もう無理!3食のごはんづくり「やめたらすっきりした!」口コミ対処法
LIMO / 2020年5月31日 20時15分
もう無理!3食のごはんづくり「やめたらすっきりした!」口コミ対処法
4月7日から始まった外出自粛要請。5月に緊急事態宣言が解除されたものの、元の生活に戻るのはまだまだ先の話です。出口の見えない生活で「コロナ疲れ」という言葉が広がるなど、今もまだ多くの人が強い疲労感を感じているのではないでしょうか。
なかでも大変だったのは「3食のごはんづくり」という主婦・ママも多かったようです。これまでの苦労と、それを乗り越えるための工夫を伺ってみました。
進まない家事。しかし3食のごはんづくりは休めない
株式会社マミーゴーが2020年3月に主婦・ママ118票を集計した「新型コロナウイルスによる影響に関する主婦・ママアンケート集計結果(https://www.atpress.ne.jp/releases/210165/att_210165_1.pdf)」によると、「家での過ごし方が変わった」と答えたのは全体の60.2%。子供のいる層では、「日中子供がいることで窮屈に感じることがある」と答えたのは53.6%でした。同アンケートでは、「昼食の準備が増え、買い物する時間が増えた」「一日中、朝昼晩のご飯の心配をしなければならない」「とにかく家事がすすまない、一方で食事は作らなければならないのでストレスフル」といった声が寄せられています。やはり、主婦・ママにとって「3食のごはんづくり」は負担になりやすいことのようですね。
「自分1人なら適当にすませてしまうけれど、子供がいるとなるとやはり栄養面は無視できません。3食考えるだけでもぐったり」(Nさん・2児のママ)
「自粛期間は夏休みと違い、外食という選択肢がないのがつらかった。収入が落ちて節約せねばという思いもあり、自炊にこだわってしまい…。仕事をテレワークにしたので、負担の大きさに涙が出る日も」(Eさん・2児のママ)
さまざまな環境のママたちから話を聞いてみても、普段から子供と過ごす時間が長かったり、長期休暇を乗り切ったりしてきたママたちでさえ、さすがに今回の自粛期間はつらさを実感したという声が多く集まりました。
ごはんづくりでやめたこと
そんなママたちは、いったいどのようにして3食のごはんづくりの疲弊を軽減していたのでしょうか。「ごはんづくりでやめたこと」を伺ってみました。
【自分で作るのをやめた】
「子供が料理に興味をもってきたので、お昼ごはんは子供の担当に。ホットケーキなどの簡単なものばかりですが、それでもかなり助かりましたね」(Mさん・3児のママ)
「スマホの利用料でポイントがたまるのですが、これが結構まとまった額になっていたんです。疲れた日はポイントを利用し、無料でデリバリーを頼んでいました」(Kさん・2児のママ)
【品数の多いごはんをやめた】
「丼・麺ばかり。ごはんにかけるだけ、パスタに絡めるだけのレトルト食品を、ローリングストックのつもりで消費していました」(Yさん・1児のママ)
「バランスのよい食事を…と毎日頑張っていましたが、限界でした。野菜なし・タンパク質なしなどの単品料理を増やしていましたね。栄養に関しては、2~3日を通したときになんとなくバランスが取れていればいいと割り切りました」(Rさん・3児のママ)
ごはんづくりの手間を省くために、デリバリーや品数を減らすなど、さまざまな工夫を取り入れている様子がみてとれます。また、ママ自身が精神的に疲れてしまい、料理する気力が湧かなかったという声も多くあがりました。
そのほかにやめたことはある?
ごはんづくりといっても、準備や後片付けも手間になりますよね。買い物に出ることが難しい時期だったからこそ、こんな工夫をしたという声も。
【買い物に行くのをやめた】
「買い物は最低限にしました。食材は宅配サービスを使い、時短できる食事セットを活用。もう食材もカット済み、あとは炒めるだけといった簡単な手順なのですが、これでかなり精神的な負担が減りました」(Nさん・2児のママ)
【お皿洗いをやめた】
「これまでは、食洗機は夜の1回とルールを決めていたんですが、それをやめました。食洗機をフル稼働、さらに洗剤も計る手間のないジェルタブに変えたら、想像以上に負担が軽減!食洗機は実は節約にもいいんですよね」(Kさん・2児のママ)
一例ではありますが、Panasonic「ビルトイン食器洗い乾燥機はじめてガイド『とっても節水・節約』(https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/merit/watersave.html)」をみてみると、手洗いに比べ年間約21,800円の節約ができるそう。普段の家事を少しでも軽減できる家電を取り入れるというのも、ひとつの手かもしれませんね。
適度に手を抜いて、無理のない生活を
毎日終わりなく続く家事のなかでも、とくに大きなウェイトを占めるごはんづくり。買い物から後片付けまで考えると、3食の食事はかなりの時間を割く負担の多い仕事です。とくに自粛期間は、食事以外にもストレスがかかりやすかったことでしょう。
無理のない生活を送ることも、今この時期には大切なポイントとなるのではないでしょうか。主婦・ママだから完璧にやらねばとは思わず、ときには手を抜くことも大切ですね。
【参照】
株式会社マミーゴー「新型コロナウイルスによる影響に関する主婦・ママアンケート集計結果(https://www.atpress.ne.jp/releases/210165/att_210165_1.pdf)」
Panasonic公式HP「ビルトイン食器洗い乾燥機はじめてガイド『とっても節水・節約』(https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/merit/watersave.html)」
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
タンク式でもお湯でしっかり洗浄。1人暮らしにもちょうどいい食器洗い乾燥機
&GP / 2024年9月2日 6時0分
-
手洗いから「食洗機」に変えるだけで5人家族なら年間「2万3000円」節約できるって本当?使わない派が多い理由とは
ファイナンシャルフィールド / 2024年8月29日 1時50分
-
「女が外に出たら何をしだすかわからない」女友だち、恋愛経験ゼロの夫が妻の「働きたい」で豹変したワケ
プレジデントオンライン / 2024年8月27日 8時15分
-
5人家族で洗い物が大変なので、「食洗機」の購入を考えています。食洗機と自分で洗った場合の“費用差”はどのくらいでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年8月24日 4時20分
-
新商品発売!COMFEE' 食洗機で家事を簡単に,タンク式なので工事作業を避けたい方におすすめ
PR TIMES / 2024年8月23日 18時15分
ランキング
-
1不動産会社の女性経営者が教える! 間取りでわかる「選んではいけない賃貸物件のNG特徴」5選
ananweb / 2024年9月21日 20時0分
-
2「和牛」と「国産牛」は何が違うのか…高級な「A5ランクの和牛」がおいしいとは限らないワケ
プレジデントオンライン / 2024年9月21日 16時15分
-
3ペーパードライバーの “迷惑運転行為”に、走行距離30万km超のゴールド免許所持者が怒りの告発
日刊SPA! / 2024年9月15日 15時52分
-
4「やってみますじゃないんだよ!」糖尿25年の男性が医師の"最終激怒警告"3カ月後に迎えた「まさかの結末」
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 10時15分
-
5黒板の「書き写し」、教科書に「蛍光マーカー」は意味がない…最新研究でわかった「頭がよくなる科学的な勉強法」
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 9時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください