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目指せ「忘れ物ゼロ」!通学・通園グッズの収納と管理のコツ5選

LIMO / 2020年6月30日 10時0分

目指せ「忘れ物ゼロ」!通学・通園グッズの収納と管理のコツ5選

目指せ「忘れ物ゼロ」!通学・通園グッズの収納と管理のコツ5選

前年度の終わりから長く続いた小中学校などの休校措置。オンラインを使って授業自体は受けられていたという家庭もあると思いますが、いざ登校がはじまると以前の勘が取り戻せなくて準備に戸惑ったり、忘れ物が多くなったり…という家も多いのではないでしょうか?

そこで今回は子どもも親も続けやすい「忘れ物対策の方法」をご紹介します。どれも家にあるものや100円ショップの商品などでマネがしやすいものばかりですよ。

繰り返し使えるメモを活用する

忘れ物対策の方法としてよく使われるのは、必要なものややらなくてはいけないことをメモして目につくところに貼っておく方法。でも登校に必要なものや家庭学習、宿題の内容などを毎日書くというのは面倒ですよね。

そんなときには手短なアイテムで繰り返し使えるメモや表を作ってみましょう。

1.コルクボードを使ったアイデア

メモを使った忘れ物対策で一番手ごろなのが、コルクボードに必要なものややらなくてはいけないことを書いたメモを貼りつける方法です。メモは家にある画用紙や厚紙などに書いて、幅広の透明なテープを貼ったり100円ショップで販売されているコーティング用のシートを貼ったりすると、長く使用できるのでおすすめです。

メモには上部に穴をあけてヒモや輪ゴムなどを取りつけてから、画びょうにぶら下げるようにしておくと、荷物の準備が終わったあとにひっくり返して、準備が終わったことがわかるようにすることができます。メモの裏に子どもの好きなキャラクターのシールなどを貼ると準備が楽しくなりますね。

また幼稚園児や小学校低学年の子どもがいる家なら、メモに文字だけでなくイラストを書いて子どもだけでも何をすればいいのか分かりやすくしておくのもおすすめです。

2.ホワイトボードを使ったアイデア

メモを使った忘れ物対策ではホワイトボードも活躍しますよ。こちらの場合にはコーティングなどをしたメモの裏に、100円ショップでも購入できるマグネットシートを貼って使いましょう。

ホワイトボードを利用するときには、ホワイトボードの真ん中に線を引いてメモを移動させることで、準備が終わったかどうかをわかるようにしておくと見やすいですよ

あまり大きなホワイトボードを使いたくないという方には、準備が終わったメモの上にマグネットを貼る方法がおすすめ。子どもが好きそうなイラストの描かれたものを用意したり、マグネットシートにシールを貼ったりすることで、子どもが自分から準備を進めたくなる工夫をするのもいいですね。

ホワイトボードに余白を作っておけば、提出物の期限などイレギュラーなものを直接ホワイトボードに書いて忘れないようにしておくこともできますよ。

3.スケジュールボードを使ったアイデア

毎日必要なものや行動を忘れないように管理するのにはコルクボードやホワイトボードが適していますが、習い事など週に1~2回の予定を管理するのなら100円ショップで販売されている週間のスケジュールボードが便利です。

忘れ物対策に使うスケジュールボードにはホワイトボードのようにマグネットがつけられて、文字を記入できるタイプがおすすめ。

使用方法はホワイトボードと同じように、文字やイラストを描いたマグネットを手作りして使います。週に1度程度の予定なら用意するものはホワイトボード用のペンで手書きしてもいいですね。

スケジュールボードはホワイトボードを使って手作りすることも可能。手作りする場合には週間や月間のほか、1日を時間で区切ったものも作ることができます。時間で区切ったスケジュールボードは一日の行動を時間ごとに管理することができる便利なアイテム。自分で時計が見られるようになった子どもなら、自分で「何時だから何をする」というように考えて行動するトレーニングとしても使えます。

収納場所を変える

自分で持ち物の準備ができない幼稚園生や、まだ時間割の準備が完璧にできない小学生などの場合、親が学用品や通園グッズをチェックしなくてはいけませんよね。このチェックをスムーズに行うのに肝心なのが、学用品などの収納場所。

ここからはおすすめの収納場所とアイデアをご紹介します。

1.学用品や通園グッズをリビングに収納する

学用品や通園グッズは子ども部屋に収納しているという方も多いと思いますが、準備ができているか確認するためだけに子ども部屋に行くというのは面倒ですよね。また準備の途中で子どもが質問してきて、家事の途中に子ども部屋に足を運ぶなんてこともよくあること。

でもリビングやダイニングといった共有のスペースに学用品などを収納しておけば、わざわざ子ども部屋まで行くという手間をはぶけます。

最近では子ども部屋ではなくリビングで学習する家庭も多いですが、学用品をリビングに置いておけばリビング学習がしやすいというメリットもあります。またリビングやダイニングで宿題をすれば、進み具合をチェックしたり、すべて終わったかどうかの確認も家事の合間にできて忘れ物が減りますよ。

ランドセルなどの学用品をリビングでまとめて管理すると、学校からのプリントやお便りも帰ってきてすぐにチェックできるのも便利なポイントです。

2.小物は玄関に収納場所を作る

ハンカチやティッシュ、名札などの細かなアイテムは出がけに手に取ることができるように玄関に収納場所を作るという方法もおすすめです。100円ショップでも販売されているマグネットを使った収納アイテムなら、小物を収納して玄関ドアに貼りつけることができるので便利。体操着などを入れた巾着バッグなどは、ドアノブにかけておく方法も忘れ物が減るアイデアの1つです。

あまりアイテムが多くない通園グッズなら、リビングを使用しないで玄関だけで管理するという方法も便利ですよ。

ちょっとした工夫で忘れ物をなくそう

忘れ物が少なくなるアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたか?続けやすい方法は家庭の状況や子どもの性格によって異なってきます。ぜひいくつかの方法を試して一番いいものを選んでみてくださいね。

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