コロナ禍で分かった夫のNG部分…彼氏の頃から「気配」あったのか
LIMO / 2020年5月6日 19時45分
コロナ禍で分かった夫のNG部分…彼氏の頃から「気配」あったのか
夫の愚痴を友人に話すと「どうしてそんな人を選んだの?」などと聞かれたりするものです。そういった際に「交際当時はわからなかった…」と思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、実際に振り返ってみると実はその当時から前兆があったなんてことも。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により家族で過ごす時間が増えた今、気づいてしまった夫の本性。実は前々から気配はあったのかもしれません。
「人は人」な夫
Kさんのご主人は普段から外出が好きで、週末はいつもどこか遠出をしたがるタイプでした。いろいろなところへ連れて行ってくれる夫をKさんはとても魅力的に感じていたといいます。
しかし、この非常事態宣言下においてもご主人はいまだ毎週のように出かけようとするため、Kさんは外出を止めるのに必死。そのたびにご主人と言い争いになるそうです。
「夫は山や川に行くんだから問題ないの一点張りです。しかも子供たちを連れて行こうとするので、今がどんな状況なのか理解してほしいと何度も繰り返しました。夫は普段からテレビなどもあまり見ない人。そのため『相変わらずお前はテレビの影響を受けやすい。高速で行くから大丈夫だよ』なんて言って折れません。『みんな我慢してるんだから頑張ろう』といっても『俺は俺の判断をする。人に合わせる人間じゃない』なんて、自分に酔っているとしか思えません」
結婚前は独自の視点を持ち行動する夫が頼もしく見えたKさん。まさかそんな夫の長所に今回頭を悩ませることになるとは思ってもみなかったようです。
なんでも人のせいにする夫
4月からリモートワークが始まったというMさんのご主人。初めての試みに始まる前から憂鬱そうにしていたそうです。
「もともと仕事の愚痴の多い夫で、会社の話になると『指示待ちの後輩』『現場を理解しない上司』の話などが多いとは思っていました。でもそれは夫が仕事のできる人だから周囲に対して厳しいんだと思っていたんです。しかし、今回家で仕事をするようになって真実がわかりました。夫はことあるごとに『子供の声をなんとかしろ』『Wi-Fiが遅いのはお前が無駄にスマホをいじっているからだ』など、集中できないのはすべてこちらのせいにしてきたんです。
今までは『ちょっとブラックめの会社なので仕事のできる夫にしわ寄せがきて苦労しているんだ』と思っていました。ですが、こうなんでも人のせいにする姿勢を見ると、本当に周囲のせいで仕事がうまくいかないのか疑ってしまいます』
普段と違った表情のパパに困惑するお子さんたち。リモートワークが続く間はなるべく夫の仕事部屋に近づかせず、子供が嫌な思いをしないよう注意を払っているそうです。
SNSに踊らされやすい夫
Nさんのご主人は普段とてもやさしく、流行にも敏感なタイプ。話題のスイーツをいち早く入手してくれる夫が、今回の騒動で手を尽くして集めてきたのはマスクでした。
「まだ転売が規制されていないころ、夫は『もうどこにもマスクが売っていない!』と大騒ぎ。家の在庫も足りなくなってきたと思ったら『オークションで落札しておいたよ』と高額なマスクに手を出していました。それだけでも呆れたのに、次は『俺マスクゲットするコツ入手したから!任せておいて!』と早朝に遠方のドラッグストアへ。
『在宅勤務なんだから買いに行く日に使う分のマスクを温存すれば足りるんじゃない?』といっても、私の言葉よりネットの仲間の話を重んじるようで…。当然のように『紙類が足りなくなるみたい』という情報が出た時もそんなに使わないだろうというような数のトイレットペーパーを買い集めに行っていました。」
Nさんは「タピオカを追い求めているだけならほほえましく見ていられた。しかし『流行に敏感な人』は有事にはこんな風になってしまうということがわかった」と普段の長所が短所に代わってしまった姿にがっかりしたそうです。
まとめ
普段なら気にならないようなパートナーの性格。自粛生活が長引く中で長時間過ごすことによりいつもならわからなかったような面が明らかになってきたようです。
また、「彼氏なら許せるけど夫だと許せない」という意見もあるようですが、それは男性側だって同じ。「平日の昼間、妻がこんな姿だったなんて…」と思っているかもしれません。
惚れたときには長所、顔を突き合わせていると短所。「あばたもえくぼ」の魔法が溶けてしまうのは結婚生活にはよくある話ですが、今回のようにパートナーが周囲に迷惑をかける行動をとるようであれば、目をつぶらず、真剣に話し合うべきなのかもしれません。
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