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「やってはいけない節約」と「絶対やるべき節約」6つの事例

LIMO / 2020年12月31日 20時0分

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「やってはいけない節約」と「絶対やるべき節約」6つの事例

間もなく新年。2020年はコロナ禍で収入減になったケースも少なくなかったようです。そんなとき、節約してお金を貯め、将来に備えたいと考えるかもしれません。とはいえ、収入をふやすことはそう簡単ではないので、使うお金を減らす作戦を考えたほうがラクですし、すぐ取り組めるという点からも節約は大事なこと。

ですが、そんな節約にも「やってはいけないこと」と「やるべきこと」があります。そこで今回は、やってはいけない節約と絶対やるべき節約について考えます。

やってはいけない節約とは?

節約の中には「やってはいけない」あるいは「やらないほうがいい」ことがあります。言い換えれば、何でもかんでも削ればいいというワケではないのです。これから節約に取り組みたいと思っているようであれば、以下のポイントに気を付けてみてください。

自分の幸せを奪う節約

節約しようと思ったとき、まずは支出を見直しますよね。自分がどんなことにお金を使っているのか、何にどれだけお金をかけているのかを知るのは大切なことです。

その中で、自分にとって「支払っているお金に見合う価値があるか」という基準で節約のことを考えてみてください。たとえば、自分で自分の楽しみを取り上げるような結果になってしまうこともあります。

たとえば、30代男性のAさんは節約のために趣味だったバイクを売却。バイクの駐輪場代、保険料、ガソリン代、ローンなどが家計の負担になっていると感じたのです。しかし、Aさんはほかにコレといった趣味がなかったため、バイクを手放したことで何も楽しみがなくなってしまったと言います。

そして、結局2年たたないうちにバイクを再購入。前回よりも2,000円高い駐輪場で契約したのだそう。その2年間はたしかに節約にはなったとはいえ、月1~2万円ほどです。バイクを売却した分を差し引いても再購入した金額のほうが高いという結果になったばかりか、趣味を封印したことがストレスに。

このように、自分の首を絞めるような節約は、かえってムダになったりストレスを抱える原因にもなるということを頭の片隅に入れておいてください。

月数千円を浮かすために時間と労力を消耗する節約

あまり効果がない割に、労力と時間ばかりかかるのは効率が悪いですよね。それは節約も同じ。たとえば、水道光熱費の節約です。

30代女性のBさんは、実家の水道光熱費の節約についてうるさく言う母にうんざりしていたと言います。シャワーを使いすぎだと怒られたり、待機電力が無駄だと言われてあらゆる家電製品のコンセントを毎晩抜かれたりするのだそう。

ただ、水道光熱費の節約は大変な割に効果が出にくいものです。1人暮らしの場合、水道代は月に2,000~3,000円、電気代は4,000~5,000円、ガス代は3,000~4,000円程度でしょう。そこからどんなに削減できても、全部で月数千円といったところです。

家族の場合も同様に、どんなに頑張っても月1万~2万の節約は相当難しいでしょう。であれば、もっと効果が出やすい別の節約に励むほうが賢明です。

他人に負担を強いる節約

最後は他人に負担を強いる節約です。30代男性のCさんは、妻と2人暮らしですが共働きのため外食や中食が多く、食費の削減ができないかと考えて妻に週4日以上は自炊するよう伝えました。

すると妻から大反発を食らったと言います。客観的にみれば「それは妻が怒って当然だろう」と思えるようなことでも、当事者になってみると「節約のために自炊を勧めただけなのに、なぜ怒られたかわからない」と言うのです。

家庭がある場合、節約というのは究極的には家族みんなの幸せのためにあるべきものです。節約して可処分所得が増えて家族にもっといいモノを買ってあげられるようになるとか、子どもの学費に充てられるとか、そういう最終的な目標のために節約があるはずです。それなのに、家族の誰かに負担を強いるような節約は本末転倒でしょう。

絶対やるべき節約とは?

続いては、やるべきこと。私たちにとって有益で効果が出やすく、節約してよかったと思えるものが基本です。それをさらに分解すると次のような節約になります。

無駄遣いの削減以外にもいいことがある節約

たとえば、外食やコンビニ弁当ばかりだった人が、自炊するようになって健康的になったというのがいい例です。つまり、無駄遣いを減らすという節約本来のメリット以外にもメリットが見つかるようなことがいい節約です。

たとえば、30代女性のDさんは、夫と買い物に行くのに隣駅のスーパーまで歩くことにしたのだそう。2人で隣駅のスーパーに行くと地味に交通費がかかるというのです。

その結果、1駅歩くのに慣れて2駅隣のゴルフの練習場まで歩いたり、3駅隣の大型商業施設まで歩くようになったと言います。これは節約以外にも運動習慣がつくというメリットが付随してきますよね。こういう節約は大いにやっておくべきでしょう。

無意識のうちに支払っていたお金の削減

1か月だけでも家計簿をつけてみると、意外と無駄なお金を払っていたことに気が付く人も多いと思います。

20代女性のEさんは、自覚がないままマンガアプリの月額会員になっていたことに気が付いたのだそう。クレジットカードから毎月数百円の会員費が支払われていたのです。また別の20代女性のFさんは、フィットネスアプリの月額会員として毎月1,000円以上の支払いをしていることに気が付きました。

アプリ内課金がふえてきた現代では、このように無意識のうちに課金していたり、無料のお試し期間を過ぎて有料会員になってしまっているケースもあります。筆者も、目覚ましアプリの半年契約を知らない間にしていた、なんていうこともありました。こうしたムダを避けるため、アプリの課金状況を時々チェックするとよいでしょう。

家賃や通信費、保険料など固定費の節約

王道ではありますが、固定費の削減ができるととても効果があります。最近はスマートフォンのプランも次々と新しいものが出ていますので、数年前に契約した場合、見直すと今の使用量に合ったより安いプランが見つかることもあります。また、家賃を急に下げることはできませんが、引っ越しによって固定費を下げることもできます。

20代男性のGさんは会社が基本テレワークになったことを受け、最寄り駅から徒歩7分のところから徒歩15分の物件に引っ越しました。それによって部屋の広さはほとんど変えずに月2万4,000円の節約ができたというのです。

さらに敷金礼金ゼロの物件だったため、引っ越しにかかった費用は約20万円。1年も立たないうちに引っ越し代が家賃の差額累計を超えることから決断したのだそう。毎月の固定費が2万4,000円も下がるのは非常に効果的な節約と言えます。

おわりに

やっていはいけない節約とやるべき節約を事例を交えて紹介しました。どれも難しいことではなく、少し意識するだけで節約に対する見方が変わると思います。節約をしたいと考えているのなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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