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仕事を指示したと言い張る上司。真実は...【マンガ記事】妄想シャイン

LIMO / 2021年1月27日 20時15分

仕事を指示したと言い張る上司。真実は...【マンガ記事】妄想シャイン

仕事を指示したと言い張る上司。真実は...【マンガ記事】妄想シャイン

休み明け、「頼んでいたあれはできたか?」と上司に仕事の進捗を尋ねられた部下。しかし部下にはその仕事を引き受けた記憶がまったくない。「何、覚えていないのか⁈ 」と上司は怒りだしますが…。

オフィスでありそうな、そんなシチュエーション。ご自分でも経験されたり、身近で起こって相談されたりした経験がある方もきっと多いはず。

第39話:覚えていないのは?

 

 

 
 

 

 
 
 

とある会社に勤務する中堅社員の主人公。休み明けに出社したところ、係長から「おい、休み前に頼んでおいたあれは、できたか?」と尋ねられました。…が、主人公には、休み前に係長に仕事を頼まれた記憶がありません。

思わず「え?あれってなんですか?」と聞き返したところ、明らかに機嫌が悪くなる係長。「何?覚えていないのか?」と叫んだかと思うと、「まったく休み明けだからって寝ぼけてるんじゃないぞ!これだから全く!」と言いたい放題。

「やっぱり記憶にないんだけど…。」と、主人公が心の中でつぶやくと同時に、頭の中で、いつものごとく妄想スイッチが入ります…。

「おい、これやっといてくれ!」と誰もいない空間に向かって仕事の指示を出す係長。そしてしばらくすると、今度は「おい、返事くらいしたらどうだ?」と、再び同じ方向を向いて、今度は叱責をはじめます。「いったい誰と話しているんだ…?」と不思議で仕方がない主人公。すると、後輩の新人女子が真っ青な顔をして「先輩、これ見てくださいよ。」と、スマホを差し出してきました。するとそこには、係長のそばにたたずむ主人公そっくりの幽霊の姿がうつっているではないですか…。

生霊?ドッペルゲンガー?なぜ俺そっくり?もしや上司が嫌すぎて、分身を作り出す能力に目覚めてしまった…?想像の中で様々な可能性を模索しつつも、いずれにしても「それは怖すぎる。」と、思わず自分の妄想に突っ込んでしまう主人公。(妄想終了)

とりあえず、この場は記憶にない理由を追求するより、さっさと仕事を済ませた方が早いと判断した主人公。「すぐとりかかります。」と宣言し、自席にもどってキーボードを叩き始めました。

すると、入れ替わりに、新人女子が書類をもって係長の席へ。「こちらできたので確認をお願いします。」と差し出した書類を見て、「こ、これは…。」と、目に見えて動揺し始める係長。すぐに主人公の席にやってくると、「君、さっき頼んだ仕事、やっぱりやらなくていいから。」と言い出しました。「え?なぜですか?」と尋ねる主人公に、「いや、事情が変わったんだ…。」と言いづらそうに答える係長。

主人公が怪訝な顔をしていると、係長の後ろからやってきた新人女子が一言。「あ、これ、私がさっきやった仕事ですね。」主人公は、思わず苦笑いしつつも「覚えてないのはどっちだよ…。」と心の中でぼやいてしまいます。

このあとどうなったのかはさておき、誰にどんな指示やお願いをしていたのかを忘れてしまう上司や同僚に悩んでいる読者の中には、「ああ、あるある」と思った方も多いのではないでしょうか。妄想シャイン、次回もどうぞお楽しみに。

【マンガ記事】妄想シャイン

入社3年目でようやくこなれてきたサラリーマンの主人公は、ストレスが溜まるとひたすら妄想しながら乗り切る、妄想社員。オフィスでよくある、ちょっとしたイライラやモヤモヤを、今日も妄想しながら乗り切ります。

前回のお話

第38話 会社のため(https://limo.media/articles/-/21075)

妄想シャインをもっと読みたい方はこちらも

妄想シャインまとめ~過去の全話をイッキ見!~(https://limo.media/articles/-/17104)

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