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約半数の夫婦がテレワークで喧嘩「要因は相手の何?」その解決方法とは

LIMO / 2020年12月5日 21時15分

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約半数の夫婦がテレワークで喧嘩「要因は相手の何?」その解決方法とは

2020年12月時点でも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は拡大し続けています。なかには、コロナ禍でテレワークが始まった人もいるのではないでしょうか。テレワークは通勤時間がなくなり便利だという好意的な意見もありますが、テレワークにより起こった夫婦間のトラブルもあるようです。

そこで、今回は2020年11月公開のオーディオテクニカ調べ「テレワークと音楽に関する調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000029075.html)」を参考にして、テレワークを上手くこなすコツを紹介しましょう。

なお、今回の調査対象は、全国20~40代の働く男女2,532名と、全国20~40代の夫婦ともにテレワークをすることが週1回以上ある男女300名です。年齢と性別は均等になるように調整されています。

2020年は2019年よりテレワーク導入率が19.2%増加

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東京都は、「東京テレワーク推進センター(https://tokyo-telework.jp/)」を設置し、テレワークの普及を推進しています。事実、週に1回以上テレワークをおこなう割合は、1年前と比較して19.2%増加しました。1週間のなかでの導入日数は平均週3.13日で、働き方が見直されつつあります。

テレワークが原因で夫婦間のトラブルが発生?

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テレワークは通勤時間がなくなるというメリットがありますが、よいことばかりではないようです。

「夫婦でテレワークをおこなう日数に対して、不満や集中できていない、喧嘩をする日数の割合はどれくらいですか?」を尋ねたところ、夫婦で一緒にテレワークをする日のうち、不満に感じている人は22.7%、集中できていない人は24.5%、喧嘩をすることがある人は11%という結果になりました。  

これから1年間、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をコントロールできずに、現在のテレワークの状況が継続すると仮定した場合、夫婦でのテレワークが原因により、不満を感じながらテレワークをしている日数は年間で約33日、 集中できていない日数は約35日、夫婦喧嘩をしている日数は約16日ということになります。

相手への気配りを大切にすると共にできるだけ不満を感じないように工夫しないと、コロナ離婚という可能性もあるかもしれません。

不満を感じないように「音楽を聴く」「通話時はイヤホンを使う」

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そこで、「不満を感じないように気を付けていることはありますか?」という質問をしてみました。不満を感じないための工夫1位は「音楽を聴く、通話をする際はイヤホンを使う(24.7%)」です。そのほかには、「音や動きに気を遣う(23.7%)」「休憩時間をできるだけ合わせる(17%)」というのがあります。

不満解消や集中力アップのためには「音」がキーワードになっているようです。夫婦間のトラブルを避けられるなら機能性に優れたイヤホンを買ってもよいかもしれませんね。

テレワークに集中するために重要視するイヤホンの機能

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テレワークの実施が進んだことによる新しいイヤホンの購入状況を尋ねたところ、「購入した(38.7%)」「購入はしていないが検討している(22.7%)」「購入してない(38.7%)」となり、テレワークの普及で6割以上がイヤホンの見直しをおこなったことが明らかになりました。

また、イヤホンを選ぶ際に重視するポイントを尋ねたところ、トップ3は「ノイズキャンセリング機能/遮音性(47.3%)」「音質(47.3%)」「フィット感(34.3%)」でした。

より不満を感じずに仕事に集中できる環境を整えるために、イヤホンにこだわってみてもよいかもしれませんね。

おわりに

今回はテレワークと夫婦間トラブルについて紹介しました。ふつふつと不満を募らせ、喧嘩することのないように、工夫したいところです。できるだけ物音を立てないような配慮も必要かもしれませんが、限界があるでしょう。

そこで、不要な音を遮るイヤホンの活用も検討してみてください。音楽を聴いたりビデオ通話時に使用したりすると、快適にテレワークができるようになるでしょう。

【参考記事】
「テレワークと音楽に関する調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000029075.html)」株式会社オーディオテクニカ
「東京テレワーク推進センター(https://tokyo-telework.jp/)」東京都

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