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「ながら掃除」でいつでもキレイ!時間節約しながら家をキレイに保つ6つの方法

LIMO / 2020年7月29日 18時45分

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「ながら掃除」でいつでもキレイ!時間節約しながら家をキレイに保つ6つの方法

家にいる時間が増えている人も多いですよね。今までは忙しくて気にならなかった部屋の汚れに気づいてしまい「掃除をしなくては…」と思いつつも、なかなか行動にうつせないという方も多いのではないでしょうか?

掃除の時間を決めてルーチンとして毎日行えば部屋の中はきれいに保てますが、掃除が苦手な人にとってはなかなか難しいですよね。

そこで今回は家事などをしながら手軽に掃除をして、部屋の中をきれいに保つ方法をご紹介します。

「ながら掃除」を生活の一部にするには?

掃除が苦手な人の中にはなかなか時間を決めて毎日掃除をするというのが難しいと思っている人が多いのではないでしょうか?でもこの動作をしたら、ここを掃除するといったシチュエーションにあった「ながら掃除」なら、意外と続きやすいんですよ。

シチュエーションに加えて、すぐに掃除がしやすいように掃除道具を各場所にセットしておくのも「ながら掃除」を続けられる秘訣。掃除をしたい場所に「ながら掃除」ができるだけの滞在時間を考えたあとは、簡単に掃除ができる洗剤つきのシートや小さなモップなどをすぐに手をのばせる場所に置いておくようにしましょう。

キッチン掃除は「煮物・オーブン調理をしながら」

ちょっとずつ汚れがたまってしまう調理台やシンクの蛇口。料理をするたびに気になるけれど、食後はなかなか掃除をする気がおきないですよね。そんな方も煮物料理やオーブン調理中の待ち時間を使った「ながら掃除」なら気軽に続けられます。キッチンの「ながら掃除」は下のようなタイミングと掃除場所の組み合わせがおすすめ。

煮物をしているときはシンクの周りや蛇口を掃除する。

オーブン調理をしているときにはガスレンジの拭き掃除をする。

レンジを使っているときには冷蔵庫の棚の拭き掃除や上部をモップでホコリ取りする。

この「ながら掃除」を実行しやすいように、蛇口の近くにシンク掃除用のスポンジを常備したり、オーブンのそばにガスレンジ用の掃除シートを置いておいたり、冷蔵庫の上に小さなモップをのせておいたりと、すぐに行動に移せるように準備をしておきましょう。

リビング掃除は「テレビ・動画を見ながら」

リビングのテレビや棚はホコリが気になりやすい場所。でもテレビを見ているうちに時間がたってしまってつい後回しにしてしまいがちですよね。この場合にはテレビをつけたタイミングを起点として、はじめの5分だけモップでホコリ取りをするようにしましょう。モップはテレビの周りやリモコンの近くに配置しておくと忘れないですね。

またリビングの床の上でストレッチや筋トレをするという方には、ストレッチなどをしながら粘着カーペットクリーナーを使って、ラグマットの掃除をする方法がおすすめです。

ほかにもテレビや動画などを見ながら、フローリングモップで掃除するのもいいですね。このときに運動量がアップするスリッパなどをはくと外出しなくても、体を動かすことができますよ。

洗面所掃除は「歯磨きしながら」

洗面所は滞在時間が少ないので、なかなか掃除をするタイミングを見つけづらい場所。でも歯磨きをするときなら片手で掃除をすることができますよ。朝の歯磨きタイムには鏡の拭き掃除をして、夜の歯磨きタイムには洗面所にある収納アイテムのホコリ取りをするなど、時間と場所をセットにして「ながら掃除」のシチュエーションを考えておきましょう。掃除に使うアイテムは歯ブラシなどと一緒に洗面所の収納スペースに置いておくと忘れないですね。

また休みの日の朝の歯磨きタイムは鏡の掃除ではなく床をフローリングモップで拭くなど、1週間の中でルーティーンを決めておくと洗面所全体をきれいに保てますよ。

浴槽掃除は「お風呂に入りながら」

なかなか面倒なお風呂掃除は、浴槽につかっている時間を活用しましょう。小さなブラシやお掃除用のシートを浴室に持ち込めば、浴槽に入っているときに目につく汚れをささっと掃除することができますよ。

また就寝前にお風呂に入る方ならお風呂から出る前に浴槽に残ったお湯に重曹を入れて、洗面器やお風呂用のイスなどをつけておけば、寝ながらつけ置き洗いが完了します。翌日、シャワーで重曹を洗い流してあげれば、浴槽とお風呂グッズの掃除が終了。

洗濯機掃除は「洗濯しながら」

洗濯槽の掃除は専用の洗剤を入れて洗濯機を始動すれば、洗濯機が勝手に掃除をしてくれるので便利ですが、意外と面倒なのが洗濯機の周りの洗剤汚れ。洗剤を入れるときにこぼれたものが乾燥するとなかなか取れなくなりますよね。

この汚れの掃除のタイミングは洗濯機を回したすぐあとがおすすめです。洗濯洗剤と一緒に掃除用のシートを収納しておいて、洗濯をするたびに洗濯機と周囲の壁、床などを拭いてあげれば、いつでもきれいなランドリースペースを作れますよ。

階段掃除は「下りながら」

階段を上っているときにホコリが目に入ったけれど、あとから掃除しようと思って放置してしまうという経験はないですか?放置を繰り返しているうちに、ホコリが増えてしまってガッカリなんてことも多いもの。

そんな階段の掃除は階段を下りるときにするのがおすすめです。階段の手すりの近くに小さなモップを置いておいて、階段を下りるときにうしろ向きになって掃除をすると気になっていたホコリがきれいになりますよ。階段の下にはホコリを入れられるビニール袋を置いておけば、より効率のいい階段掃除ができますね。

ながら掃除で部屋をきれいに保とう

家事などをしながら掃除をする「ながら掃除」の方法をご紹介しました。掃除が苦手な人も「ながら掃除」なら片手間でできるので気持ちが楽ですよね。自分の生活にあった「ながら掃除」のタイミングを考えて、すぐに掃除道具に手が届く環境を作れば「ながら掃除」で部屋の中をきれいに保つことができます。今回の内容を参考に自分用のシチュエーションを考えてみてくださいね。

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