1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

レジ袋、遂に有料化!使い勝手が気になるレジカゴバッグ「選び方のポイント」

LIMO / 2020年7月2日 10時45分

レジ袋、遂に有料化!使い勝手が気になるレジカゴバッグ「選び方のポイント」

レジ袋、遂に有料化!使い勝手が気になるレジカゴバッグ「選び方のポイント」

経済産業省「2020年7月1日よりレジ袋有料化がスタートします(https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/plasticbag_top.html)」でも告知されていたように、7月レジ袋有料化が始まりました。そこで注目を集め始めているのが、レジカゴバッグです。使い勝手がよく、買い物の効率も上げてくれたら、ちょっと得した気分になれそうですよね。そこで今回は、レジカゴバッグを選ぶときのポイントと、主婦たちが選んだおすすめバッグをご紹介します!

ついに始まったレジ袋有料化、その概要とは?

軽くて丈夫、さらには密閉性もよし、という点で重宝されるプラスチック製品。私たちが日常何気なく使っているレジ袋も、プラスチック製品のひとつです。これらは便利な一方で、廃棄されるプラスチックゴミが環境へ及ぼす影響や、資源の有限性の観点から、過剰な使用を抑制する必要があるといえます。

レジ袋有料化はそうした背景をもとに始まりました。買い物をするたびに当たり前のようにもらっていたレジ袋にお金がかかるようになれば、「これって本当に必要?」と考えるようになるでしょう。これを機にマイバッグに変えることで、身近なところからエコ活動に取り組んでいきたいものですね。

ちなみに、経済産業省 「2020年7月1日よりレジ袋有料化がスタートします(https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/plasticbag_top.html)」によると、有料化対象となるもの、ならないものの区別は以下のとおりです。

【対象となるもの】
購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたプラスチック製買物袋。

【対象とならないもの】
紙袋、布袋。

上記に加え、微生物によって海洋で分解されるプラスチック100%のものなど、地球環境にやさしい素材のプラスチック買い物袋も対象外です。

なお、有料化後の価格ですが、こちらは事業者ごとに設定するので、お店によって価格に差が出ています。その他、有料化にあたっての詳細を確認したい方は、ぜひ前述の経済産業省ホームページを見てみてくださいね。

使い勝手のよいレジかごバッグはここがポイント

使い勝手のよいレジかごバッグとは。主婦たちのニーズはどのような点にあるのでしょうか。

「毎日仕事帰りにスーパーに寄る私。かさばるレジカゴバッグはビジネス用のバッグに入れにくいので、できるだけ軽量で小さく折りたためるものを探しています」(MM 37歳)

「レジかごにジャストサイズのものを探しています。小さめのバッグはカゴの商品をまたいちいちバッグに入れ替えなくてはならず、それが面倒で」(SA 29歳)

「大容量の買い物をしたときに商品がこぼれ落ちないように、巾着タイプで絞れるものがよいです。カゴにサッとセットして、買い物が終わったら口紐をシュっと絞って即、持ち帰れるようなものがいいですね」(YJ 40歳)

「個人的には、かわいい柄やデザインは不要。毎日の買い物に使うバッグは、汚れが目立たずシンプルなものがよいと思います」(NT 33歳)

「スーパーのカゴにはいろいろなウィルスが付着しているような気がして心配なので、洗えたり干せたり、とクリーニングしやすい素材や形のものを選びたいです」(WU 41歳)

やはり、毎日の持ち歩きに適した、「軽量・シンプル・扱いがラク」といったものに関心が集まっているようですね。

主婦たちが選んだ、「無印良品」個性派円形バッグ

現在、レジかごバッグは100円ショップからセレクトショップまで、様々なお店で販売されているため、価格帯はさまざまです。今回は数あるバッグの中から、ユニークな形状でSNSでも注目を集める、「無印良品 絞るだけで包めるポケッタブルバッグ 黒(https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182293555)」1,490円(税込)をご紹介します。

こちらのバッグは、広げると直径約90cmの円形になります。これをレジカゴの中心に置くだけでOK。買い物を終えたら、両端についている紐を同時に引っ張ると、荷物の量に合わせてコロンとした丸みのある形に収まります。

「無印の円形バッグは中身に合わせてちょうどよい大きさになるため、安定して持ちやすいです。使わないときは小さく折りたたんでおけるし、ポリエステル100%で丈夫だし、この値段は決して高くないと思います!」(WK 45歳)

「このバッグは広げて平面にできるので、ちょっと汚れを落として外に干したいなと思うときに便利です。まんべんなく日光消毒できそう」(HC 30歳)

「この“円形”というのがミソ。靴などゴツゴツしてある程度の大きさがあるものでも出し入れしやすいです。普通のトートバッグだと入口の広さが決まっているため入れづらい商品もありますが、円形ならふろしきのように様々なものを中心に置くだけ。あとは紐をシュっと引けば、たいがいのものは問題なく包み込めてしまいますよ」(SB 35歳)

本体重量は約105g、耐荷重はなんと20kg程度まで大丈夫とのことなので、幅広く使えそうですよね。

レジかごバッグで地球にやさしい毎日を

わたしたちの日常生活の中で取り組める、身近なエコ。それはゴミをきちんと分別して出すことだったり、reduce(ゴミの量を減らす)、reuse(同じものを繰り返して使う)、recycle(資源として再利用)の3Rを心がけることだったり、ちょっとした心がけが大切といえるでしょう。レジかごバッグを手に入れることも、そうしたエコのひとつ。ぜひ自分のライフスタイルにあったものを探してみてはいかがでしょうか。

【参照】

経済産業省「2020年7月1日よりレジ袋有料化がスタートします(https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/plasticbag_top.html)」
無印良品「公式オンラインサイト(https://www.muji.com/jp/ja/store)」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください