1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

夢の年末ジャンボ宝くじ「1億円」当たったら?差がある男女それぞれの使いみち。

LIMO / 2020年12月3日 18時15分

夢の年末ジャンボ宝くじ「1億円」当たったら?差がある男女それぞれの使いみち。

夢の年末ジャンボ宝くじ「1億円」当たったら?差がある男女それぞれの使いみち。

年末が近づくと話題にのぼるのが、年末ジャンボ宝くじ。宝くじ公式サイトの「高額当せん者誕生ペース(https://www.takarakuji-official.jp/news/recent/?newsId=201108)」によると、令和元年度の1億円以上の当せん本数は283本にのぼるそうです。およそ32時間に1人は1億円以上の当せん者が生まれていることになります。

そうなると、なんだか身近なチャンスのように感じられますよね。あなたは1億円が当たったら一体何に使いますか?思いきり買い物、借金返済、貯金……そんな「高額当せんしたときにやりたいこと」について調べてみました。

宝くじを買う人はどのくらいいるの?

実際、宝くじを買う人はどのくらいいるのでしょうか。日本全国の15~59歳の男女5252サンプルを調査した、LINEリサーチ「もしも宝くじで1億円が当たったら?(https://research-platform.line.me/archives/35767946.html)」(調査期間:2020年7月17~19日)によると、「宝くじを買った経験がある」人は約6割。10代は18%と最も低い割合ですが、年齢が上がるにつれて購入経験も増え、50代では86%に達します。宝くじ公式サイト「宝くじ人口(https://www.takarakuji-official.jp/about/research/001.html)」によれば、推計される購入経験者数は約8,115万人にものぼるそうです。

「10万円当たったことがあります。ちょうど大学に合格したときで、今年は運が向いている!と思いましたね。あれっきり当たったことはないですが」(31歳女性)

「毎月少額で買っていますが、年に1回1,500円くらい当たる程度で、高額当せんはないですね……元はとれていないけれど、買わなければ当たらないと思うと、つい」(39歳女性)

「友人から、お金がないから誕生日プレゼントは宝くじで!と貰ったものが100万円の高額当せん。でも、友人にはいえなかった……」(28歳男性)

やはり買う人のなかには、大なり小なり当せんしている人がいるものです。実は身近にも高額当せん金が当たっている人がいるかもしれませんね。

宝くじで「1億円」当たったときの使いみちは?

1億円の高額当せんは夢がありますよね。もし当たったら、皆さんはどのような使いみちを考えるのでしょうか。宝くじ公式サイト「当せんについて(https://www.takarakuji-official.jp/data/004.html)」によれば、1,000万円以上の高額当せんした人たちが当せん金を換金するのは、確認から1ヵ月未満が7割近いとのこと。やはり早めに換金して幸せを噛みしめたい人が多いようですね。

先述のリサーチノート「もしも宝くじで1億円が当たったら?」によると、1億円の使いみち1位は「貯金する」で55.0%。まずは一旦貯金をしておいて、ゆっくり使いみちを考えたり生活資金としてとっておいたりするのでしょうか。次いで、「親にプレゼントを買う・親孝行」が34.0%、「国内旅行に行く」が28.2%と続きます。「仕事をやめる」と答えたのは1割未満だったそうで、全体的に堅実な様子がみてとれますね。

男女で使いみちに差があるのも面白いところ

また、同じ1億円でも男女で使いみちに差がみられます。男女ともにトップは貯金・次点が親孝行ですが、男性の3位は「車を買う(26.2%)」女性は「家を買う(30.8%)」、また男性は海外よりも国内旅行が上位ですが、女性は4位に海外旅行が入っています。

そして、「子どもの養育費・教育費」が女性6位、男性9位。女性ではランク外になっている「資産運用」が男性の6位に入り、女性の9位に「美容・エステ代」が入るなど、4位以下は性別による特徴もみられるようです。

「一度、お気に入りのアパレルショップに行って『ここからここまで』という買い物をしてみたい」(33歳女性)

「1億円っていっても、仕事をやめて遊んで一生暮らすような余裕は出ないんじゃないかな。半分は貯金して、あとは投資にまわしたい」(47歳男性)

「住宅ローンの返済です。都内に二世代住宅を建てたので、正直1億円じゃ足りないくらい」(40歳男性)

ちなみに、宝くじは買った時点で4割が地方公共団体に収益金として入り、いわば税金を納めている形になります。そのため当せん金には所得税や住民税がかからず確定申告も不要なので、当たった分全てを思うように使えるのが嬉しいですね。

夢を託して…年末、宝くじを買うのもアリかも?

1億円以上の高額当せんに、夢は膨らみますね。「でも、どうせ当たらないよ」と諦めるのはまだ早いかもしれません。1億円とはいかずとも、1,000万円以上の高額当せんは6時間に1人、100万円以上なら33分に1人、10万円以上であれば2分に1人は当せんしているのです。

また、宝くじ公式サイト「年末ジャンボ宝くじ(https://www.takarakuji-official.jp/news/recent/?newsId=201101)」の発表では、今年は1等7億円、前後賞を合わせれば10億円となる当せん金が出るそう。販売期間は11月24~12月25日まで、全国同時発売です。年末くらい、宝くじに大きな夢を託してみるのもいいかもしれませんね。


【参照】
宝くじ「公式サイト(https://www.takarakuji-official.jp/)」
リサーチノート「もしも宝くじで1億円が当たったら?(https://research-platform.line.me/archives/35767946.html)」LINEリサーチ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください