金額の差じゃない「年収400万円の人」と「年収1000万円の人」の思考の違い5選

LIMO / 2020年9月18日 20時15分

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金額の差じゃない「年収400万円の人」と「年収1000万円の人」の思考の違い5選

国税庁の「民間給与実態統計調査(https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2018/pdf/000.pdf)」によると、平成30年の日本の年間平均給与は約440万円と発表されています。一方で、同調査によると1年を通じて勤務した給与所得者のうち1000万円以上稼ぐ人は、わずか全体の5%しか存在しないという結果が出ています。もちろん給与所得者のみの調査にはなりますが、年収1000万円を稼ぐということがいかに難しいかということがよく分かります。

この日本の平均所得である「年収400万円の人」、そして給与所得者の約5%しか存在しない「年収1000万円の人」、一見すると金額だけの差のように思えますが、その差は金額だけではありません。考え方、つまり思考にも大きな差があると考えられています。

今回は、「年収400万円の人」と「年収1000万円の人」の思考の違いを比較しながら、年収1000万円以上を稼ぐために必要な考え方や行動について紹介していきます。

1:過去にこだわらない思考 

社会人になると、例えば学歴などの過去の学力、過去の成績などが話題になる場面が多々あります。しかし、それは年収1000万円以上の人の間では、もっというと年収があがればあがるほど話題にはならなくなっていきます。高所得者層の中では、今の環境下で成果を出すことがなによりも大切であり、過去の話や学歴にこだわり、それが今の実力であるかのように扱われるというのは非常にナンセンスだという考えが強くなっていくのです。

特に年収3000万円以上の経営者ともなってくると、それこそさまざまなバックグラウンドを持つ人であふれています。現実、そして未来への思考を重視し、過去にはこだわらない、それが年収1000万円の人の考え方といえるでしょう。

2:思考を可視化する

年収が高いビジネスマンほど手帳を2冊持ちしたり、フリースペースにさまざまな事柄が書き込めるようなレフト式の手帳を使用したりなど、「思考を可視化」する人が多くなっていきます。思考を頭の中にとどめるだけではなく、それを書き起こし可視化することによって、より想像力が膨らんだり考えを深めたりすることができるということで、手帳などのノートを仕事に役立てている人が多いのです。

もちろん、職務の違いといってしまえばそれまでなのかもしれませんが、年収1000万円ともなると、求められる仕事がより高度なものとなり、管理するものも多くなってくるでしょう。普段からしっかりと自分の考えや意見、斬新なアイデアなどを目に見える形で残していくことによって、仕事の成果に繋げているのです。

3:情報に敏感になる 

さらに年収1000万円以上の人は、情報に敏感で積極的な情報収集をしている人が多く見られます。情報化社会といわれる現代において、情報の有無が仕事の成功を左右するといっても過言ではありません。

高年収の人になればなるほど、それが現在の仕事に直結するか否かは関係なくとも、新しい情報に対して敏感で常にアンテナを張っています。一見業務に関係なさそうな情報であっても、どこでその情報が化けて業務の成功に繋がるかは分かりません。選り好みせずより多くの情報を手に入れ、収集するという行動は年収1000万円の人にとっては当たり前のことなのかもしれませんね。

4:常識を疑う 

年収1000万円の人は、目の前のことをやるだけ・言われたことをやるだけということはしません。常にその一歩先を見て「常識を疑う」ことを行っています。

今当たり前となっている制度やマニュアル、それらに従うのではなく、現行のものを「疑う」ところから仕事がスタートするのです。会社をより良くするため、業務をより効率的にするために目の前にある常識を常識だと思わない、それが年収1000万円の人の思考なのです。

5:常に「仕組み化」を考える

高年収の人は常に「仕組み化」することを重視します。仕事において大きな目標設定をし、それに対して「やる気」だけで動くのは年収400万円の人。その一方で大きな目標設定に対してそれに向かうための細かな目標設定、時間管理、具体的に何をすれば良いのかという仕組みによって自分を動かしているのが年収1000万円の人なのです。やる気とは時に外的要因によっていとも簡単に崩れてしまう脆いものです。その脆さを知っているからこそ、高年収の人はやる気やモチベーションという精神的なものではなく、自分のすべきことを仕組み化し、管理し、より高度な業務も一つ一つ着実に成し遂げることができているのです。

いかがでしょうか。「年収1000万円」とその金額だけ見てみるとなかなか手が届かないように思われがちですが、高所得者の思考というのは真似できないものではありません。できるところから少しずつその思考を参考にしていくだけで、いつの間にか自身の仕事に対する行動や成果に変化が現れてくる、なんてこともあるかもしれません。

【参考】
国税庁「民間給与実態統計調査(https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2018/pdf/000.pdf)」

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