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部下を平気で売る上司。同じ方法で逆襲される【マンガ記事】妄想シャイン

LIMO / 2021年2月19日 20時15分

部下を平気で売る上司。同じ方法で逆襲される【マンガ記事】妄想シャイン

部下を平気で売る上司。同じ方法で逆襲される【マンガ記事】妄想シャイン

ゲームでサボリ中の上司に取引先からの電話を取り次ごうとしたところ、「今忙しい」と出るのを拒否。しかも、折り返しの電話では、こともあろうに「部下のせいで電話にででられなかった。」と言い訳まで。聞いていた部下はとにかくモヤモヤ…。

オフィスでありそうな、そんなシチュエーション。ご自分でも経験されたり、身近で起こって相談されたりした経験がある方もきっと多いはず。

第40話:嘘も方便

 
 

 

 
 

 

 
 

とある会社に勤務する中堅社員の主人公。係長宛にかかってきた電話を取り次ごうとしたところ、「今いいところなんだ。折り返しすると伝えろ。」と一言。係長が開いているパソコン画面を見ると、業務時間中にもかかわらず、オンラインゲームの真っ最中。

なのに、折り返しの電話では「いやー、先ほどはすみません。部下がやらかしまして…。」と、さらに大ウソ。「ええ⁈俺のせい?」思わず眉をひそめる主人公に、係長は「ん?なんだ、その目は?『嘘も方便』っていうだろう?」と、さも当然とばかりに開き直ります。

「ゲームをごまかすだけならともかく、そんな部下を売るような嘘つく必要がどこにあるんだ…。」と、主人公が心の中でつぶやくと同時に、頭の中で、いつものごとく妄想スイッチが入ります…。

ゲーム中に取引先からの電話を受け取った係長。「いやー、ゲームが、今いいところでして。」と話し出します。「正直すぎるだろ…。」と半分引き気味の主人公ですが、電話相手がずいぶん寛容な人だったのか、係長は「そうそうそのゲームです。…そうなんですよ、あのステージがなかなか。え?そうすれば、いいんですか?」と、仕事ではなくゲームの話で大盛り上がり。これは仕事になりそうにない。

「…ということにはならないよな。」と、思わず自分の妄想に突っ込んでしまう主人公。(妄想終了)

とりあえず、この場はそういうことにしておいたほうが無難らしいと悟った主人公。内心あきれつつも「そうかもしれませんね。」と同意し、自席にもどろうとしました。

と、そこにやってきた新人女子。係長のパソコン画面を見るなり、神妙な面持ちで「あの」と、話し出しました。「そのゲーム、情報抜き取られるらしいですよ。」

「え?そんな噂あったっけ?」と思わず、ふたりがいるほうに目をやる主人公。係長は「え?そんな…。どうしたらいいんだ?」と、明らかに動揺しています。すると、すかさず新人女子が「パソコンから削除しましょう!」と提案。係長も、「しょうがない。そうするか…。」と、不本意そうながらも、ゲームのアンインストールを始めました。

「たしかに、嘘も方便だな」と納得する主人公…。

このあと係長がまじめに仕事に取り組んだかどうかはさておき、『嘘も方便』と、自分以外を悪者にして平気な顔をしている上司や同僚にモヤモヤしている読者の中には、「ああ、確かにいるいる」と思った方も多いのではないでしょうか。妄想シャイン、次回もどうぞお楽しみに。

【マンガ記事】妄想シャイン

入社3年目でようやくこなれてきたサラリーマンの主人公は、ストレスが溜まるとひたすら妄想しながら乗り切る、妄想社員。オフィスでよくある、ちょっとしたイライラやモヤモヤを、今日も妄想しながら乗り切ります。

前回のお話

第39話 覚えていないのは?(https://limo.media/articles/-/21570)

妄想シャインをもっと読みたい方はこちらも

妄想シャインまとめ~過去の全話をイッキ見!~(https://limo.media/articles/-/17104)

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