外ヅラだけの“良い夫アピール”に妻キレる!…「愛妻家? よく言うわ」
LIMO / 2020年9月28日 8時0分
外ヅラだけの“良い夫アピール”に妻キレる!…「愛妻家? よく言うわ」
「男は外に出れば7人の敵がいる」と昔から言われているくらいですから、「外の顔」と「内の顔」をガラリと変えている男性は世の中にたくさんいるものです。しかし、中には、ご主人があまりにも「外の顔が良すぎる」がゆえに多大な被害をこうむっている…と憤慨している女性がいるのをご存知でしょうか。
今回は、外ヅラが良すぎる夫に怒り心頭になっている妻たちの心の声をお聞きください。
あなたが愛妻家? 笑わせる!
40代の専業主婦、Aさんが我慢ならないこと。それはAさんの夫が、会社でやたらと愛妻家をアピールしていることです。
「結婚記念日はおろか、私の誕生日すらもお祝いしてくれない夫です。夫婦でお出かけなんて数えるくらいしかしたことないし、私が髪を切ってもまったく気付かないくらい、私に興味がないんです」
しかし、会社では、どうやらAさんのご主人は「愛妻家」で有名になっている様子。
「先日、たまたま家族で食事に出かけたら、夫の会社の部下にばったり会ったんです。すると相手の方がいきなり『あぁ、ようやく噂の奥様にお会いできた!』って」
何のことかわからなくて、きょとんとしているAさんをよそに、お相手は話を続けます。
「いつも会社で『俺は家庭第一だから』『俺たち夫婦は今でもとても仲がいいんだ』と、いつもラブラブアピールされていますからね、僕たちあてられっぱなしですよ」
事実と明らかに異なるお相手の話に、あきれてものが言えないAさん。するとご主人はニコニコと笑って「やっと会わせることができてよかったよ、どうだ、いい女だろう」と言うではありませんか!
「その方と別れると、途端に仏頂面に逆戻り。『あなた、いったい会社でどんな話をしているの?』と聞くと、むすっとして『外でお前の文句ばかり言ってるよりいいだろう』って」
実はAさんの前では照れくさくてうまく愛情表現できないんじゃないですか?と筆者が問うと、Aさんは憮然としてこう答えます。
「いくらそうだとしても、私の前ではみじんも愛妻家のそぶりを見せないんですから。外でよく見られたいから調子いいこと言っているようにしか思えません。それに、それだけ外で褒められるんだったら、一言面と向かって『いつもありがとう』くらい言ってくれてもいいじゃないですか? 外ヅラの良さに腹が立って仕方ありません」
イクメン? みんな騙されてる!
続いてご紹介するのは1歳の男の子のママ、Cさん。Cさんの夫は、自分の機嫌がいいときだけ子供と遊び、気分が乗らない時は、どれだけ子供が泣こうが、Cさんが忙しそうに動き回っていようが無視。
「子供の面倒を見ると言っても、ちょろちょろっと遊ぶだけ。お風呂に入れるのは『怖い』と嫌がるし、オムツ替えに至っては『俺は無理』の一点張り。もう、そんな主人に頼ることは諦めました」
ある日、夫の友達夫婦がCさん宅に遊びにやってきました。すると、あきれたことに、友達夫婦の前で夫が「イクメンアピール」をし始めたのです。
「私がコーヒーを入れていると、夫が息子を抱っこ。友達が『そうやって、Cさんが家事をしているときは、あなたが相手してあげてるの?』と聞くと、『まあね』って否定しないんです」
さらに、お茶をしながら夫は、友達夫婦に「いかに育児が大変か」を語りはじめます。
「『ほんと、夜中も何回も起きなきゃいけないんだぜ』『まだまだ目が離せないから、ほんと大変。育児って可愛いだけじゃできないよ、まじで』なんて、どの口が言っているのか?と言いたくなる発言連発。友達夫婦はすっかり騙されて『素敵なイクメンパパだね』なんて褒めはじめる始末。夫のまんざらでもない顔にまた腹が立って仕方ありませんでした」
友達夫婦が帰った後に、「よくもまあ、あんな調子のいいこと言えるわね」と夫を責めるも、どこ吹く風。
「別に、俺がやっているとか言ってないじゃん。世間の一般論を話したところ、あいつらが俺をイクメンだと誤解しただけだよ」と屁理屈を言うのだそうです。
あまりに腹が立ったCさんは、子供を連れて1週間実家へと「家出」。慌てて迎えに来た夫は、すっかり反省して、今ではCさんいわく「ほんの少しだけ」育児に協力的になったそうです。
まとめ
外ではどうしても自分を良く見せたい、見栄をはりたい…という気持ちは、人間なら多少なりとも持ち合わせているもの。しかし、パートナーに不快な思いをさせてまで、自分の評価を上げようとするのはいただけませんよね?
もし、あなたのご主人がいわゆる「外ヅラが良い」タイプなら、Cさんのように、少しお灸をすえてあげるのもいいかもしれませんよ。
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