台所用漂白剤が65円⁈見逃しがちな業務スーパーの高コスパ洗剤13選

様々な食材がリーズナブルな価格で手に入る業務スーパーは、よくネット上で話題になっています。業務スーパーで安く手に入るものは、実は食材だけではありません。

家庭での消耗品の代表格ともいえる洗剤類も業務スーパーに多く販売されています。

年末の大掃除の頼もしい助っ人にもなるかもしれない、高コスパ洗剤13選をご紹介します。

高コスパ洗剤その１：台所編

1. 業務スーパーキッチンブリーチ　600ミリリットル65円
このご時世、殺菌には気を遣います。食器や台ふきんなどの漂白・除菌をしてくれる台所用漂白剤が驚きの65円です。安いので量が少ないのかと思いますが、一般的な台所用漂白剤と同じ容量なのが嬉しいところです。

2. 業務スーパーフレッシュ（台所用洗剤）　600ミリリットル68円
食器用洗剤は、消耗品の最たるものではないでしょうか？この値段なら、気兼ねなくたっぷりスポンジに付けてお皿が洗えます。

3. 業務スーパーレモンクレンザー　400グラム55円
毎夕食後、シンクの汚れを落とす際にクレンザーを使うとピカピカになって気持ちがいいですよね。そのクレンザーが割高だと、使う量も控えめになりがちです。でも、業務スーパーのレモンクレンザーなら55円という高コスパなので、たっぷり使ってしっかり掃除ができます。

4. ライオンケミカルキッチン泡スプレー　詰替用400グラム108円
排水溝の掃除はヌメヌメしてつい後回しにしてしまいがちですが、泡スプレータイプの漂白剤を掃除の仕上げに掛けるだけで、お掃除が楽になります。

5. ウインズ薬用泡ハンドソープ大容量　600ミリリットル198円
このコロナ禍で「しっかり手を洗う習慣がついた」というご家庭は多いのではないでしょうか？それに伴って、ハンドソープの減るペースが早くなったと感じている方も多いと思います。詰め替え用の泡ハンドソープが198円ならば、家族にノズルを何回もプッシュされてもイライラせずに済みますね。

6. ニチゴー油汚れクリーナ―詰替用　350ミリリットル88円
もう間もなく、年末の大掃除の時期が訪れます。その際、ガスコンロの五徳やレンジフードの掃除に不可欠な洗剤が油汚れクリーナーです。業務スーパーなら詰替用が350ミリリットル88円で購入できます。

高コスパ洗剤その2：お洗濯編

7. 部屋干し衣料用洗剤エコパック　0.9キロ138円
「洗濯用洗剤は、粉がいい」そんなご家庭もあると思います。業務スーパーの粉の洗濯用洗剤は、なんと0.9キロで138円という驚きの高コスパです。

8. ホワイトバイオジェル大容量詰替え　1.62キログラム278円　
「うちは、液体洗剤を使いたいのよね」そのようなニーズにもこたえます。割高になりがちな液体洗剤ですが、詰替え１回分が150円を切るコスパの良さです。

9. ミツエイらくらくカラーブリーチ詰替え用　720ミリリットル88円
黄ばんできた肌着や、食べこぼしのシミ部分に漂白剤を付けて洗濯しているという方、多いのではないでしょうか？子供の食べこぼしが増えても、コスパの良い漂白剤があればガミガミ怒こる回数も減るかもしれません。

10. ヤシの実石鹸３P　80グラム85円
襟や袖汚れや、下着の血液の汚れなどを石鹸で洗ってから洗濯機に入れたいと思う方、案外多いようです。部分洗いに重宝する石鹸1つが約28円ならば、家計は大助かりです。

高コスパ洗剤その3：お掃除編

11. ニチゴー泡スプレーお風呂洗い詰替え　350ミリリットル78円
お風呂洗いの洗剤も使う量を控えめにしてしまいがちです。でも、このコスパなら湯ぶねだけでなく蓋や壁にも心置きなくスプレーできます。

12. ニチゴー泡スプレートイレの洗剤詰替え　350ミリリットル78円
トイレの掃除はマメにすれば、汚れが簡単に落ちます。トイレ掃除をすると運気が上がるといわれているので、まめに掃除したいですね。

13. ニチゴー泡スプレー住まいの洗剤詰替え　350ミリリットル88円
ただ水で絞った雑巾で掃除をするよりも、住まいの洗剤を付けて拭き掃除をすればゴシゴシこすらなくても汚れは簡単に落ちます。住まいの洗剤の詰替えも、躊躇なく買える価格設定です。

業務スーパーってどんな会社？

業務スーパーは、どんな会社が運営しているのでしょうか？業務スーパー「公式ホームページ（https://www.gyomusuper.jp/）」によると、株式会社神戸物産が運営するスーパーマーケットです。日本経済新聞「神戸物産　業績・財務（https://www.nikkei.com/nkd/company/kessan/?ba=1&scode=3038）」によると、東証1部に上場、株価は2019年1月に1,700～1,800円の間で推移していましたが、2020年1月10日には4,000円の大台を突破、2020年８月24日には7,140円の年初来高値を付けました。

値札に「100グラム当たり」の単価があり親切

業務スーパーに行ったら、値札をよく見てみてください。「100グラム当たり」の単価が記載されています。どうしても値段が安い品物を手に取ってしまいがちですが、100グラム当たりの単価を見ることで本当に安いのかどうか？を見極めることできます。買い物時にいちいち電卓を取り出して、安いか高いかを計算するのはなかなか気が引けますが、業務スーパーの値札にはキチンと100グラム当たりの単価が表示されていて消費者が価格比較する手間を省いてくれます。主婦としては、ありがたいポイントです。

このコロナ禍の苦しい家計状況を改善するためにも、業務スーパーをとことん活用したいですね。

※店舗や時期によって販売価格に差があるため、現在価格は最寄り店舗にお問い合わせください。
※上記価格は、全て税抜です。

【参照】
業務スーパー「公式ホームページ（https://www.gyomusuper.jp/）」
日本経済新聞「神戸物産　業績・財務（https://www.nikkei.com/nkd/company/kessan/?ba=1&scode=3038）」