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妊娠中に増える夫婦喧嘩「顔も見たくない」と思うのは夫の平常運転が原因!?

LIMO / 2020年6月16日 11時15分

妊娠中に増える夫婦喧嘩「顔も見たくない」と思うのは夫の平常運転が原因!?

妊娠中に増える夫婦喧嘩「顔も見たくない」と思うのは夫の平常運転が原因!?

妊娠前は仲の良かった夫婦も、妊娠をきっかけに関係が悪化することがあります。2018年3月27日~3月29日に、雪印ビーンスターク株式会社が「2人以上の出産経験があり、妊娠中につわりがあった22~45歳の女性426人」を対象に行った「妊娠中の夫婦仲ついての意識調査(https://www.lisalisa50.com/research20190116_4.html)」では、妊娠前より夫婦仲が悪くなったと回答した人は18.1%という結果が出ています。

男性と女性では妊娠に対する感じ方に違いがあるため、すれ違いが起こってしまうのかもしれません。本記事では、妊娠中に夫婦喧嘩が増える原因や、夫婦仲を保つ方法をご紹介します。

変化する妻に対し、平常運転な夫

妊娠によって体調の変化や、行動の制限がある女性に対し、男性は飲み会や遊びなど自由に行動ができます。妊娠中に不便な思いを強いられている妻にとって、夫の自由な振る舞いは許せないもの。夫の行動が喧嘩の火種になることもあるようです。ここでは、妻が許せない夫の行動をみていきましょう。

目の前でお酒を飲む

お酒を飲むのが好きだった女性は、夫に目の前でお酒を飲まれるとモヤモヤしてしまうことも。妊娠中、様々なことを我慢している女性に、男性は配慮してほしいものです。

飲み会の頻度が変わらない

妊娠して飲み会を控える女性も多いです。飲み会自体は好きでも、「お酒を飲めないのがつらい」「たばこの煙が気になる」などの理由から我慢している場合も。一方で、夫が自由に飲み会に参加していると、夫に対して「ずるい」と感じてしまうこともあるようです。飲み会の頻度を減らす・減らさないで、喧嘩に発展することも。

タバコをやめない

タバコも喧嘩の原因になりやすいです。赤ちゃんへの影響などを心配する妊婦さんもいます。禁煙の努力や、家での喫煙は控えてほしいものです。

好きなものを食べている

つわりは妊婦さんにとって本当につらいものです。つわりが終わっても、体重管理で好きなものが食べられないこともあります。そんな中、体調の変わらない夫を見れば、腹が立って喧嘩になることも不思議ではありません。

夫の無神経な行動が子育てへの不安をかきたてる 

男性と女性では親としての自覚が生まれるタイミングに差があります。女性はお腹が大きくなるという体の変化から、母親としての自覚も生まれやすいです。一方、体の変化がない男性は、父親の自覚が生まれるまで時間がかかります。父親になりきれない夫を見て、これからの子育てに不安を抱く女性も。ここでは、妻が不安に感じる夫の行動をみていきましょう。

ベビー用品の準備に非協力的

ベビー用品の準備は、赤ちゃんを迎え入れるために必要なこと。その準備に夫が無関心だと、悲しくなってしまいます。自分の子供のための準備には、男性もきちんと動いてほしいものです。また、準備の段階で非協力的だと、子育てへの期待がもてないと感じることも。

趣味へのお金のかけ方が変わらない

趣味にお金をかける男性も意外と多いです。趣味があるのはいいことですが、お金のかけ方には注意が必要。趣味ばかりにお金をかけていたら、生活が成り立たなくなってしまいます。子供ができても変化のない夫に、憤りを感じる女性も多いです。

家事をまったくやらない

家事を女性に丸投げする男性も少なくありません。同じ家で生活しているのに、「お手伝い」の感覚で家事を行う男性も。仕事、家事、子育てを一人でやろうとするとパンクしてしまいます。産後までに、家事を分担できるのが理想です。

夫婦仲を保つには、お互いのリスペクトが必要

今まで許せていたことでも、妊娠中には気になってしまうことがあります。ちょっとしたことから、喧嘩に発展してしまう恐れも。妊娠中の夫婦仲を保つには、「お互いのリスペクト」が必要です。ここでは、夫婦仲を保つ方法をご紹介します。

「ありがとう」や「ごめん」といった当たり前の言葉が大切

自分のためにしてくれたことには「ありがとう」ときちんと伝えましょう。この言葉があるだけで、夫婦仲が良くなります。また、自分が悪いと思っていないことでも、相手は嫌な思いをしていることもあります。そんなときは「ごめん」と言葉にして伝えましょう。分かっているであろうことも、言葉にして伝えることが大切です。「ありがとう」と「ごめん」が習慣になると、お互いに優しくなれるはずです。

相手を敬う

相手を敬うことも大切。自分のつらい気持ちを相手が分かってくれないのは悲しいです。しかし、それは相手も同じこと。お互いを理解するために、立場を置き換えて考えてみるのもいいでしょう。立場を置き換えると、相手の気持ちや、いいところが見えてくるかもしれません。「これはやめてほしい」ではなく、「これをしてくれて助かるな」とプラスの見方をすることで、夫婦喧嘩も起こりにくくなるはずです。

親になる夫婦として乗り越えていく

妊娠中に夫婦喧嘩が増えると、「この人とこの先やっていくのが不安」と感じることもあるかもしれません。しかし、喧嘩が増えたということは、本気でぶつかっているということ。お互いの気持ちを伝え、理解し合うことが大切です。親になる夫婦として、夫婦喧嘩も乗り越えていけるといいですね。

【参照】
雪印ビーンスターク株式会社「妊娠中の夫婦仲ついての意識調査(https://www.lisalisa50.com/research20190116_4.html)」

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