離婚に解雇…職場不倫のリスクや代償を背負った3人の会社員
LIMO / 2020年7月25日 20時45分
離婚に解雇…職場不倫のリスクや代償を背負った3人の会社員
不倫には、さまざまなリスクが伴うもの。とくに職場不倫の場合、家庭だけでなく仕事にも大きな影響を与える可能性があります。
では、一体どのような代償が待ち受けているのでしょうか。
職場不倫が明らかになったことで、人生が大きく変わってしまった人たちのエピソードを聞いてみましょう。
転職を余儀なくされ、給料はガタ落ち…妻には頭が上がりません
「社内恋愛の末に結婚し、妻は退職。自分だけ仕事を続けていたところ、部下の女性と男女の関係になってしまいました。しばらくは順調に付き合っていたのですが、今度は別の女の子からアプローチが!当時は『女の子はそれぞれ違う部署だし、俺ならうまくやれる』という自信があり、2人の女性と職場不倫に陥ってしまいました。
やがて、後から付き合った女の子が『早く離婚して私と結婚してよ!』と言い出すように。職場でもわざと親しげに話しかけてくるので、もう1人の女性が『どういうこと?私以外に不倫相手がいるの?』と勘づいてしまいました。
そして、お互いが『私はAさんと付き合っている』と周囲にアピール!その話を聞いた人が、元同僚である妻にすべて話してしまって…。挙句の果てに妻が来社し、2人の彼女や上司と一緒に事情聴取されました。そんな職場に居続けるわけにもいかず、僕は自主退職して転職。離婚はなんとか免れましたが、給料は大幅に下がり、妻も働く羽目に…。申し訳ないやら恥ずかしいやらで、妻には頭が上がりません」
彼女は逮捕、僕は自己退職という泥沼の結末
「以前、部下の既婚女性と付き合っていました。僕にも妻がいるので、いわゆるW不倫というものですね。お互いが同じ立場ということで、『割り切った関係だから気楽だ』と軽く考えていました。
社内不倫だったのもあり、彼女とコミュニケーションをとるのは基本的に社内だけ。ときには、誰もいない会議室でこっそりイチャイチャ…なんてときもありました。
こうして順調に付き合っていたのですが、少しずつ彼女に変化が。『お互い離婚して、本当の夫婦になろう』なんて言い出したのです。やんわり断っていると、今度は僕の妻に『早く離婚して!』と直談判。そのうち、嫌がらせのような行動も見られるようになりました。
もう自分たちでは事態を収拾できないため、警察に相談することに。彼女は逮捕されましたが、おかげで会社に2人の過去が知れ渡ってしまいました。さすがに『社内不倫をしたうえ、社内で性行為をした人だ』というレッテルを貼られた以上、自主退職をするしかありません。こんな泥沼の結末を迎えるくらいなら、不倫なんてしなければよかったです」
パートをクビになり、離婚まで秒読みに
「息子の大学卒業をきっかけに、私も専業主婦を卒業してパートで働くことに。その直後にコロナによる自粛生活が始まり、夫婦ともにテレワークとなりました。そんなある日、パート先の人から『リモート飲み会をしない?』というお誘いが。自粛生活に疲れていた頃だったので、大喜びで参加しました。
そしてリモート飲み会は無事に終わり、1人、また1人…と抜けていく状況に。気が付けば、私と男性社員の2人だけがオンラインの状態になりました。最初は他愛ない会話だったのですが、次第にお互いの悩み相談のような雰囲気に。それがきっかけで、その後も彼と電話やLINEをするようになりました。
やがて、『いまホテルでテレワーク中なんだ。一緒にどう?』というLINEが!すでに彼に恋心を抱いていた私は、夫に『ちょっと仕事で…』と告げて彼のもとへ。2人きりの空間ということもあり、男女の関係になってしまいした。その後、テレワークは終わって通常の勤務体制に。もうテレワークを理由にホテルで密会することができないため、仕事中にこっそり抜け出して2人の時間を楽しんでいました。
ところが、その姿を社内の人に目撃されてしまい、私はクビに。彼は正社員なのでクビは免れましたが、常に後ろ指を指されている状態のようです。そして、夫からは離婚宣告が。彼も同じ状況とのことです。仕事も夫も失うなんて…私はこれから、どうすればいいのでしょうか…」
おわりに
職場不倫は、職場や家族からの信用を一気に失います。たとえクビや離婚を免れたとしても、非常に肩身の狭い思いをすることになるでしょう。「バレなければ大丈夫」「自分ならうまくやれる」という甘い考えは、捨てておいたほうがよさそうですね。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
社内不倫で一気にのし上がりました…憂さ晴らしで部下に八つ当たりする32歳女性が辿った「哀しすぎる結末」【前編】
ananweb / 2024年5月4日 21時50分
-
子どもから「会いたくない」と言われています… 不倫した男女の「絶望的な現在」4つ
ananweb / 2024年4月25日 21時15分
-
出産に立ち会った女性の夫を略奪しました…38歳助産師の不倫妻が迎えた「あまりにも虚しすぎる結末」【前編】
ananweb / 2024年4月20日 18時40分
-
10歳下の後輩男性と社内不倫にハマりました… 30代妻が後悔している「メンタルが崩壊した瞬間」【後編】
ananweb / 2024年4月17日 21時15分
-
妻より“交際人数が少ない”から不倫OK!? 不倫に走った男女の「呆れた動機」4つ
ananweb / 2024年4月12日 20時45分
ランキング
-
1すき家、14日から復活する“人気メニュー”が話題に 「復刻まじか」「通常メニューにして…」
Sirabee / 2024年5月9日 4時0分
-
2クルマに出現する「光るカメ」は危険のサイン! 見慣れない「謎マーク」の意味は何? そのまま走り続けるのはNG!
くるまのニュース / 2024年5月9日 20時10分
-
3冷蔵庫で「長ネギ」がシワシワに…うまく保存するには? 消費者庁がコツを解説
オトナンサー / 2024年5月9日 22時10分
-
4「そば派」「うどん派」はどっちが多い? 5000人調査の結果が明らかに- LINEヤフー
マイナビニュース / 2024年5月9日 16時26分
-
5吉野家で"から揚げ"がお得に食べられる。割引&ご飯の増量などが無料に。
東京バーゲンマニア / 2024年5月10日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください