働く主婦が考える「10年後の未来」…明るい?暗い?みんなの回答は

LIMO / 2020年9月10日 17時45分

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働く主婦が考える「10年後の未来」…明るい?暗い?みんなの回答は

女性が働くことが当たり前の社会になって、女性が第一線で活躍することが珍しいことではなくなりました。ただ育児や家事、仕事との両立も課題として残るため、今後どうなっていくのか気になるところです。

今回はビースタイルグループが展開している主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」の「働く主婦の10年後の未来をテーマにしたアンケート(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000519.000003176.html)」をもとにして、主婦の考えを見ていきましょう。

10年後は夫婦対等に働く世の中に

ビースタイルグループが展開する主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」の調査機関であるしゅふJOB総研が行った「働く主婦の10年後の未来をテーマにした調査」によると、10年後に増えそうな夫婦の働き方としては「夫婦対等に共働き」が60.2%、次いで「夫が中心となって働き、妻は補助的に働く」が33.0%となり、この2つで9割以上を占めることになりました。

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10年後の夫婦のワークスタイルについて(出典:ビースタイルグループの調査より)

この他「夫が働き、妻は専業主婦」や「妻が中心となって働き、夫は補助的に働く」「妻が働き、夫は専業主夫」との意見もありますが、いずれも5%未満となりました。夫が働くことは変わらないのですが、妻も同様に働くスタイルが増えていくと考えてられているようです。

「10年後の未来は明るい」と思う?

10年後の未来が働く主婦にとって明るいと思うか?と質問をしたところ「明るい」と回答した人は6.5%にとどまり、「どちらかというと明るい」が25.3%、合計すると31.8%が「明るい」と前向きな回答をしています。

逆に「どちらかというと暗い」は23.7%「暗い」が11.4%とネガティブな考えも35.1%との結果になりました。「どちらとも言えない」が33.1%となったことから、今の世の中をベースにすると、未来に対しては想像のしにくさがあるのかもしれません。

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10年後の未来について(出典:ビースタイルグループの調査より)

「明るい未来」の具体的なイメージは?

10年後の未来が明るいと考えている人は、具体的にどんなイメージがあるのでしょう。コメントを紹介していきます。

働く主婦が多数派となれる環境にあり、多数派にとって都合の良いように環境は変化し、そして一層働く主婦が増えるという構図が見て取れるので(40代:公務員/団体職員)

主婦がキャリアをベースに収入を増やし、家計にゆとりができることで金銭的にもゆとりができる(50代:契約社員)

現在は共働きでも女性に負担が集中しているが、半々とは言わなくても、今よりも男性が家事育児に参加する割合が増えていると思うから(40代:契約社員)

女性が今以上に働く機会を得ることで、キャリアアップをして収入も増やすことができるかもしれません。また夫の家事や育児への参加が増えて、妻の負担が減っていくのではないかと考えている人もいます。

10年後の未来が「暗い」と思う理由は?

逆に10年後が「暗い」と感じた人は、どんなことに不安を感じているのでしょうか。

家事や育児、自己実現と仕事との両立は大変だと思うから。妻として、母として、社会人としてなど、女性には担う役割が多過ぎる(30代:今は働いていない)

年金や老後、親の介護?など目白押しの不安(50代:パート/アルバイト)

歳をとるとその分仕事がなくなる(50代:その他の働き方)

10年後も妻の負担は変わらず多く、加えて親の介護なども現実味を帯びてくるのでしょう。また年齢が上がるに従って働く機会が減ってしまうことへの不安も感じているようです。

漠然とした不安や希望を抱える人も

10年後の未来が明るいか暗いかは言えないとの回答をした人は、こんなことを考えているそうです。

明るくなって欲しいが、先の読めないことが多い時代になってしまった気がして、何とも言えない(40代:SOHO/在宅ワーク)

得意分野や特殊技能などを持っている人は仕事はしやすくなるが、誰でもできる仕事は機械に代わり、需要が減っていくと思うので(50代:パート/アルバイト)

男尊女卑ではないが、そう言った風潮を感じることがあります。女性が主に働いている職場に勤めない限り、いつの時代もあまり変わらないのでは、と思います(20代:パート/アルバイト)

今は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響もあって、先が見通せずに不安を感じることもあります。そのような中でも冷静に考えていくと、例えばAIの発達によって人間の仕事が減る可能性もあるでしょう。また仕事においては男性社会という壁も存在していて、これはなかなかなくならないのでは?との意見もありました。

まとめ

働く主婦にとって10年後の未来は、希望を持てる人、持てない人が同じ程度いることがわかりました。女性が今以上に社会に出ていくためには、国などの制度の拡充もありますが、女性自身の気持ちの在り方にも大きく影響されそうです。

10年後明るく希望に満ちた未来になっていることを願ってやみません。

【参考】

「働く主婦の10年後の未来をテーマに、働く主婦層にアンケート調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000519.000003176.html)」 ㈱ビースタイル グループ ホールディングス

調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:897名
調査実施日:2020年7月15日(水)~2020年7月22日(水)まで
調査対象者:ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト『しゅふJOBパート』登録者

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