さらっと快適・高コスパ【しまむら】人気マスク4選。売り切れる前に

落ち着く様子を見せないコロナ禍の今、マスクを着用して過ごすことはすっかり日常となりました。おしゃれの一環としてマスクを選んだり、使用感やコスパ重視で選んだりと、それぞれのこだわりも出てきたのではないでしょうか。そんな今、あっという間に売り切れるほど人気のマスクを取り揃えるのが、プチプラファッションを扱う「しまむら」です。

しまむらグループ「2021年2月期 第3四半期報告書（https://www.shimamura.gr.jp/assets-c/uploads/68_03_shihanki.pdf）」（2021年1月4日公表）によると、コロナ禍の影響下リラクシングウェアやスポーツウェア、寝具・インテリアが売り上げを伸ばし、売上高は前年同期比1.0％増となる3,069億58百万円でした。アパレル各社が軒並み厳しい状況に置かれる中、「2021年度月次売上速報（https://www.shimamura.gr.jp/ir/sales/2021.html）」では昨年9月から売上・客数・客単価も前年を上回る好調ぶりが確認できます。

今回は、そんなしまむらの好調の秘訣・人気マスク・新作マスクをご紹介。早くしないと売り切れてしまうかもしれませんよ。

店舗立地が功を奏したしまむらグループ

コロナ禍の中、苦戦を強いられたのがアパレル業界です。百貨店などに依存していた大手の老舗アパレルメーカーなどは、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）による休業や外出自粛の影響で売上が落ち込み、希望退職者を募ったり店舗を大量閉店させたりと、構造改革を余儀なくされました。コロナ禍の余波は今後も続く見通しです。

そんな中、好調な業績をあげているのが「しまむら」グループ。いっときは客離れが懸念されたものの、予測に反してコロナ禍をしっかりと乗り越え、月次速報でも毎月売り上げを伸ばしているのです。その理由として、リーズナブルさはもちろんのこと“店舗立地”が功を奏したといわれています。

自粛開け以降、「3密」になりやすい都心は避けられる傾向でしたが、しまむらは郊外の路面店が多く、商業施設との兼ね合いも必要なかったことは大きな要因でした。さらに、扱う商品も肌着やデイリーウェアなどが多く、在宅が増えた消費者のニーズにもマッチ。そのため、都心の百貨店などに出店していた大手アパレルとの差が生まれたと考えられています。いつでも低価格で便利な日用品が手に入るしまむらは、やはり主婦たちの強い味方であるといえそうですね。

コスパがすごすぎ！しまむらのマスク2種

それでは、しまむらで今人気を博しているマスクをご紹介します。「コスパがすごすぎ！」とSNSで話題になり、あっという間に売り切れてしまった店舗もあるそうです。

不織布マスク（50枚入り）　税込330円

・枚数：50枚
・サイズ：普通
・素材：（本体）ポリプロピレン（耳ひも部）ウーリーゴム（ノーズワイヤー）ポリエチレン

50枚入り、3層構造の不織布マスクが300円とあって、飛ぶように売れた商品。1枚あたり6円というプチプライスです。ノーズワイヤー入りのプリーツタイプで、顔にしっかりフィット。購入の際は1人2点までという制限もありました。

【口コミ】
「こんな安い価格久しぶりです！チラシを見てすぐに買いに行きました」
「毎日つけるマスクはコスパがいいものが一番。マスクは不織布がいいと聞いたので、この価格で50枚入りは助かります」

2Pコットンレースマスク　税込539円

枚数：2枚
カラー：ホワイト・グレー・ピンク
サイズ：婦人用
素材：（1層・レース）綿100％（2層）ナイロン90％・ポリウレタン10％（3層）ポリプロピレン100％（4層）綿100％

抗菌防臭加工が施された、洗って使えるレースタイプのマスクです。4層構造で、肌に触れる部分と外側レースが綿100％と、肌に優しいのも嬉しいポイント。鼻筋・フェイスラインをスッキリ見せてくれる立体設計のため、小顔効果の高さも魅力です。

【口コミ】
「つけると小顔に見えるのが嬉しいです」
「優しい色合いがかわいい。ゆとりがあって呼吸もしやすかったです」

これからの時期に欲しい！ファイバードライマスク2種

暑くなってくると、顔周りが蒸れるマスクは不快に感じがち。しまむらから、これからの時期に欲しい「ファイバードライマスク」が2種類登場しています。

2WAYマスク（FIBER DRY）税込429円（https://www.shop-shimamura.com/item/0131500003165/?cl=211）

画像出典：ともに「しまむら公式ページ（https://www.shop-shimamura.com/item/0131500003165/?cl=211）」

・枚数：1枚
・サイズ：大きめ・レギュラー・小さめ
・カラー：ブラック・ホワイト・グレー
・素材：（表地）ポリエステル74％・キュプラ26％（フィルタ）ポリエステル100％（裏地）ポリエステル66％・キュプラ26％・ポリウレタン8％（耳ひも）ナイロン76％・ポリウレタン24％

肌側に吸水速乾・接触冷感・吸放湿性に優れた素材「ファイバードライ」を使用したマスク。あご側にボタンがついており、スキマをつくって呼吸を楽にしたり、ボタンを留めてしっかりフィットさせたりと2WAYで使用できるのがポイント。洗って繰り返し使えます。

【口コミ】
「ボタンを外すとゆったりして呼吸が楽。ボタンを留めても圧迫感がないので、シーンに合わせて使い分けするつもりです」

立体マスク（FIBER DRY）　税込429円（https://www.shop-shimamura.com/item/0131500003166/?cl=213）

画像出典：しまむら公式ページ（https://www.shop-shimamura.com/item/0131500003166/?cl=213）

・枚数：1枚
・サイズ：大きめ・レギュラー・小さめ
・カラー：ブラック・ホワイト・グレー
・素材：（表地）ポリエステル74％・キュプラ26％（フィルタ）ポリエステル100％（裏地）ポリエステル66％・キュプラ26％・ポリウレタン8％（耳ひも）ナイロン76％・ポリウレタン24％

こちらもファイバードライを使った、立体構造のマスク。通常のマスクよりもひんやり感があり、蒸れを軽減させてくれます。

【口コミ】
「ひんやりする気がします。夏場のマスクは苦手なので、これでしばらく様子を見るつもり」

売り切れる前にぜひゲットして

しまむらは今までもこれからも、コスパ重視の主婦層の強い味方となってくれそうです。生活必需品となったマスクも、しまむらならコスパや機能性、おしゃれ感など、さまざまな方向性から好みのものを探すことができます。売り切れてしまうことも多いそうなので、気になるものがあれば早めにチェックしておくのがおすすめですよ。

参考資料

しまむらグループ「2021年2月期 第3四半期報告書（https://www.shimamura.gr.jp/assets-c/uploads/68_03_shihanki.pdf）」

しまむらグループ「公式サイト（https://www.shimamura.gr.jp/）」

しまむら公式「オンラインサイト（https://www.shop-shimamura.com/）」