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専業主婦が年100万円貯金!貯めやすい生活に導く3つの節約習慣

LIMO / 2021年3月29日 12時35分

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専業主婦が年100万円貯金!貯めやすい生活に導く3つの節約習慣

ステイホームなど自宅で過ごす時間が増え、食費や光熱費が上がって頭を抱えている主婦の方も多いのではないでしょうか。総務省が令和3年2月5日に公表した「家計調査報告-2020年(令和2年)12月分,10~12月期平均及び2020年平均-(https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_mr.pdf)」によると、2020年12月の二人以上世帯の消費支出は平均31万5007円でした。コロナ禍の影響か外食や教養娯楽サービスなどの支出が減る一方、自宅の設備修繕や調理食品などの項目で支出が増えているそうです。

不測の事態に備えるためにも、きちんとした貯蓄をしたいと考えている人も多い今。専業主婦でも年100万円貯金するための、貯めやすい生活に導く3つの習慣をご紹介します。

年間100万円貯めるために

年間で100万円貯めるためには、単純に分けてひと月に約8.3万円捻出していく必要があります。もちろん月の支出は常に一定というわけではないため、年間を通したバランスで考えることが大切です。

もし今毎月の貯蓄に回す分がゼロであるとしたら、そこから8.3万円を捻出するのは難しく感じるかもしれません。しかし、お金をしっかり貯めている人は「貯まる習慣」を日常的に行い、無理なく節約に取り組んで貯金を増やしているのだそう。その習慣をマネしていけば、年間100万円も決して夢ではないはずです。

お金を貯めやすい生活に導く3つの節約習慣

1:簡単でもいいので家計簿をつける

しっかり貯金している人は、お金の流れをちゃんと把握しています。家計簿の項目は細かくなくても構わないので、継続して続けることが大切です。「週の予算を決めて、それを守ったかチェックする」「スマホのアプリを活用する」という簡単な方法もおすすめです。

家計の支出を把握していない場合は、ざっくりでもいいので家計簿をつけたりレシートを取っておいたりして、何にどのくらい支出をしているのか把握してみましょう。そのうえで、「夏は毎年旅行に行くので支出が増えそうだ」「冬のボーナスからこのくらい貯蓄にまわそう」など家族のイベントを考慮して、“月8.3万円”をベースにしながらも臨機応変に対応できるよう予定を立てておくのが大切です。

2:モノを減らしてスッキリさせる

貯蓄上手な人は、自分に必要なものを見極めるのも上手です。その目を養うのに最も簡単な方法は、部屋を片付けること。例えば、キッチンの調味料入れに入っているモノを一度すべて出してみましょう。かなり前に1度使ったきりだったり、知らないうちに何本も同じものを持っていたりしないでしょうか。

そこから普段自分が使うものを厳選し、使いこなせないものは他人に譲るなどしてモノを減らしていくと、“自分にとって必要なもの”が見えてくるようになります。買うときも「それは本当に必要なのか、本当に使うのか」を考えられるようになると、無駄買いをすることがぐっと減るはずです。

3:ポイ活をうまく取り入れる

普段の買い物で貯まるポイントをうまく活用すると、数万単位での節約が可能になることもあります。普段使っているスマホのキャリアやよく行くスーパーなど、貯めやすいポイントを見つけて効率よく集めると、家計の助けになってくれます。

ポイントは実店舗やオンラインショップのどちらでも使えるものや、使いやすいポイントに変換できるものもあります。キャッシュレスキャンペーンではよりお得なお買い物ができることもあるので、取り入れない手はないですよ。

無駄をもっと減らす!おすすめ便利グッズ3選

無駄を減らすことは、余計な出費を減らすだけではなく環境にも優しい活動です。今回は食品の無駄を減らすために主婦たちが取り入れている、おすすめの便利グッズを紹介します。

1:鮮度保持袋 

セリアなどの100円ショップで見つかる鮮度保持袋。青果のガスを吸収し、最適な湿度に保つことで野菜がぐっと長持ちするという優れものです。半透明の袋なので、中身が一目瞭然で分かるのもポイント。SMLの3サイズ展開なので、野菜の大きさに合わせて使い分けるのがおすすめです。

2:冷蔵庫収納グッズ

ダイソーやセリアなどさまざまな100均でも取り扱いのある冷蔵庫収納グッズ。チューブ類を見やすく立てて収納したり、取っ手つきのケースで奥の食材も引き出しやすくしたりすることでスペースの無駄がなくなり、食品ロスを減らすことができます。冷蔵庫がギュウギュウで何が入っているか把握していない人は、まず中身を整理してみるといいかもしれません。

3:耐熱ガラス保存容器

耐熱ガラス保存容器はニオイ移りなどを気にせず、食卓にそのまま出したり、電子レンジ可だったりと使い勝手がよいのがメリット。作り置きや残り物を入れておくのにもおすすめです。「ニトリの耐熱ガラス保存容器(税込304~610円)(https://www.nitori-net.jp/ec/product/8937291s/)」は密閉率が高く、煮物など汁気があるものの保存にも向いています。またサイズ展開が豊富で価格も良心的なので、冷蔵庫の中をすっきり整えることができますよ。

今から取り組めば大きな資産に⁉楽しみながら節約しよう

年100万円貯金できるようになれば、10年で1000万円です。節約が身に付いてくると、より効率的にお金を貯められるようになるため、もしかしたら10年より早く1000万円に到達できるようになるかもしれません。
今から取り組めば、きっと大きな資産が築けます。あまり生活を切り詰めすぎると苦しくなってしまうので、無理なく取り組めることからはじめて、節約を習慣化していきましょう。

参考資料

総務省「家計調査報告-2020年(令和2年)12月分,10~12月期平均及び2020年平均-(https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_mr.pdf)」

ニトリ公式通販「ニトリネット(https://www.nitori-net.jp/ec/)」

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