子に無関心だった親からの「孫に会いたい」コールにモヤモヤ…【マンガ記事】ねこねこむの日常
LIMO / 2020年5月23日 20時15分
子に無関心だった親からの「孫に会いたい」コールにモヤモヤ…【マンガ記事】ねこねこむの日常
ある時突然、夫が仕事を辞め、いきなり一家の大黒柱になってしまった在宅ワーカー・ねこねこむさん。主夫となった夫に少しずつ家事を任せ、できるだけ仕事に専念することにします。
そんな状況の中、昔から折り合いの悪い実両親が「孫に会いたい」と頻繁に連絡をとってきて…。ねこねこむの日常の第3話です。
第3話:親ってそんなもの?
ねこねこむさんは在宅ワークをしながらふたりの娘さんを育てています。以前は、ほぼワンオペで家事と育児をこなしていた彼女でしたが、夫が仕事を辞めて無職になったことから、今や一家の大黒柱となってしまいました。多少の失敗には目をつむりつつ、主夫となった夫に家事と育児を少しずつシフトし、朝から晩まで在宅ワークに励む日々。
しかし、そんなねこねこむさんを悩ますものがもうひとつ。それは、月に何度かやってくる、実両親からの「孫に会いたい」コール。実はねこねこむさん、昔から実両親とは折り合いが悪く、結婚して家を出てからは、実家には盆正月ぐらいしか顔を出していないのです。
実両親との不仲の原因は、幼少期の両親の態度。幼かったねこねこむさんを祖母に任せきりにしていた父と母。休みの日も、親子でどこかに出かけた思い出はありません。それどころか、ねこねこむさんの洋服がボロボロになっていても、全く気にしようともしないのです。近年でいうところの『毒親』といっても過言ではない両親の態度は、放任というより、放置に近い状態。たまりかねて、「どこかに連れて行って。」「服を買って。」と訴えたこともありましたが、父は「忙しい」と言ってパチンコに出かけ、母に至っては「お前はわがまま。」と、とりあってもくれませんでした。
とはいえ、夫とは同郷婚。実家が近いため、さすがに絶縁というわけにはいきません。このため、ほどよく距離をとりつつ、穏便につきあっていきたいと考えているのですが、なぜか孫にはデレデレの実両親。月に何度か「孫に会いたい」と連絡を取ってくるのです。無視などしようものなら、反応するまでエンドレスの電話&メール攻撃。そのたびに「仕事があるからすぐに出られないときもある。何かあったら連絡するから。」と納得してもらうのですが、しばらくすると、鬼のような催促が…。
特にひどかったのが、全国的な外出自粛の時期。連日のように「孫の面倒を見てあげよう」という一方的な申し出の電話がかかり、「今は危ないから、いけない」と断ると、孫への想いをつづったポエムや画像がメールで送られてくるのです。孫が可愛いのか、それとも孫にかこつけて自分たちが構ってほしいのか…。
「そもそも、子どもの頃はほったらかしだったのに、なぜ、自分たちが寂しくなったからといって、今になって頻繁に連絡を取ろうとするのか…。親って、そんなもの?」と、実両親から連絡が来るたびに、モヤモヤしてしまうねこねこむさんなのでした。
『ねこねこむの日常』、次回もどうぞお楽しみに。
【マンガ記事】ねこねこむの日常
お子さんとの時間を増やしたいという思いから在宅ワーカーに転身したママ、ねこねこむさんと家族を描いた生活日記。珍事件続出のねこねこむさんの日常は、笑いあり涙あり、でもやっぱり笑っちゃう毎日です。
つづきを読む
第4話:理想の家事分担(https://limo.media/articles/-/17580)
前回のお話
第2話:主夫なんてちょろい⁈(https://limo.media/articles/-/17205)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「いくらなんでも失礼すぎる!」夫と孫にひどい態度をとる実母にブチギレ。そんな実家なら、縁切ってもいいですか⁉
OTONA SALONE / 2024年7月12日 17時0分
-
「就職氷河期で内定ゼロ」も、看護師彼女のヒモに。子ナシ・職歴ナシで25年過ぎた”おじさん主夫”の奇妙な半生
日刊SPA! / 2024年7月10日 15時52分
-
「お兄ちゃん買ってぇ~」シンママ義妹の夫へのおねだり三昧にゲンナリ…読者「甘やかす兄が悪い」
Woman.excite / 2024年7月8日 16時0分
-
義両親との同居は「奴隷契約」のようなもの。散々こき使われて、心身ともにマジもう限界!
OTONA SALONE / 2024年7月2日 17時0分
-
「夫に首を絞められ、赤ちゃんの上に倒れた」DVで離婚した女性が“国に今すぐやめてほしいこと”<漫画>
女子SPA! / 2024年6月30日 8時46分
ランキング
-
1「大谷翔平の新居バレ報道」は誰の責任なのか…アナウンサーに「謝罪係」を背負わせるテレビ局の特殊体質
プレジデントオンライン / 2024年7月25日 10時30分
-
2妻への「別にいいけど」はケンカの火種でしかない 夏休みは「家庭内の不適切発言」を回避する機会
東洋経済オンライン / 2024年7月29日 8時0分
-
3マクドナルドで行列は当たり前…は昔の話。「一切並ばず食事する方法」使わないのはあまりに損
女子SPA! / 2024年7月28日 8時45分
-
4トランプ氏がもし撃たれていたら? AR-15銃の恐怖の殺傷力(シェリーめぐみ)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月29日 9時26分
-
5「1人で食事が常態化」現役世代の孤食という問題 コミュニティーディナーを始めた会社の意図
東洋経済オンライン / 2024年7月29日 14時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください