ママ156人が回答した「2021年に流行しそうなもの」とは?キーワードはおうち時間⁉
LIMO / 2020年12月18日 21時15分
ママ156人が回答した「2021年に流行しそうなもの」とは?キーワードはおうち時間⁉
もうあっという間に12月。2020年はどのような1年でしたでしょうか。ユーキャンの新語・流行語年間大賞(http://%E3%80%80https://www.jiyu.co.jp/singo/)は「3密」であったように新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の印象が強いかもしれません。
しかし、2020年に流行したトレンドにも注目したいところ。そこで、今回はトレンダーズ株式会社が11月に公開した「2021年のトレンド予測および2020年のトレンドランキングに関する調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000056551.html)」をもとに、ママの関心事を明らかにしていきましょう。
なお、今回の調査対象は、小学生以下のお子さんを持つ「LIN」のママ会員156名です。
2021年は「教育系YouTuber」「おうちエクササイズ」が流行る⁉
まずは、ママの2021年トレンド予測をみていきましょう。2020年のトレンドランキングを踏まえて、みえてきたキーワードは「おうち時間のストイック化」と「外時間のウェルネス化」です。
コロナ禍にある今でも「子どもたちがストレスを感じないよう、なんとかおうち時間を充実させたい!」というママたちの想いが強いようです。そこで、「おうちキャンプ」や「おうちカフェ」といった、家の中を遊び場に変えるアイテムやサービスが流行しました。
また、さまざまなものが急速にオンラインへ移行するなか、試行錯誤を重ね、変えたほうがよいもの、代替の利かないものが明確になり、おうち時間と外出先とで求める価値観が変わったというママの声が多いです。
2021年は新しい生活様式を試してみた段階から、必要なものを取捨選択し、より洗練した段階へ移行していくと考えられます。おうち時間は「充実志向」から「+ストイック」に。外時間は「自粛志向」から「+ウェルネス」へ変化すると予想されます。
その結果、「教育系YouTuber」や「発酵食品」、「おうちエクササイズ」などが流行るのではないかという声がありました。健康や学びの需要が高まり、適度にストイック化していくかもしれません。
2021年も親子でハマれる「鬼滅の刃」が躍進⁉
ストイック・ウェルネスというキーワードとともに、期待されるのが「親子でハマれる」とう要素です。なかでもエンタメについては引き続き、「親子でハマれるコンテンツ」が話題になると予想されています。
漫画・アニメ・映画が大ヒットしている「鬼滅の刃」の熱狂はまだしばらく続くと見られ、その影響から和柄グッズの人気がさまざまな面に波及していくかもしれません。
そのほか、若年層を中心に熱狂的なファンを抱える6人組エンタメユニット「すとぷり(Strawberry Prince)」は、人気テレビアニメのテーマソングを担当しているだけでなく、2021年1月には初の武道館ライブが決定しており、ママや子どもにも人気が広まると予想されています。
さらに、第4次韓流ブームとも呼ばれる今、2021年も「韓国コンテンツ」は引き続き話題の中心となりそうです。準備中とされる「男性版Nizi Project」への期待の声も寄せられました。
ママトレンド2020「鬼滅の刃」「あつ森」「手作りマスク」
ママトレンド2020年エンタメ部門のランキング
1位:鬼滅の刃
2位:あつ森
3位:半沢直樹
4位:Nizi Projec
5位:恋つづ
6位:ナギサさん
7位:インスタLIVE
8位:TDL 美女と野獣
9位:愛の不時着
10位:100日後に死ぬワニ
ママトレンド2020年美容・健康部門のランキング
1位:手作りマスク
2位:SOFINA iP 土台美容液
3位:ラロッシュポゼ プロテクショントーンアップ
4位:エリクシール つや玉ミスト
5位:筋膜ローラー
6位:Joan 除菌スプレー
7位:Qoo10
8位:100均コスメ
9位:キャンメイク アイシャドウ
10位:IPSA ザ・タイムRアクア
なかでも、今年を象徴するのが、「鬼滅の刃」「あつ森」「手作りマスク」あたりではないでしょうか。
「鬼滅の刃」は、0~6歳の未就学児キッズ部門でも小学性部門でも2020年のママトレンド1位に輝いています。ハロウィンの時期には、作品関連のコスプレをした子どもたちもいたようですね。
おわりに
2020年のママトレンドは「鬼滅の刃」「あつ森」「手作りマスク」が上位を占めました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の勢力が衰えないなか、おうち時間はよりストイックに、外時間がウェルネスに、エンタメは親子でハマれるものが流行するかもしれません。適度にトレンドを取り入れつつ、生活を充実させていきたいところですね。
【参考記事】
「『2021年のトレンド予測』および『2020年のトレンドランキング』(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000056551.html)」トレンダーズ株式会社
「新語・流行語大賞(https://www.jiyu.co.jp/singo/)」株式会社ユーキャン
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