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ハロウィーングッズは「捨てる」?「売る」?4つの判断基準と売るコツとは

LIMO / 2020年10月31日 10時45分

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ハロウィーングッズは「捨てる」?「売る」?4つの判断基準と売るコツとは

10月31日はハロウィーンですね。2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)もあるので、盛大なパーティーとはいかないでしょうけれど、家庭の中で仮装をしたりプチパーティーをすることもあるかもしれません。ハロウィーンで使われるグッズもたくさんありますが、ハロウィーンが終わったらそれらはどうするのが賢いやり方なのでしょうか。

ハロウィーングッズ、「売る」という選択肢も

ハロウィーンで使われる仮装用の衣装はすでに定番になっているもの、その年の人気のキャラクラーをモチーフにしたものなど多彩です。準備や実際に使っているときは楽しくていいのですが、使い終わった後で「さて、どうしよう」となるのが常。

方法としては「そのまま捨てる」もありますが、「売る」という選択肢もありですよね。ただしハロウィーングッズという、使用期間がある程度絞られているものですから、「捨てる」と「売る」の線引きが必要です。考えておくべき基準を解説します。

売るなら「フリマアプリ」で。その理由は?

ハロウィーングッズを売る場合、売り先としてはいくつかあると思います。例えばリサイクルショップやフリマアプリですが、筆者はフリマアプリが最適だと考えています。ハロウィーングッズが使われるのはハロウィーンまでの期間と考えると、買い取った商品をお店で売ることになるリサイクルショップでは、それ以降は買取をしぶることもあるでしょう。買い取ってもなかなか売れず、在庫を抱えることになってしまうからです。

またお店を利用する人はその地域に住んでいる人が多く、商圏が小さいことも理由です。一方フリマアプリでは全国の人が利用していて、その中でたった1人が欲しいと思えば買い手がつきます。商圏の違いは商品が売れるかどうかに大きく関わってくるので、できるだけ商圏が大きいフリマアプリを利用した方が有利だと考えます。

「捨てる」か「売る」かの判断基準

大きなダメージがあるかどうか

ハロウィーングッズだけの話ではないのですが、あまりにも大きなダメージがあると、ほぼ売れないと思っていいでしょう。例えば衣装だったら、破れや汚れがあるケースです。修理をして使うこともできますが、そこまでするにはその衣装に高い価値がある場合だと思います。そうでないなら買った方が早いと考えてしまいますよね。

傷や汚れの他に付属品の有無も判断基準になってきます。仮にキャラクターに仮装する場合、そのキャラクターの特徴となるアイテムがありますよね。例えばスタジオジブリの『魔女の宅急便』(http://www.ghibli.jp/works/majonotakkyubin/)の主人公の女の子(キキ)の場合、髪につけている大きな赤いリボンが特徴です。これがないと「誰なの?」となりかねないので、付属品としては必須アイテム。もしこのリボンがないとしたら、売りにくくなってしまうだろうなと筆者は思います。

送料を考えても利益が出るのか?

フリマアプリを使う場合には、送料を考えないといけません。メルカリやラクマでは着払いも可能ですが、購入側は着払いを嫌う傾向があります。ということは、出品するときには送料や手数料を踏まえて利益が出るかを考える必要があるのです。特に注意したいのは、洋服の方ではなく、帽子や靴など付属品です。

帽子を送るときには潰さないようにするので、荷物のサイズが大きくなってしまいます。靴も基本的には宅配便サイズになるので、送料は高めになりますよね。付属品がないと売れにくくなる一方で、付属品が送料のネックになることも少なくないのです。

来年も使えるキャラクターなのか?

ハロウィーンが終わった後でフリマアプリで売る場合、来年も使えるのか?も考えておきましょう。定番のキャラクターであるドラキュラや不動の人気のアニメのキャラクターなどは、来年も需要がありそうです。でも今年爆発的に人気になったキャラクターは、来年使えるかわかりません。

買う側からすれば「もし使わなかったら」と考えると、短期的に人気になったキャラクターのアイテムは購入を控えることもありますよね。そのためこれらの商品は処分も視野に入れておいた方がいいでしょう。

忘年会や新年会があれば……

ハロウィーングッズの用途としては、忘年会や新年会があります。余興の時に使われることもあるのですが、2020年に限ってはちょっと難しいかなと思います。COVID-19の感染状況によっても変わってくるのでしょうけれど、静かな忘年会、新年会になるケースも少なくないでしょう。つまりハロウィーングッズの用途が1つ減ってしまったので、特に今話題のキャラクターのアイテムは要注意となります。

潔く処分することも考える

自分が持っているハロウィーングッズが売れにくいと判断したら、すぐに処分してしまいましょう。保管をするにも場所が必要ですし、長く保管をしていると「もしかしたら売れるかも。使うかも」と思ってしまいます。筆者は処分をするならハロウィーンが終わった直後がいいと思うのですが、それは「やり尽くした感」があるからです。

ハロウィーンが終わって一段落したので、気持ちもすっきり。もちろん余韻を楽しむのもいいのですが、すっきりした気持ちがある間に手放すことを決めた方がスムーズだと思います。

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