大ヒットの「着る毛布」「USB付こたつ」長いオウチ時間、暖房費の節約術3選

LIMO / 2020年11月27日 10時45分

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大ヒットの「着る毛布」「USB付こたつ」長いオウチ時間、暖房費の節約術3選

11月も終わりに近づき、今年も本格的な冬が訪れようとしています。気温がグッと下がってくることで気になるのは、やはり暖房使用による高額な電気代ではないでしょうか。今年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でリモートワークやおうち時間が増えるなど、例年に比べ在宅率が高まったことで冬場の電気代も引き続き上がることが予想されます。

ただでさえ毎年痛手の冬場の電気代。長時間家で過ごす今年はどのような対策をして抑えていけばいいのでしょうか。

エアコンやファンヒーターはもったいない?

地域や住宅事情により、みなさんはさまざまな暖房器具を使い分けているのではないでしょうか。近年は集合住宅の増加に伴い、エアコンやセラミックファンヒーターを利用する家庭が増えているようです。ただ、これらの器具は安全なことや省スペースで済む反面、やはり電気代が気になるといった声も。

家族で使用するのであれば「手間などを考えると仕方ない」と割り切ることもできますが、今年の様にリモートワークなどの需要が高まり「一人分の暖房が欲しい」場合は少々もったいない気もします。そこで注目されているのが、「こたつ」や「着る毛布」の存在です。

エネチェンジの「【2020年最新版】電気代の安い暖房器具を知って暖房費を節約しよう!(https://enechange.jp/articles/heating-low-cost)」によりますと、エアコンやヒーターの電気代とこたつの電気代を比較したところ、エアコン(8~10畳向け)の暖房時の1時間あたりの電気代は2.8円~53.5円、セラミックファンヒーター(木造6畳/コンクリート8畳向け)の1時間あたりの電気代は、1時間あたり強32.4円、弱14.9円。パネルヒーターの電気代は、1時間あたり強27円、弱13.5円という結果に。一方のこたつの電気代ですが、こちらは1時間あたり強:4.3円、弱:2.2円とかなりお得なことがわかりました。エアコンは機種によりかなり価格に差がありますが、省エネ性能が付いた最新式のものとなるとそれ自体がかなり高価なものになるためなかなか手が出せないという人も。

今年は在宅ニーズの高まりを受け、イオンから「USBコンセント付き一人用こたつ(https://aeonretail.com/item/4549741822763)」が発売されたり、ニトリの「着る毛布(https://www.nitori-net.jp/ec/cat/Roomwear/BlanketWears/1/)」に再注目が集まるなど、「家全体を暖める必要がない」人向けの需要が高まっているようです。ピンポイントに暖を取ることで、電気代を節約するのも一つの方法ですね。

サーキュレーターは夏のもの?

また、エアコンを利用するのであれば効率を高め、お得に使いたいものです。暖かい空気は性質上、上部にたまる傾向があります。そのため、せっかく高い温度に設定しても生活空間である床や中央部分がなかなか暖かくならないといった悩みがあります。

そこで活躍してくれるのが、サーキュレーターです。見た目が扇風機に似ていることから「夏場のアイテムなんじゃない?」と思われがちですが、実はサーキュレーターは風を滞留している暖かい空気にあてることで、部屋の空気が循環させて暖房効率を上げられるアイテムなのです。

アイリスオーヤマ「アイリス暮らし便利ナビ(https://www.irisplaza.co.jp/media/A13904790995)」によりますと、サーキュレーターを部屋の隅からエアコンに向けて対角線上に設置することで、天井に溜まりがちな暖気を動かすことができるとのこと。家具などがあって対角線上に設置できないときは、サーキュレーターを真上に向けて床から天井に向かって垂直に風が吹くように設置するといいそうです。また、上下の空気をかき回すことになるので、暖気を部屋全体に循環させることも可能です。首振りモードにするとさらに効果がアップするとのことでした。

エアコンのみとサーキュレーターを併用した場合を比べた実験によると、床温度が約2℃アップしたという調査結果もあるそう。「足元がいつも寒い」という方や「エアコンの設定温度を下げて省エネ効果を狙いたい」という方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

南向きの部屋の恩恵を受ける

また、日中であるならば太陽の恩恵を受けるというのも、基本的なことではありますが注目すべきポイントではないでしょうか。仕事などはついつい書斎や個室でおこないがちです。もし家族が不在で、パソコンなどの機器を移動できるのであれば、暖かい部屋を求め家の中を移動してみるのも一つの手です。冬場は日中暖かな日差しの日も多いため、実はひなたにいるだけで暖房を使用しないで済むなんてこともあります。

昔から「家は南向きがよい」などといわれてきました。今はさまざまな住宅事情があると思いますが、同じ立地でありながら、階数や方角により電気代が万単位で違うという話もあります。その差が何年にもわたってでるのであれば、少々お高いと感じる南向きの部屋もコストパフォーマンス的にはお得なものになってくるのかもしれません。

早めの大掃除で暖房対策を

また、エアコンなどはきちんと掃除や手入れをしてあげることで効果がアップすることもあるので、夏場に使用したまま何もしていないという方は、年末の大掃除をちょっと先取りし、重点的にお手入れしてあげるだけでもその効果がアップしてくれることも。

冬場の電気代は頭の痛い問題です。今年はこまめな換気の必要もあるので、より細やかで柔軟な対応をし、少しでも電気代を抑えていけるといいですね。

【参照】
エネチェンジ「【2020年最新版】電気代の安い暖房器具を知って暖房費を節約しよう!(https://enechange.jp/articles/heating-low-cost)」
イオン「USBコンセント付き一人用こたつ(https://aeonretail.com/item/4549741822763)」
ニトリ「着る毛布(https://www.nitori-net.jp/ec/cat/Roomwear/BlanketWears/1/)」
アイリスオーヤマ「アイリス暮らし便利ナビ(https://www.irisplaza.co.jp/media/A13904790995)」

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