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「太った?」自分のことは棚上げで体型にケチをつける上司。部下がとった行動は?【マンガ記事】妄想シャイン

LIMO / 2020年10月30日 20時15分

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「太った?」自分のことは棚上げで体型にケチをつける上司。部下がとった行動は?【マンガ記事】妄想シャイン

食欲の秋。「ちょっと太ったんじゃないか?」と、部下に指摘する上司。その後も、自分の体型を棚に上げ「自己管理がなってない」「だらしない」「仕事を任せられない」と、独自の仕事論を言いたい放題…。

オフィスでありそうな、そんなシチュエーション。ご自分でも経験されたり、身近で起こって相談されたりした経験がある方もきっと多いはず。

第35話:自己管理能力⁈

 
 
 
 
 

 

 
 

とある会社に勤務する中堅社員の主人公。ある日突然、係長から「最近ちょっと太ったんじゃないか?」と指摘されます。食欲の秋。たしかに、ちょっとだけ食べすぎたような気も…。

「そうですか?」と軽く受け流そうとすると、係長はでっぷりと太った自分のお腹を棚に上げて「だらしないぞ、全く。自分の体型も管理できないやつに仕事を任せたくないんだよなあ~。」と、根拠があるのかないのかよくわからない、独自の仕事論を述べ始めます。

「あんたのほうが管理できていないだろ…。」と部下が心の中でつっこむと同時に、頭の中で、いつものごとく妄想スイッチが入ります…。

TVから流れてくるニュース。神妙な面持ちのアナウンサーが原稿を読み上げます。「本日より、体型を管理できない人の仕事を法律で禁止します。」どうやら全国的に「体系管理優先法」なる法律が施行されることに決まった様子。

「マジかよ…。」と半信半疑で出社すると、会社の入口にはセンサーを持ったロボットが待機。出社した人たちの身体に機械をかざし数値を取っています。主人公が入口を通過すると、機械からピッという音がして、ロボットから「ローレル指数140。仕事を許可します。少し太ってきているので、注意してください。」というメッセージが。

…危なかった。今度は気をつけよう。

すると今度は背後からけたたましい警告音が!どうやら主人公の後からやってきた係長がセンサーに引っかかってしまったようです。ロボットが「ローレル指数160。体型を管理できていません。仕事を禁止し、強制送信施設に移送します。」と言いながら、係長を拘束。「放してくれえ~」と情けない声を上げながらどこかに連れていかれる係長…。

「恐ろしい世界だな…。」と、思わず、自分の妄想に突っ込んでしまう主人公。(妄想終了)

何にせよ、太ってしまうのはよろしくない。これを機会に気をつけようと思うことにした主人公。「はい、今後気をつけます。」と、係長の言葉を流します。するとそこにやってきた後輩の新人女子。「あの…。係長もお腹のほうが…。」と、係長の体型の変化を指摘します。すると係長、「こんなもん、すぐになんとかできるからいいんだよ。」と、いつものように根拠なく威張って見せましたが、さすがに気になったのか、「…で?ちなみになにかいい方法でも知っているのか?」と、聞いてきました。

すると、おもむろにスマホを取り出した後輩女子が、操作をしながら「お腹の脂肪を削る手術をやってる病院がありますよ。予約入れときますね。200万円ほどかかりますけど…。」とにっこり。係長は「わわっ、それはやめてくれえ!!!!」と、大慌て…。

このあとどうなったのかはさておき、自分のことは棚に上げ、相手の至らない部分を探しては余計な口出しをしてくる上司や同僚に悩んている読者の中には、思わずニヤリとしてしまった方もいるのではないでしょうか。妄想シャイン、次回もどうぞお楽しみに。

【マンガ記事】妄想シャイン

入社3年目でようやくこなれてきたサラリーマンの主人公は、ストレスが溜まるとひたすら妄想しながら乗り切る、妄想社員。オフィスでよくある、ちょっとしたイライラやモヤモヤを、今日も妄想しながら乗り切ります。

前回のお話

第34話 そっちのほうが高カロリー(https://limo.media/articles/-/19695)

妄想シャインをもっと読みたい方はこちらも

妄想シャインまとめ~過去の全話をイッキ見!~(https://limo.media/articles/-/17104)

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