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「ちょっとだけ…」でお金が貯まりにくくなる?浪費を減らす5つのコツ

LIMO / 2020年12月23日 11時45分

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「ちょっとだけ…」でお金が貯まりにくくなる?浪費を減らす5つのコツ

様々な節約アイデアを試しているはずなのに、お金がなかなか貯まらないということはありませんか?そういうときは、普段のお金の使い方を見直してみるのがおすすめです。お金が貯まらない理由はいろいろありますが、もしかしたらいつものちょっとした浪費の積み重ねが原因という場合もあります。そこで今回は、つい浪費してしまう原因や浪費を止める方法をご紹介します。

浪費してしまう原因は?

1.我慢ができない

浪費を止められない人の中には、なかなか我慢ができないというタイプの人も。「限定商品だから今のうちに買わなければいけない」「そこまで高価なものではないから今回ぐらいいいか」と考えて我慢をせず買い物をし続けていては、お金が貯まらないのは当たり前のことです。

また、「ものを買うこと」自体が好きでつい必要がないものまで買ってしまうと、お金はどんどん減ってしまいます。

2.計画性がない

浪費癖がある人は、先のことを考えずに「まぁこれくらいならいいか」とお金を使ってしまうのを止められないタイプの人もいます。一般的には収入から支出を引き、残った分をどのように使うかを考えるものですが、適当にお金の管理をしていて計画性もなく使っていると、なかなかお金が貯まらない場合も。

また、家計簿をつけておらず、どれくらいお金があるかをざっくりとしか把握していないため、「まだ大丈夫だろう」と後先考えずお金を使ってしまう傾向の人もなかなか貯金ができません。

3.お金がかかる趣味がある

お金がかかる趣味があると、ついお金を多く使ってしまうことも。もちろん趣味にお金をかけること自体は悪いことではありませんが、節度を持って楽しまなければお金はどんどんなくなっていきます。趣味にかけるお金を必要経費だと認識していると、自分が思っている以上に使ってしまっているかもしれません。

4.ストレスによる浪費

ストレスが原因で浪費してしまうタイプも考えられます。ストレス解消法は人それぞれですが買いもの自体がストレスの発散になっていると、なかなか浪費癖はなおらずお金が貯まらなくなってしまうことも。また、「節約しなければいけない」と自分を追い込んでいるうちに負担となってしまい、耐えきれなくなったときに爆発して浪費に走るタイプの人もいます。このタイプは浪費してしまった罪悪感がさらに心に負担をかけることにつながってしまう場合もあるので、注意が必要です。

浪費を止める5つのコツ

1.買うものを決めておく

お店に行くとついものを買ってしまうという人は、事前に買うものを決めてリスト化してみるのがおすすめです。リスト化しておくと買い忘れ防止になるうえに、必要なものと必要がないものがわかりやすく、無駄使いも防げます。もしもリストになくてもほしいと思ったら、じっくり考えてお金に余裕はあるか、買ったあとに後悔はしないか熟考することも必要です。

2.計画的にお金を使うよう意識する

「ちょっとだけ」と無駄にお金を使っていると、その分出費も多くなってしまいます。先のことを考えて計画的にお金を使うように意識することが、浪費を止める1つの方法です。浪費をしてしまう原因には収入や支出をふんわりとしか把握しておらず、「まぁ大丈夫だろう」という気持ちでお金を使ってしまうことが挙げられますが、まずはこの部分から変えてみるよう意識してみましょう。

例えば、家計簿をつけてお金の出入りを可視化すると、無駄にお金を使っていた部分がよくわかり、浪費を止めるきっかけとなるかもしれません。家計簿を小まめにつけるのは面倒だったり長続きしなかったりするなら、手軽に空き時間を活用して記入できるスマホアプリなどを活用してお金の流れを把握するのもおすすめですよ。

3.クレジットカードを持ち歩かない

クレジットカードがあるとつい使ってしまって浪費がやめられない場合は、クレジットカードを持ち歩くのを控えるようにしましょう。現金で支払いをしているとお金を使っているという感覚がクレジットカードよりも実感でき、お金の使いすぎを防ぐことができます。それでもお金を使ってしまうというときは、お財布に現金を入れすぎないようにしておくのも1つの方法です。

4.別のストレス解消法を見つける

ストレスが原因の浪費を止めるためには、別のストレス解消法を見つけましょう。運動だったり映画鑑賞をしたりいろいろなことを試してみて自分にあったストレス解消法が見つかれば、ストレスが原因の浪費も徐々に落ち着いてくるのではないでしょうか。

5.節約は無理をしない程度にする

「節約しなければ」という意識が強すぎると、それが原因となって爆発したときに衝動買いしてしまうこともあります。そのため、節約をするとしても無理をしすぎないことが大事です。きっちりとお金の管理をすることも重要ですが、あまり自身を追い詰めるような節約は控えましょう。

浪費を止めてお金を貯めよう!

浪費の原因や止める方法をご紹介しました。浪費癖を放置してしまうと、お金が貯まらず不安の原因となってしまうこともあります。まず、自分がどういうことが原因で浪費してしまうのかを探り、そこからどうすれば止められるかを考えてみましょう。浪費癖がなおれば、その分節約もしやすくなり貯金にもお金をまわしやすくなります。

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