不倫は蜜の味!?禁断の関係を続ける2つのストーリー
LIMO / 2020年8月6日 10時0分
![不倫は蜜の味!?禁断の関係を続ける2つのストーリー](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/toushin1/toushin1_18645_0-small.jpg)
不倫は蜜の味!?禁断の関係を続ける2つのストーリー
有名人や著名人など、世間的な影響力が強い人たちをも捕まえて離さない「不倫」。ここ数年でも驚くようなスキャンダルニュースがお茶の間を賑わせていますが、不倫とはそれほどまでに依存性が高く、魅力的なものなのでしょうか?
残念ながら筆者には不倫の経験はありませんが、筆者の身近には不倫の経験者がゴロゴロしているという事実に気がついてしまいました…。そこで今回は、彼女・彼らの体験談から、不倫にハマっていく人たちのストーリーをご紹介します。
ストーリー① 元恋人と偶然の再会
親族であるAは、20代半ばで結婚し2児の母として専業主婦をしています。旦那さんは優しく、子どもたちに囲まれて何不自由ない生活を送っているように見えていました。ところが、Aが第3子を妊娠中に衝撃の事実を打ち明けられたのです。
「学生時代に付き合っていた初恋の元カレと偶然再開し、お互いに求め合う気持ちが抑えきれなくなった。今いる子ども2人は夫に渡して、お腹の中にいる子どもは元カレの子どもとして育てていきたい」と…。
それを聞いた筆者はしばらく絶句!
「お腹の中の子どもは元カレの子どもにはできないし、今いる子ども2人がかわいそう!それに旦那さんも優しいのに…なんで?」と聞く筆者に、Aはこう返答しました。
「子どもを捨てる形になるのは分かってる!でも、元カレへの気持ちがどうしても抑えきれない!」
比較的理性的に考えて行動する傾向にある筆者にとって、これはもう異次元の問題で「理解できないな」と感じました。その後、まともなアドバイスはできなくなったため疎遠になっていましたが、数年後「Aと元カレが結婚した。子どももできた」と親から聞かされました。
子どもや旦那さんだけではなく、親族中を敵に回し世間から白い目で見られても元カレへの気持ちを貫いたA。この件で多くの人が傷つき、不倫の怖さを実感しました。
ストーリー② 家族のために不倫し続けるBさん
次にご紹介するのは、家族のために不倫関係を続けているBさんの話です。「え?家族のために不倫ってどういうこと?」と思われるかもしれませんが、筆者がBさんからこの話を聞いたときはやけに納得してしまったものです。
「奥さんのことを愛しているのに、子どもが産まれてから全く体に触れさせてくれなくなった。それだけではなく、寝室も別で、夫婦の会話を楽しみたいのに毎日邪険にされている。家族のために頑張っているつもりなのに、お金ばかり要求されてつらい…」と。
Bさんはものすごいイケメンではないものの、優しそうで誠実そうな雰囲気がある癒し系の男性です。もちろん浮気や不倫をするような男性には見えませんが、家庭に自分の居場所がなくてとてもつらい思いをされているのが印象的でした。
そんなBさんを癒したのが、趣味仲間のC子ちゃん。C子ちゃんは独身ですが、Bさんのつらさを理解して寄り添ってあげているそうです。家庭の居場所をなくして追い詰められていたBさんですが、C子ちゃんの精神的なサポートの甲斐あって今では元気を取り戻しているのは事実。
今も彼らが不倫関係にあるのかは分かりませんが、C子ちゃんと関係を持つようになったBさんは家でも明るく振舞えるようになり、家での居場所がなくても頑張れるようになったのだそうです。
Bさんの今後のライフプランは謎ですが、「妻(夫)を愛したいけれど拒否される」は非常に多くの家庭に見られる問題点であり、浮気や不倫のきっかけになりやすいと言えるのではないでしょうか。
不倫は蜜の味!?みんながハマってしまう理由とは?
今回は筆者が実際に話を聞いた不倫にハマってしまった2つのストーリーについてご紹介しました。不倫経験のない筆者が言うのもアレですが、不倫にハマってしまう人には「それなりの訳がある」場合も多いといえるのではないでしょうか。
「不倫なんて最低!」「不倫した方が悪い!」「された方には何の罪もない!」と全否定する人も珍しくありませんが、少なくとも今回ご紹介したストーリーには「運命の人と再会してしまった」「家庭に居場所がないから」という彼女・彼らなりの理由が存在していたように感じます。
どのような理由があっても不倫が許されるとは思いませんが、様々な代償を払っても不倫にハマってしまう人が多いのも事実です。「不倫は蜜の味」と言われることもありますが、パートナー以外の人と一緒にいることで、普段は感じられないドキドキやトキメキを感じやすいのが「蜜の味」と言われる所以なのかもしれません。
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