洗濯の「取り込み」が面倒くさい… ”引っ張るだけ”時短ハンガーはお手伝いにも最適!
LIMO / 2020年7月9日 13時0分
洗濯の「取り込み」が面倒くさい… ”引っ張るだけ”時短ハンガーはお手伝いにも最適!
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって家族のおうち時間が増えた今、これまで以上に家事にストレスを感じている人もいるのではないでしょうか。
食事の支度や掃除などいろいろな家事がありますが、意外にストレスを感じている人が多いのは「洗濯」かもしれません。とくに洗濯物を取り込む、たたむといった作業が嫌いだという人が多いようで、筆者自身も洗濯物の取り込みが面倒で放置してしまうことも…。
濡れた洗濯物を干さないわけにはいきませんし、洗濯物を干す作業は洗剤のよい香りやキレイになったという満足感があり嫌いではないのですが、仕事終わりの疲れた体で洗濯物を取り込む作業は、どうしようもなく面倒に感じてしまいます。
そんな中、面倒な洗濯物の取り込みを楽にしてくれるアイテムを見つけました。洗濯物の取り込みがぐっと楽になり、子どものお手伝いにもピッタリ!と感動したので、ぜひチェックしてみてくださいね。
洗濯って面倒くさい!
「洗濯」と一言でいっても、洗う・干す・取り込む・たたむなど、さまざまな作業があります。洗う前にデリケート素材や色柄物を仕分ける、ネットに入れる、予洗いするなどの作業が必要になる場合もあるでしょう。
株式会社アスマークが行った「洗濯に関するアンケート調査」によると、洗う作業は「嫌い」「どちらかといえば嫌い」を合わせて15%ですが、取り込む作業になると26.4%に増加するという結果が出ています。
さらに、たたむ・しまうという作業に関しては、約4割の人が「嫌い」または「どちらかといえば嫌い」と回答しており、洗濯の後半作業になるほど嫌いだという人が増えるようです。
この調査では、洗濯の各作業が嫌いな理由までは言及されていませんが、筆者の場合は夕方からの食事の準備などで忙しい時間帯に、取り込む、たたむ、しまうという作業に手間と時間が取られることにストレスを感じます。
とくに家族が多いと洗濯物の量も膨大になり、「何とか手間を省けないものか」と試行錯誤している人も少なくないのではないでしょうか。
2倍速で取り込み!「引っ張るだけハンガー」
「プラスチックハンガー 引っ張るだけシリーズ」(Nishida)(https://nishida.com/plastic/#pull-plastic)
筆者はまあまあなレベルでズボラなので、洗濯物を取り込むときにハンガーから1つずつ外すのが面倒で、「一気に回収できたらいいのに!」と日々思っていました。そんなとき、子守りをお願いされて訪問した家にあったのが、筆者の願望を叶える「引っ張るだけハンガー(https://nishida.com/plastic/#pull-plastic)」です。
名前通り、1つずつ洗濯ばさみを外さなくても、洗濯物を複数枚ガシッとつかんで引っ張れば、一気に洗濯物を回収できるというハンガーで、「こんなハンガーがあったのか…!」と感動しました。
ネット上でも、洗濯物の取り込みが楽になったという意見が多く見られます。
『使用始めは思ったより力がいるなぁという印象でしたが、2,3回目にはコツをつかみ50ピンチすべて埋めた洗濯物を取り外すのにかかった時間は10秒かからないくらいになりました。かつ、引っ張る時の力で日頃のストレス発散になります。』
『1つ1つ洗濯ばさみから離す手間がなくなり、時短になります。とてもいいです。』
あまりに簡単に外れてしまうと干している洗濯物が飛んでしまうためか、引っ張るときには思ったよりも力が必要です。ですが、慣れてくるととても素早く洗濯物が回収できるので、取り込みにかかっていた時間が大幅に短縮できるようになりました。
子どものお手伝いにもピッタリ
簡単に洗濯物が取り込める「引っ張るだけハンガー」は、子どものお手伝いにもピッタリです。新型コロナウイルスによる全国での緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだお出かけしにくい状態なので、子どもがずっと家にいるというご家庭もあるでしょう。
ずっと家にいるならば、ちょっとくらいお手伝いをしてほしいところですが、お願いしてもなかなかお手伝いしてくれない。そんなときに「だれが1番早く取り込めるかゲーム」を始めると、我先にと参加してくれます。
一方で、お手伝いを率先してやりたいタイプの子もいますが、小さい子だと横で見守っていなければなりませんし、あとでやり直しが必要になってかえって大変…なんてこともありますよね。前出のおうちの子がまさにお手伝いが大好きなタイプで、その子の親は「嬉しいけど困るときがある」と悩んでいました。
そこで「引っ張るだけハンガー」を設置して、子どもの着替えやパパママの靴下などを干す、取り込む係になってもらうと、上手くお手伝いしたい欲を満たせるようになったそうです。このように、引っ張るだけならば小さい子でも簡単にお手伝いできますし、やり直す必要もなくとっても助かりますね。
おわりに
タオルや靴下などの細々した衣類をハイスピードで回収できる「引っ張るだけハンガー」は、ズボラな筆者にとっては画期的な商品で、洗濯に関するストレスが軽減できました。
子どもがいる家庭でも、「ちょっと家事を手伝ってほしい」というときに気軽に洗濯物の取り込みを頼めるのでおすすめです。まだ使ったことがないという人は、ぜひ日々の家事に取り入れてみてくださいね。
【参考】「洗濯に関するアンケート調査(https://www.asmarq.co.jp/data/mr201606laundry/)」(株式会社アスマーク)
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