1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

富裕層が自然とやっている、お金が増えていく4つの行動

LIMO / 2021年1月17日 8時30分

写真

富裕層が自然とやっている、お金が増えていく4つの行動

年が明けて今年こそはお金を貯めたい、お金を増やしたい、と考えている人も多いと思います。そんな人は、お金持ちの行動を知り、真似てみることから始めてみるのはどうでしょうか。

お金持ちの人たちは、誰から教わるわけでもなく「お金がどんどん増える行動」を自然と取っているものです。筆者は仕事で多くの富裕層と接する中で、その共通点やお金が増える行動の特徴に気づくことがありました。今回は、そうした富裕層の行動について紹介します。

仲間とお金の話をする

お金持ちの人たちはお金の話が大好きで、学生時代の友人であれ、経営者仲間であれ、趣味の知り合いであれ、とにかく誰とでもお金の話をします。

こんなことをしたらお金儲けになるのではないか、こんなモノがあったらぜひ投資してみたい、こうしたら節税になりそう…など、その内容は様々。そうすることで、富裕層はお金を稼ぐ方法や資産運用、投資などの情報を交換しあっているのです。

普通は他人とお金の話をすることを避けがちですが、富裕層はかなりオープンにお金の話をします。それはお金の話をすることに慣れているからでもありますし、お金に対する関心が人一倍強いからだとも言えます。お金の話をすることでアンテナを高くしておくと、お金をふやすタネになる情報を仕入れやすくなるのでしょう。

自分よりはるかにお金持ちの人と交流を持つ

お金持ちの人は、自分よりもさらにお金を持った人たちとの交流を好みます。意図的かどうかは人それぞれのようですが、自分より上の人たちをお金持ちの手本としているようです。筆者の知人のある経営者は、様々な富裕層と交流することで、お金に対する考え方やマインド、稼ぎ方を学んでいると言っていました。

また、そうした交流を深めることで新たなビジネスチャンスをつかむ人もいます。別の知人は、自分のビジネスにつなげるのが目的だと言って、いろんなツテを使って自分よりもお金持ちの人に会っていました。

その人が言うには、お金がある人と話ができれば「その話いいね、ちょっと出資するよ」という話にもなりやすいのだとか。自分よりお金持ちの人をビジネスチャンスとして利用するというのも、面白い発想ではないでしょうか。

自分をお金持ちだと意識して振舞う

お金持ちの人たちは、自分に「自分はお金持ちだ」とハッパをかけていることもよくあります。これはある投資家から聞いた話ですが、自分のことをお金持ちだと思って生きるのと何も意識せず生きるのとでは大きな違いがあるのだそうです。

つまり、お金持ちだと思って生きれば、富裕層として恥ずかしくない態度を取るようになるということ。自分が持つお金持ちの理想イメージを体現しようとすることが、自分を本当のお金持ちのステージへと引き上げるのだと話していました。

普通に生きていると、自分がどういう人間なのかを考える機会はあまりないかもしれません。ですが、富裕層の人たちは、「自分はお金持ちなんだ」と言い聞かせることで、自分のモチベーションを保っているようです。

どんどんお金を使う

お金持ちの人たちはどんどんお金を使います。中には「お金持ちになるには、とにかくまずお金を使うことが大事」と言う人もいます。ただし、無計画、不要の無駄遣いではありません。買うべきもの、今の自分に必要なものかどうかをしっかり計算し、吟味しています。

富裕層と接していると、お金を使うことで経済を動かし、それによってまた自分たちが稼げばいいという発想の人が多いように感じます。もちろんお金を使う先は選びますが、お金を使うことでお金を呼び戻す。いわゆる自分の出費を呼び水のように使っているわけです。

こういうお金の使い方はある程度のお金がないと難しく感じるかもしれませんが、お金を使うことが悪というわけではないということを認識しておくとよさそうです。

おわりに

お金持ちの人たちは、私たちが何となく躊躇してしまうお金に関する行動を自然とやっているようです。お金の話をタブーとせずに情報収集したり、事業や投資に成功した人と交流できる場に参加するなど、真似できるところから始めてみてはいかがでしょうか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください