【幹事必見】忘年会＆クリスマスを10倍楽しむ、リモ飲み「映え演出」4選！

コロナ禍で外出・外食を控えなければならない状況のなか、オンラインでの交流が増えています。

例年なら、親しい仲間とクリスマスパーティーや忘年会で盛り上がる時期。でも、今年はオンラインでの開催を検討されている人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、長引くコロナ禍でオンライン飲み会が定着しつつある今、いつもと同じようなスタイルでは、忘年会やクリスマスパーティーの特別感が出ませんよね。

そこで今回は、オンラインでの忘年会・クリスマスパーティーが盛り上がる「映え演出」4選をご提案していきます！

映え演出①タイムテーブルを用意する

オンライン飲み会は、お店での飲み会とちがい、お開きの時間が決まっていないことが多いですよね。「何となく飲み続けてしまって、切り上げ時が分からない･･･」なんて困っている人も多いのではないでしょうか。

そんな方にぜひおすすめしたいのが「タイムテーブル」。

メールやLINEなどを使って開催日時を連絡。時間になったらビデオ通話を開始、という、いつものパターンではつまらない！数日前に「タイムテーブル」を配ってみましょう。

ちょっと大人数のパーティーや会社の宴会で、式次第やプログラムが用意されていることってありませんでしたか？オンラインのパーティーや忘年会でも、カジュアルなタイムテーブルのようなものを事前に準備してみてはいかがでしょうか。

PDFデータで配布したり、Googleドライブなどで共有すると、開催前にプログラムを見て気分を高めることができます。事前にコメントを交換するなどのスペースがあれば、さらにワクワク感が増しますよね。

「当初の設定時間では物足りない！」と感じる人だけ、”二次会”に残る、という前約束をしておくのもよいかもしれません。

映え演出②　背景を飾り付ける

日頃、オンラインで会議や飲み会に参加する場合、部屋の中が見えないようにバーチャル背景を使っている人も多いでしょう。でも、パーティー当日は、思い切って参加者全員で同じ背景に揃えると、まるで一緒の空間にいるような一体感が生まれます。

自宅の壁をクリスマス仕様に飾って背景にしても素敵ですね。

いつもはリビングなどの目立つところに飾っているクリスマスツリーやクリスマスリースも、この日だけはカメラに映る位置に移動させてみる、というのもオツです。

「忘年会」という名目であれば、居酒屋のように手書きメニューを壁に貼ってみるのもオススメ。その日に用意したメニューを紙に印刷し壁に貼り付けるだけでも、じゅうぶん雰囲気が出ます。

それぞれの飲み会に合ったバーチャル背景を作成しても良いですね。

コロナ禍でオンライン飲み会が普及してから、無料で画像がダウンロードできるサイトでもバーチャル背景を取り扱うようになりました。ビデオ通話のツールにあるバーチャル背景だけでなく無料サイトも活用し、飲み会が盛り上がるような背景を探してみてくださいね。

映え演出③　「ちょっとだけ」仮装する

「仮装」といっても、本格的な仮装でなくてOKです。

クリスマスパーティーなら、ドレスコードを設定しても楽しそうです。サンタ帽やトナカイの角の付いたカチューシャ、上半身だけのサンタ服など、カメラに映る部分だけでも仮装推奨、なんて、メンバーにお知らせしてみても楽しそうですね。トナカイの角でしたら、手持ちのカチューシャやヘアクリップに段ボールや厚紙で角を作り取り付けて手作りするのもおすすめですよ。

忘年会であれば、いかにも飲み会っぽいタスキ（本日の主役・宴会部長・盛り上げ隊長など）を使うのもアリ。場が盛り上がってきたら、酔っぱらったサラリーマンっぽく「ネクタイ鉢巻」をしてみるのも良いですね。

わざわざ小物を用意する必要はありません。手持ちの服やアイテムを活用して場を盛り上げてみてはいかがでしょうか？

映え演出④　もはや定番の「余興」

忘年会といえば、クイズ大会やビンゴゲームなどを行う会社も多いですよね。それらもオンラインで実施できるんですよ。

Googleスプレッドシートなどを活用してクイズ問題やビンゴカードを共有するのがオススメです。景品なども用意すると、一層盛り上がるでしょう。

景品はギフトカードやオンラインカタログギフトを活用すると、発送の手間が省けます。特に会社のオンライン忘年会では、目玉になる景品があると参加者の増加も見込めて交流が深まりそうですね。

クリスマスパーティーでは、景品を用意せずに余興としてゲームだけ実施しても、じゅうぶん楽しめます。

カメラを活用したジェスチャーゲーム、スケッチブックや落書き帳など、家にあるものを使ったお絵かきしりとりなど、工夫次第で色々なゲームができます。

1年の締めくくり。いつもの「リモ飲み」に一歩差をつけよう！

コロナ禍で迎える初めての年末。

「密」を避けながら、仲間と楽しくコミュニケーションをはかっていきたいものですね。

オンライン忘年会・クリスマスパーティーなどを考えているみなさんは、ぜひ「映え演出」を意識してみてください。

ほんのちょっとの工夫をプラスするだけで、いつもの「リモ飲み」が数倍楽しくなりますよ。そして、実際に会って、同じ空間で、同じひとときを楽しめる日が、早く戻ってきますように。