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【コメダ珈琲店】シロノワールに続く大型ルーキー⁉クロネージュの魅力に迫る

LIMO / 2021年5月24日 10時45分

【コメダ珈琲店】シロノワールに続く大型ルーキー⁉クロネージュの魅力に迫る

【コメダ珈琲店】シロノワールに続く大型ルーキー⁉クロネージュの魅力に迫る

2018年に創業50周年を迎えたコメダ珈琲店。「メニュー表以上のボリューム感」と定評のあるデザートやサンドイッチなどが話題を集め、多くのファンを惹きつけてやみません。2021年1月13日に公表した株式会社コメダホールディングス「2021年2月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)(https://ssl4.eir-parts.net/doc/3543/tdnet/1918835/00.pdf)」によると、多くの飲食店が困難に直面したコロナ禍の中においても、売上収益は21,241百万円(前年同期比8.2%減)に留めています。

コメダ珈琲店の人気メニューといえば、ボリュームたっぷりのアイスがデニッシュにのせられた「シロノワール」が有名です。しかし、昨年より全国販売が始まった新商品、「クロネージュ」をご存じでしょうか。コメダファンもリピートするという、そのおいしさの秘訣に迫ります。

コロナ禍に立ち向かうため改善を進めてきたコメダ珈琲

株式会社コメダホールディングス「2021年2月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)(https://ssl4.eir-parts.net/doc/3543/tdnet/1918835/00.pdf)」によると、第3四半期連結累計期間(2020年3月1日~11月30日)は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が大きく、同社もテイクアウトやデリバリーを強化。さらにコロナ禍でも店舗に足を運んでもらえるようなコラボ商品や割引キャンペーン、期間限定メニューなどを実施した結果、卸売売上の全店売上高前年比が83.9%から90.2%へと改善しています。コメダホールディングスでは現在「すべてのメニューの原材料を100%プラントベース(植物由来)」とする新業態『コメダイズ』も展開。今後のサステナブルな提案にも注目が集まるところです。

そんなコメダホールディングスのメインでもある『コメダ珈琲店』は、コロナ禍の中でもおいしいものの追及を行い、とくに新商品や季節限定商品の販売に力を入れていました。そんな中、コメダの代名詞「シロノワール」に次ぐ大型ルーキー、「クロネージュ」の人気が高まっているといいます。

大型ルーキー「クロネージュ」の魅力とは

昨年2月から地域限定で販売していたクロネージュ(価格:税込550~570円)は、ココア色のバウムクーヘンにたっぷりソフトクリームをのせ、さらに上からハチミツシロップをかけて食べるという贅沢な一皿。好評が集まり、定番メニューへの仲間入りを果たしました。ほんのりとココアの香りが漂う温かいバウムクーヘンと、なめらか食感のソフトクリームのマリアージュがたまらないと、コメダファンの間でも人気の高いデザートです。

「アツアツのバウムクーヘンと、ひんやりしたソフトクリームの組み合わせがたまりません。バウムクーヘンが冷たかったら、この味わいにはならないと思う」(Wさん・30歳)
「しっとりしたバウムクーヘンが本当においしい。コーヒーとの相性も抜群です!」(Tさん・28歳)
「シロップをかけるとコクが増します。たっぷりかけるのがお気に入り」(Uさん・35歳)

クロネージュは人気商品シロノワールと同様、アツアツ&ひんやりの組み合わせがポイントのようです。そしてシロノワールよりもサイズ感が小ぶりなので、シロノワールではボリュームがありすぎると感じている人にもおすすめなのだとか。

クロネージュの特別メニューにも期待集まる

コメダ珈琲店では季節限定やコラボ商品などの『限定商品』も多く、毎回SNSで話題を集めています。

「コメダは店舗限定などの特別メニューが多くて、近所のお店では食べられないものも。そんなレア感もコメダらしい」(Eさん・37歳)
「コメダのリピーターです。やっぱり期間限定商品を楽しみたいので店舗に足を運んでしまいます」(Yさん・35歳)

クロネージュも、2021年2月に数量限定で販売された「ゴディバ×コメダ珈琲店」のコラボ商品『クロネージュ リッチショコラ』や、店舗限定の『のむクロネージュ』などさまざまな期間限定商品となってさらに人気を高めました。今後もシロノワール同様さまざまなアレンジ商品が登場するかもしれないので、注目しておきたいところですね。

コスパ優秀なコメダ珈琲で非日常を楽しむのもおすすめ

「くつろぐ、いちばんいいところ」をコンセプトに掲げるコメダ珈琲店は、ゆったりとした店内の作りや、目線がちょうど隠れる間仕切りの配置など、心地よく過ごせる工夫が随所にちりばめられています。そしてなんといっても、ボリュームたっぷりでコスパ優秀、味も確かなところが大きな魅力。

コメダではテイクアウトもお願いできますが、クロネージュのようにアイスが溶けてしまう商品は、店舗によってはテイクアウト非対応であることも。店舗ではしっかり感染対策も行っているそうなので、ときにはコメダ珈琲店で、自宅では味わえない非日常を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

参考資料

株式会社コメダホールディングス「2021年2月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)(https://ssl4.eir-parts.net/doc/3543/tdnet/1918835/00.pdf)」

珈琲所コメダ珈琲店「公式サイト(http://www.komeda.co.jp/)」

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