子供にかかるお金「払うけど、正直イヤだな」とママが思うこと
LIMO / 2021年1月30日 20時5分
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子供にかかるお金「払うけど、正直イヤだな」とママが思うこと
つい先日クリスマスプレゼントやお年玉を渡したばかりなのに、また入学・進級準備で出費。とにかく子育てにはお金がかかるものです。
子供のためにできる限りのことをしてあげたい、夢や希望は叶えてあげたい…それが母心ではありますが、なんでも「喜んで」とはいかないのが実情。誰にも言えないけれど、内心「これにお金を使うの、ちょっとイヤだな…」なんて思ってしまうこともあるのです。
今回は、子育て真っ盛りのママに、「正直、もったいないな…」と思っている子供のための出費について、本音を語っていただきました。
子供にかかるお金をケチるつもりはないけれど…
「子供の歯科矯正です。こんなにお金がかかるのか、とびっくりしました。しかも歯が1本だけちょっと内側に入っているだけ、矯正するほどではないような気がする…と思ってしまいました」(40代/小学2年生の女の子のママ)
「水泳です。本人が次はバタフライ検定だ、とやる気満々なので何も言いませんが、競泳選手になるわけでもないのに、クロールと平泳ぎができたらもう辞めていいのでは?と思っちゃってます」(30代/小学5年生の男の子のママ)
「塾ですね。本人は楽しく通っているのですが、そこまで成績が上がったわけでもないので、行かせている意味あるのかなって…。夫は『学習する習慣が身につくんだからいいじゃないか』と言っていますが…」(50代/中学1年生の男の子のママ)
「娘は使い捨てのコンタクトレンズを使用しているのですが、乱視があるのでレンズ代が高いんです。しかもまだまだ度数が変わるから、3カ月ごとに眼科で検診を受けて…。『メガネでいいんじゃない?』って言葉が喉まで出かかっていますが、グッと我慢です」(50代/中学2年生の女の子のママ)
「息子の野球チームは、お茶当番だの送迎だのと親の出番が多くて大変。正直お金払ってなんでこんな大変な思いをしなきゃいけないのか、って愚痴りたくなります」(40代/小学6年生の男の子のママ)
「言うのがはばかられるけれど…」と躊躇しながら話してくれたママたちの共通点は、医療関係や習い事関係の出費がイタい、と感じていたこと。
確かに大きな声で「もったいない」とは言えない項目ですが…気持ちはよ〜くわかります。
「払うのイヤだな」と思うママなんて、私だけ?
他にもこんな意見をいただきました。
「子供の服ってすぐにサイズアウトするから本当にもったいない! もったいないってわかっているけれど、ついつい買ってしまう自分がいます(笑)」(30代/3歳の女の子のママ)
「キャラクターグッズは大きくなったら飽きてしまうから、あまり買いたくない。でも、タオルや食器はキャラクターものにしたほうが子供も喜んで使ってくれる…。葛藤のすえ、いつもキャラクターグッズを購入してしまう。ぜんぜん好みじゃないから、買うときにいつも謎の敗北感にさいなまれています」(20代/4歳の女の子のママ)
「正直、ママ友とのランチやお茶代は、もったいないな…と感じてしまいます。でも、子連れランチだと我が子がすごく喜ぶし、有益な情報をもらえることもあるし…。夫には『必要経費だよ』と言われていますが、それならひとりで美味しいランチを食べたい!と思ってしまいます」(30代/4歳の男の子のママ)
「義実家へ帰省する交通費です。子供がいない時は『盆も正月も帰ってこなくていい』というくらいドライだった義理の両親が、子供が生まれてから激変! 孫の顔見たさに『帰ってこい』を連発。本当によく面倒見てくれるし、我が子もおじいちゃん、おばあちゃんが大好きなんですが…。車で帰ると交通費とガソリン代で1万円弱かかります。『帰ってきてほしいなら交通費を片道くらい出してほしいな』と思ってしまいます」(20代/2歳の男の子のママ)
「なるほど!言われてみれば…」と思ってしまうような意見がずらりと並びました。さて、あなたはママたちの「もったいない」に共感できますか? それとも…?
まとめ
今回ご紹介したママは皆さん「もったいないな」と思いつつも、子供のためだと割り切って出費を受け入れているんですよね。それもひとつの「母心」なのではないかな?なんて思ってしまった筆者です。
確かに家計がピンチのときには、「アレがなんとかなればなぁ」なんて考えてしまうもの。でも、子供のための出費って、そのときは「もったいない」と思っても、最終的には「いい思い出」に形をかえて、ずっと心に残る物なのかもしれません。
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