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愛しい命に関わる決断に飼い主の心は揺れ動く。通院ライフ~診察編~【チンチライフ54話】

LIMO / 2020年6月16日 20時15分

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愛しい命に関わる決断に飼い主の心は揺れ動く。通院ライフ~診察編~【チンチライフ54話】

【マンガ記事】チンチライフ!

「チンチラ」というモフモフな生き物をご存知ですか?

猫でもうさぎでもない「チンチラ」は、近年日本でもペットとして人気のあるネズミの仲間です。

不正咬合の疑いで診察をうけた小明神さん。予想は的中しますが、先生が提案した方針は『様子見』。でも、祭さんとしては、それもリスクがあるように感じられて…。

チンチライフの第54話です。

第54話:小明神の通院ライフ~診察編~

 
 

 

 
 

 

 
 

漫画家の祭さんは、小明神さんとおみくじちゃんというチンチラの夫婦と一緒に生活しています。

今年で8歳の小明神さん。このところ、口元を気にしたり、食事の時間が長くなってることなどから、「不正咬合を起こしているのでは?」と疑った祭さん。「放置して大事になっては大変」と、急いで小明神さんを病院に連れてきました。

診断は、やはり『不正咬合』。「右の奥歯が少し片減りしているようだ」といいます。ただ、ほんの少しということで、先生が提案した方針は、『固めのご飯を与え、自力で歯を削ることを期待しつつ様子を見る』こと。

しかし、飼い主の祭さんは、その方針に少し引っかかりを感じます。たしかに先生の判断は正しい。でも飼い主である自分が見ている限りでは、小明神さんの食生活はずっとかわらず、徐々に奥歯が伸びたようにも感じる…。とすると、様子見の結果、自力で削れたかどうかわかるのはもっと先。

しかも最終的に自力で歯を削ることができなければ、結局手術で削ることになって、その際に使用する全身麻酔には、命の危険が伴う。小明神さんがこれ以上高齢になってからでは、さらにリスクが高くなり…。それならば、今の元気なうちに手術をしたほうがいいんじゃないか?

そこで、祭さんは、勇気を出して言いました。「自力で削れなければ、手術になりますよね?それまでに体力が落ちてしまうと怖いので、元気なうちに、一度削ってもらえませんか?」

それを聞いた先生は、体力が落ちた後の全身麻酔は危険という祭さんの主張に同意しつつも、現時点での全身麻酔にもリスクがあることを説明したうえで、「今、手術をしますか?」と祭さんに問いかけてきました。一瞬迷ったものの、大明神さんの時のように、様子を見ている間に症状が進行し、小明神さんを失うようなことだけは絶対に嫌だと思った祭さんは、前倒しでの手術をお願いすることにしたのでした。

命がけともいえる小明神さんの手術。はてさて、どのような結果が待ち受けているのでしょうか?チンチライフ、次回もどうぞお楽しみに。

【マンガ記事】チンチライフ!

チンチラさんたちと、飼い主の漫画家・祭さんが織りなす、ドタバタな毎日。チンチラって何?という方から、チンチラの飼い主さんまで、初めて情報からディープなチンチラ情報まで、楽しくお伝えしていきます。

第55話 小明神の通院ライフ~手術編~(https://limo.media/articles/-/17903)

第53話 小明神の通院ライフ~開始編~(https://limo.media/articles/-/17575)

チンチライフ!まとめ ~過去の全話をイッキ見!~(https://limo.media/articles/-/16821)

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