アフターコロナでも続けたい。外出自粛をプラスに変えた「5つの発見」
LIMO / 2020年5月23日 10時0分
アフターコロナでも続けたい。外出自粛をプラスに変えた「5つの発見」
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止で外出自粛になり、これまでの生活と大きく変わりました。現在(5月20日)の時点では筆者が住んでいる地域は緊急自体宣言が解除されましたが、これまでの生活を振り返ると子どもの学校が休校になったことが生活に与えた影響は大きかったと思います。
加えてあまり外出ができないため、家の中でもいろいろな面で工夫をしていました。アフターコロナでも続けていきたい生活習慣を紹介していきます。
最初は戸惑うけれど、だんだん慣れてくる
外出自粛要請が出てすぐの頃は、買い物に行く回数を減らしたり、それこそ毎日ニュースを見てはため息をついたりしていたものです。でもある程度時間が経ってくると、そういう生活にも慣れてきました。
もちろん長期的に自粛となると「自粛疲れ」が出てくるのでしょうけれど、そんな中でも新しい発見をしたりして意外と乗り切ってこられたなと今は思っています。しかも自粛の時だけではなく、今後も続けていこうと思うこともありました。
ワンプレートのご飯
子どもの朝ごはんを、ワンプレートにしました。これまではご飯やおかずは別のお皿だったので、当然ながら洗い物が増えていました。でもワンプレートにしたことで洗い物が減ったのはもちろんですが、盛り付け次第ですごく美味しそうに見えることがわかりました。
このままの盛り付けでお弁当箱に詰め込めばいいんだなと思うこともあり、これから再スタートするお弁当生活においても新しい発見だったと思います。
買い物は週1回でどうにかなる
外出自粛の前は特売があるからスーパーに買い物に行っていたのですが、そもそもチラシが入らない、ネット上にも公開されない時期があったりしました。(今でもチラシを出していないスーパーはあります)
特売の情報が入らないので買い物に行くモチベーションが下がり、結果的に買い出しが週1回だったこともあります。それでも食事の用意はできていたので、週1回の買い物でも全く問題がないと気づきました。
買い物に行く回数が減るということは、その分時間の節約にもなります。お金もそうですが、時間の価値はとても大きいので、今後も買い物の回数を減らした生活を送っていこうと思っています。
子どもは意外と家事ができる
学校が休校になったので、子どもたちには自分たちで洗濯をするように伝えていました。あとはお皿を洗ったり、洗濯物をたたんだり。これまであまり家事を手伝ってこなかった子ども(高校1年女子、高校3年男子)は、意外と家事ができることが判明したのは大きな収穫でした。
将来1人暮らしをしたときの練習という意味もありますが、これまでやってこなかったことをやらせたのは良かったと思っています。今後は学校が再開していきますが、休日などは積極的にお願いしてしまおうと企てています。
ニュースから離れることも大切
毎日のようにネガティブなニュースが流れていた時期があったので、ニュースを見ないようにしていたこともあります。そうすると不安材料が減ったので気持ちが落ち着くし、無駄な時間を省くことができるようになったと思います。
いかにだらだらネットを見ていた時間があったのかがよくわかりました。また1つの出来事に対していろいろな見方があり、時に真逆の意見が出ていたりもします。そのためどこの情報を信じるのか、自分なりの基準は必要だと感じました。
例えばある事に対して批判をするのはいいとは思うのですが、批判をした上で代替案を出しているか、何か画期的な方法を提案しているかで判断するようにしています。
ない物は作ればいい
マスクがいい例で、なければ作ればいいと思うようになりました。お金を出して買うだけがすべてではないとわかったので、自分で作り方を調べて作るようになりました。むしろ今では手作りのマスクをしている人が多くなって、「お洒落だな」「その柄かわいいな」と思うことも少なくありません。
作るといえば、ホットケーキミックスも同じです。「ない」と思うから焦って不安になるのだから、「作ればいい」と考えをシフトしていくことも大切だと思っています。ただ自作をすると危険なものもあるでしょうから、作る前に専門的な意見を調べて、作っても大丈夫であれば作るようにしています。
まとめにかえて
COVID-19は私たちの生活に大きな影を落としたのは事実です。一方でそれをプラスに捉える事で、より良い生活ができるようになると思っています。COVID-19との付き合いはまだまだ続きそうですから、どうせなら前向きに、そしてできるだけ楽しみを見つけながら生活していきたいですね。
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