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レオパレス21の給料はどのくらいか

LIMO / 2020年9月18日 18時15分

レオパレス21の給料はどのくらいか

レオパレス21の給料はどのくらいか

企業年収給与研究シリーズ

シリーズでお伝えしている「企業年収給与研究」。最新の有価証券報告書(https://www.leopalace21.co.jp/ir/library/pdf/2020/4Q/kessan_shihanki.pdf)をもとに注目企業の従業員の年収・給与や従業員数を見ていきましょう。今回は国内大手不動産会社であるレオパレス21です。

レオパレス21の従業員数は何人か

有価証券報告書の提出会社(単体)の従業員数は2020年3月31日時点で5820名。単体で5000人以上の従業員数がいます。単体のセグメント別従業員数は以下の通りです。

賃貸事業:2742名

開発事業:556名

シルバー事業:920名

ホテルリゾート・その他事業:58名

全社(共通):1544名

また、連結の従業員数は7043名。セグメントごとの内訳は以下の通りです。

賃貸事業:3133名

開発事業:645名

シルバー事業:1186名

ホテルリゾート・その他事業:535名

全社(共通):1544名

過去5年の業績動向

レオパレス21(連結)の業績推移についても見ておきましょう。

まず、売上高ですが、過去5年をみると、2016年3月期の5115億円から2018年3月期の5308億円まで増収が継続しましたが、その後は減収傾向にあり、2020年3月期には4335億円となっています。

また、経常利益又は経常損失については、2016年3月期は199億円の利益、2017年3月期は223億円の利益、2018年3月期は223億円の利益でしたが、その後は減益傾向にあり、2020年3月期は363億円の損失でした。

投資家が重視する「ボトムライン」でもある親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失は、2016年3月期は196億円の利益、2017年3月期は204億円の利益でしたが、その後は減益傾向で、2020年3月期には802億円の損失となっています。

レオパレス21の平均年間給与はいくらか

それでは最後に、気になるレオパレス21の給与と従業員の年齢、勤続年数などを見ていきましょう。

レオパレス21(提出会社)の2020年3月31日時点での平均年間給与は504.1万円と500万円を超えています。また、従業員の平均年齢は38歳8ヶ月で30歳を上回っています。平均勤続年数は10年6ヶ月となっています。

まとめにかえて

年収や給与といった金銭面での条件は仕事をする人にとっては誰もが気になる要素ではないでしょうか。金銭面での処遇以外にも、働きがいや働きやすさといった職場環境が大事なのは言うまでもありません。

ただ、年収や給与などの「お金」の話は親しい仲でも聞きにくいというのが実際ではないでしょうか。こうしたデータが就職活動や転職活動の参考になれば幸いです。

【注意点】有価証券報告書における年間平均給与及び従業員数について

平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。また、従業員数は就業人数です。基本的には、社外からの出向者を含み、社外への出向者は含みません。

【ご参考】有価証券報告書とは

日本証券業協会によれば、有価証券報告書は「金融商品取引法に基づいて上場会社が事業年度ごとに作成する会社内容の開示資料です。株式を上場している会社は、各事業年度終了後、3か月以内に財務局長および上場証券取引所に有価証券報告書の提出が義務付けられています」とされています。

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