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なんと追加募集決定! 小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型

LIMO / 2020年10月9日 21時0分

なんと追加募集決定! 小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型

なんと追加募集決定! 小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型

第5回受付は12月10日締め切り

令和2年度2次補正予算も大体は執行されてきており、補助金についてもおおむね募集が終わろうとしています。最終回といわれていた小規模事業者持続化補助金のコロナ特別対応型も10月2日に第4回の募集が終わったところですが、なんと第5回の追加募集が発表されました。

時間がなく応募できなかった方やリベンジを果たしたい方々には朗報となります。この補助金がどのような制度なのか確認しましょう。

小規模事業者持続化補助金とは?

小規模事業者持続化補助金とは、小規模事業者(従業員の数が5人または業種により20人以下)の会社や個人事業主が、商工会議所の助言等を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って販路開拓に取り組む費用の2/3、最高50万円が補助される制度です。

コロナ特別対応型

小規模事業者の多くが新型コロナウイルス感染症による影響を受けていることを鑑み、このような状況でも今後積極的に販路開拓に取り組んでいきたい小規模事業者への支援を拡充するため、「コロナ特別対応型」という制度が2次補正予算で出てきました。

「コロナ特別対応型」では補助金額が最高100万円、補助率が最高3/4と大幅に拡充されました。さらにこれまで補助金ではタブーであった、補助金が採択される以前に使ってしまった経費も対象にできるようになりました。

応募するには?

「コロナ特別対応型」は、対象経費の1/6以上をサプライチェーンへの対応(A類型)や非対面販売への転換(B類型)、テレワーク設備の導入(C類型)のいずれかに該当する取り組みを行う場合、応募することができます。

A類型の場合は補助率が2/3、B・C類型の場合は3/4と優遇されます。補助金上限額の100万円をもらおうとすると、2/3の場合は150万円以上、3/4の場合は約134万円以上の投資を行うことになります。補助率が上がると自己負担分が少なくなります。

事業再開枠の設定

さらに事業再開枠が別枠でプラスされます。これは補助金の合格者が事業を再開するにあたり、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、アクリル板の設置や空気清浄機、消毒作業などの取り組みに、最大50万円が補助されるようになりました。しかも10/10の補助率、つまり満額補助されます。

特定業種を優遇

屋内運動施設とバー、カラオケ、ライブハウス、接待を伴う飲食店といった3密となりやすい施設については、さらに50万円を上乗せして補助されるようになりました。

締め切りは?

第5回の応募締め切りは12月10日必着となっています。

現時点の情報では、小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型の受付は今回の第5回が最終と発表されています。関心のある方は補助金に詳しい税理士や中小企業診断士に相談してみてはいかがでしょうか。

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