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節約につながった!「今年やめてよかったこと3選」

LIMO / 2020年12月28日 10時0分

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節約につながった!「今年やめてよかったこと3選」

2020年も残すところあとわずか。今年1年みなさんの家計には節約の成果がありましたでしょうか。

節約がうまくいった方なら「来年はもっと!」、思うように成果が出なかった方は「来年こそは!」という思いを新たにする時期です。来年の目標を考えるにあたり、節約のために「新たに始める」ことだけでなく、「やめる」という視点も取り入れてみてはいかかでしょうか。

そこで本記事では、今年筆者が出費を減らすためにやめた結果、家計の節約につながったことを3つご紹介していきます。

やめたこと① 食料品や日用品のストック買い

1つ目は、食料品や日用品のストック買い。

割引やポイント還元のお得感から、つい買っておきたくなるのが食料品や日用品のストック。特に、年末年始は家族とゆっくり過ごせるように、いつもよりも多めにストックを準備しておく家庭も少なくないでしょう。

筆者も、食料品だと調味料やドレッシング、洗剤やシャンプー・トリートメントなどの日用品は、「どうせすぐになくなるし、いずれは買うことになるのだから…」とセール時やスーパーに立ち寄ったときにはストック買いをしがちでした。

というのも、割引やポイントアップによってお得に買えることはもちろん、すぐに必要ではないモノでもついでに買っておくことで、スーパーに行かなければならない回数を減らすことができると思っていたからです。

しかし実際には、ストック品があるという安心感からか、1回分の消費量が自然と多くなっていることに気が付きました。ストックがなかったときよりも、1本がなくなるペースが速くなっていたのです。

ストック品があっても常に倹約に努めることができる方であれば良いのですが、筆者の場合はストック品が油断につながっていると感じたので、思い切ってストック品は減らすことにしました。

その代わりに、安価で価格変動が少ないプライベートブランド商品を選ぶようにしたり、ネット通販の定期購入で割引になるような商品を購入するようにしたところ、節約につなげることができました。

このように「安いときに買う」というよりも、「必要なときに、必要なモノを買う」という姿勢のほうが、結果的に節約につながるというケースもあるかもしれません。

やめたこと② 外出時にドリンクを買う

2つめは、外出時にドリンクを買うことです。

以前は、暑い時期には冷たい飲み物、寒い時期には温かい飲み物をと、つい頻繁に近場のカフェやコンビニに寄ってしまいがちでした。しかし、そこで販売されているドリンクはどんなに安くても1本100円前後。塵も積もれば山となるので、気軽に買うクセがついているのは良くないと感じていました。

そこで筆者は、自宅からマイボトルで飲み物を持参するようにしました。もともと飲み物にこだわりがなく、水でも事足りると思うタイプなので相性がよかったかもしれません。

今の時期は保温機能があるボトルを活用すれば、ホットコーヒーや紅茶なども温かいまま持ち歩くことができます。結果としてカフェに入る回数も減るので、手っ取り早い節約方法だと感じています。

荷物が増えてしまうというデメリットはありますが、できるだけ軽量かつコンパクトなボトルを使用することで、今まで快適に続けられています。

やめたこと③ 頻繁にクレジットカード払いをする

3つめは、頻繁にクレジットカード払いをすることです。

2020年6月30日をもって終了したキャッシュレス・消費者還元事業によるポイント還元をはじめ、お得にさまざまなポイントサービスを活用しようと、筆者は積極的にクレジットカード払いなどのキャッシュレス決済を使うようにしていました。

しかし、みなさんもご存知の通り、クレジットカードはお金を支払っているという実感が薄く、きちんと支出を管理していないと使いすぎてしまうリスクがあります。とはいえ、一度キャッシュレス決済に慣れてしまうと、会計のたびに財布から小銭を探して支払うのは面倒に感じてしまうものです。

そこで対策として、クレジットカードではなくデビットカードをメインに使用することにしました。

デビットカードだと、支払った時点で銀行口座から利用額が引き落とされるので、利用額が即座に口座残高に反映されます。現金払いや口座振込みと似たような感覚で決済が行われるので、使い過ぎの防止に効果的です。

また、ポイントが貯まるデビットカードを選んだことで、ポイントの有効活用もできています。デビットカードの中には、ポイントが貯まらない種類のカードもあるので、カードを作る際にはしっかりチェックしてみてくださいね。

まとめ

本記事では、筆者の実体験をもとに節約につながった「やめてよかったこと」を3つご紹介しました。今回紹介した以外にも、日常生活の中には節約につながるヒントが隠れているかもしれません。

今年の節約の成果がどうであれ、年始というのは新たな目標に向けて仕切り直すいい機会です。来年の目標を考える際には、ぜひ「やめる」という視点も取り入れて、自分の生活にひそんだムダを見直すことから始めてみてはいかがでしょうか。

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