楽天ポイントを日常生活でザクザク貯める〜楽天経済圏に”浸かって”みた!
LIMO / 2020年8月27日 11時30分
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楽天ポイントを日常生活でザクザク貯める〜楽天経済圏に”浸かって”みた!
みなさんは、普段どんなポイントを貯めていますか?キャッシュレス決済の普及にともない、日常生活で「ポイントを貯める」ということを意識している方も多いのではないでしょうか。
世の中には、「Tポイント」や「Pontaポイント」、「楽天ポイント」、「dポイント」、「WAONポイント」など、さまざまなポイントサービスが存在していますが、筆者は中でも楽天ポイントをメインに貯めています。
そこで本記事では、筆者の経験を元に、楽天ポイントを効率よく貯める方法をいくつかご紹介していこうと思います。お得にポイントを貯めたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「楽天経済圏」って何?
「楽天経済圏」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。楽天経済圏とは、楽天株式会社が提供する多種多様なサービスで構成されている経済圏のことです。
大手ECサイトの楽天市場をはじめ、“楽天カードマン”のCMが印象的な楽天カード、電子マネー、銀行、証券、スマホ、電気、美容院、書籍など、これらの楽天グループの各種サービスを日常生活の中で利用していくことで、楽天のポイントプログラムである「楽天ポイント」を効率よく貯めることができます。
楽天経済圏で貯めた楽天ポイントは、楽天経済圏の中で1ポイント=1円として現金のように使用できることはもちろん、ANAマイルや商品券、楽天の人気キャラクター「お買いものパンダ」グッズ等と交換することも可能です。
また、ポイントは街中の加盟店でも利用できるので、実店舗でのお買い物に使うこともできます。せっかく楽天経済圏に“浸かる”からには、お得な楽天ポイントをザクザク貯めていきたいですよね。
では次に、効率的にポイントを貯める方法をいくつかご紹介していきましょう。
楽天ポイントを効率よく貯める方法
楽天ポイントを貯めるには、まず楽天の会員になる必要があります。一度会員になってしまえば、どの楽天グループのサービスにおいても共通して使うことができるので、IDやパスワードの管理も簡単です。
会員になったら、ネット通販やクレジットカードなど、自分が普段利用しているサービスをなるべく楽天グループに集中させると、利用金額などの条件に応じて自動的に楽天ポイントを効率よく貯めることができるようになります。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)
楽天のサービスを数多く利用すればするほど、ネット通販「楽天市場」でのお買い物の際に、ポイント還元率を高くすることができる「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」をご存知でしょうか。最大でポイント還元率は16倍にもなり、楽天経済圏にユーザーを巻き込む戦略の1つだといえるでしょう。
具体的にいうと、通常時は楽天会員が楽天市場でショッピングをすると、100円につき1ポイント(1倍)の楽天ポイントが貯まるのですが、楽天カードを利用するとポイント還元率が+2倍、楽天証券でポイント投資をすると+1倍…といった具合に、どんどん還元率はアップしていきます。
たとえば筆者の場合、以下のようなSPU対象の楽天サービスを利用しており、SPUにおける現在のポイント還元率は6.5倍です。
楽天会員:+1倍
楽天カード:+2倍
楽天銀行:+1倍(楽天銀行口座から楽天カード利用分を引き落としで)
楽天トラベル:+1倍
楽天ひかり:+1倍
楽天市場のアプリ:+0.5倍
これがどういうことかというと、本来ならば100円につき1ポイントしか貯まらないはずが、複数の楽天サービスを利用していると、いつも通りにお買い物をしているだけで100円につき6.5ポイントも貯まることを意味しています。
2020年6月30日に終了した政府によるキャッシュレス・ポイント還元事業の最大還元率が5%でしたので、利用金額に応じて6.5%のポイント還元を受けられるというのは、驚きのお得さだといえるのではないでしょうか。
Rebates(リーベイツ)
もう1つ楽天ポイントを効率よく貯めるために、「Rebates(リーベイツ)」を活用する方法があります。
Rebatesとは楽天が運営しているポイントバックサービスのことで、Rebatesを経由して百貨店やファッション、家電や食品、コスメなど、さまざまなブランドの公式サイトでお買い物をすると、各ブランドのポイントサービスに加えて楽天ポイントも同時に貯めることができます。
たとえば、楽天市場には出店していないユニクロのようなブランドでも、Rebatesを経由してユニクロ公式サイトでお買い物をすることで楽天ポイントを貯めることが可能です。筆者は、化粧品やファッション用品を購入する際にRebatesを活用し、各ブランドのポイントサービスやクーポンを利用しつつ、楽天ポイントも貯めるようにしています。
2020年8月末現在、Rebatesの対象となっている有名ストアは500以上あるので、もしネット通販で何か購入したいものがある場合には、まずそのサイトがRebatesの対象になっているかどうかを確認してみると良いでしょう。もし対象であれば、Rebatesのサイトやアプリを経由して購入すると、楽天ポイントをお得に貯めることができますよ。
まとめ
本記事では、楽天経済圏と日常生活で楽天ポイントをお得に貯める方法についてご紹介しました。せっかく貯めるからには効率よくポイントを貯めたいもの。楽天のサービスを1つでも利用しているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【参考】
・Rakuten PointClub「使えるサービス(https://point.rakuten.co.jp/use/?l-id=point_header_use)」
・Rakuten「SPU(スーパーポイントアッププログラム)(https://event.rakuten.co.jp/campaign/point-up/everyday/point/)」
・Rakuten Rebates 公式サイト(https://www.rebates.jp/)
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