嫁姑問題が解決!?完全同居20年嫁がたどり着いた「傾向と対策」

LIMO / 2020年7月2日 10時45分

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嫁姑問題が解決!?完全同居20年嫁がたどり着いた「傾向と対策」

いつの世も変わることのないのが嫁姑問題。実は森鴎外も自分の妻と母親の確執に悩んでいたそうです。この永遠に変わらない問題をソリューションする方法はあるのでしょうか?根本解決には至らなくとも、その問題を軽減することはできるのです。完全同居20年の嫁A子さんがたどり着いたその傾向と対策は、どんなものなのでしょうか?

息子が家事をさせられていることが我慢ならない

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による外出自粛中、A子さんの会社は在宅での仕事でした。A子さんの旦那さんも在宅勤務になったので、中高生の子供たちも巻き込んで家事の分担をすることにしました。旦那さんは全面的に朝食の支度をすることになりましたが、その様子を苦々しく見ている姑がいます。口にこそ出さないけれど息子の手伝いをかいがいしくする姑をA子さんは見て見ぬふりをしました。いろいろ思うところはあれど「自分が手を動かさなくて済むから、それもよし」と割り切り、知らないふりを決め込んだのです。

「嫁は、使い放題の無料のお手伝いさん」という感覚の姑は、まだまだ多いようです。A子さんのママ友も「自分の母親は、姑にこき使われて奴隷のようだった」と話しています。時代は変わっても、姑の意識は変わらないままのようです。

嫌われたくないので息子に物言えない

姑にとって息子であるA子さんの夫は、大人になってもかわいくて目に入れても痛くない存在です。大人になってからもその溺愛ぶりは変わりません。一方、息子であるA子さんの夫は、母親に対してまるで反抗期が続いているかのような反発ぶりです。つっけんどんな物言いの息子は結構多いようです。A子さんも同じようなことを実弟と実母の間で感じています。そうなるとその愚痴を言う相手は嫁であるA子さんにまわってきます。

「Cさんちの息子さんは、どこどこへ連れて行ってくれたんだって。羨ましいわ、それにひきかえうちの息子は…昔はもっと優しかったのに」「最近、息子の物言いがきつい」とぼやきます。「お義母さん、私に対してもお義母さんは物言いがきついって気づいてます?」とそのままそっくり姑に返したくなるところをグッと抑えて「そうね、そうね」と相槌は打つもすべて聞き流す…全てスルーが対策です。

家の中でなるべく顔を会わせない

姑はA子さんの子供である孫にも干渉してきます。たまりかねて、A子さんは小学校のカウンセリングルームを訪れました。ちなみに、同居している姑のことでカウンセラーさんに相談するのはどうなのか?と思いますが、A子さんの住んでいる自治体では子供か絡むことであれば相談しても大丈夫ということでした。腹に据えかねることがあると、小学校のカウンセリングルームに電話して予約を取ってカウンセリングルームを訪れています。

A子さんが家庭の事情を話すと、カウンセラーさんは「姑となるべく物理的距離を取るといい」と勧められました。具体的な内容として、無理して毎食一緒にご飯を食べなくていいということでした。カウンセラーさんのアドバイスを元に食事は別にするようになりました。「同居たるもの、一緒にご飯を食べるべき」という「~すべき」という思い込みを減らすとラクになれることに気が付きて、目からうろこだったそうです。

わざわざ聞こえるようにため息をつき、小言をいう

しかし、完全同居である以上全く顔を合わせないわけにはいきません。お小言を頂戴してしまう場面もあります。姑がこれみよがしにため息をついたり、小言を発したりすることは、聞こえていたとしても聞こえていないふりをします。A子さんもアラフィフで耳が遠くなっているなと感じています。それを逆手にとって聞こえてないふりをするのです。

さらにはラジオの音量を上げたり換気扇を回したりして、姑のため息や小言をマスキングするそうです。「無視した」ではなく「聞こえなかった」とすれば角が立ちません。ただし、あまり頻繁に使うと怪しまれるのでご注意を。

ポイントは旦那がどっちサイドにつくか

傾向と対策をまとめてみると、まさに「見ざる、言わざる、聞かざる」でした。

ポイントは旦那の立ち位置にかかっています。旦那にとってお母さんが大切か?妻が大切か?新婚でもないのにそんなことをいわれても困ると思いますが(笑)どちらを大切にするかで対策が決まります。所帯を持って子供を持つ父となった立場を俯瞰してみれば、どちらが大事か?は一目瞭然のはずです。しかし、その判断ができない旦那も多いのが現実です。

A子さんには、姑といい合いになった時に言われた忘れられない言葉があります。「はい、子供できました、産みます、何も考えてないんじゃないの?」その時は嘆き悲しみましたが、その後「あれって嫉妬だったのかも⁈」と思ったそうです。そんな風に嫁姑とその間に挟まれた息子でもある夫の三角関係は、永遠にソリューションできない問題なのかもしれません。

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