1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「三井住友カード(NL)」と「楽天カード」を徹底比較、ポイントが貯めやすいのはどちらか

LIMO / 2021年6月9日 20時5分

写真

「三井住友カード(NL)」と「楽天カード」を徹底比較、ポイントが貯めやすいのはどちらか

新型コロナウイルスの流行をきっかけにキャッシュレスに注目が集り、普及が進みました。この機会にキャッシュレスを導入した人も多いのではないでしょうか。

キャッシュレスの導入に不可欠なのがクレジットカードです。クレジットカード自身も古くからあるキャッシュレスのひとつではありますが、カードの受け渡しによる懸念から、スマホ決済や電子マネーなどで支払いをする人が増えています。

今回は数あるクレジットカードの中から特に人気のある、「三井住友カード(NL)」と「楽天カード」をクレジットカードマニアの筆者が各クレジットカードのスペックやソーシャルでのコメントなどをもとに比較していきます。

「三井住友カード(NL)」と「楽天カード」を徹底比較

それでは早速、「三井住友カード(NL)」と「楽天カード」を徹底比較していきましょう。

(/mwimgs/b/7/-/img_b75f0434b0df88d8b846a40635fd9a5e65082.png)

拡大する(/mwimgs/b/7/-/img_b75f0434b0df88d8b846a40635fd9a5e65082.png)

(/mwimgs/4/e/-/img_4e372b0809524cabdd3bda7e28daa94541281.png)

拡大する(/mwimgs/4/e/-/img_4e372b0809524cabdd3bda7e28daa94541281.png)

国際ブランドの違い

両者共に共通している国際ブランドは、VISA、Mastercardです。楽天カードはそれに加えてJCBとAmerican Expressが選択可能になっています。国際ブランドの豊富さは楽天カードに軍配があがりました。

ポイント還元の違い

三井住友カード(NL)と楽天カードにはポイントのたまり方に大きな違いがあるのでチェックしていきましょう。
まず、三井住友カード(NL)は200円(税込)につき1ポイントがたまり、還元率は基本0.5%です。それに対して、楽天カードは100円(税込)につき1ポイントたまります。還元率は1%です。

ここまでをみると、楽天カードの方がポイントはたまりやすいのではと思うかもしれません。

しかし、最大の還元率をみると両者それぞれ違いがあります。

三井住友カード(NL)はコンビニ3社(セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソン)とマクドナルド店頭で最大5%の還元を受けることができます。ただし、条件がありVisaのタッチ決済、Mastercardコンタクトレスで決済をする必要があります。

また、楽天カードは楽天グループの利用でポイント還元が3%です。

コンビニ3社(セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソン)とマクドナルドを頻繁に利用する人にとっては、三井住友カード(NL)はポイントがたまりやすいクレジットカードと言えるでしょう。

また楽天経済圏の人にとっては言うまでもなく、楽天カードはポイントがたまりやすいクレジットカードです。

付帯保険について

三井住友カード(NL)と楽天カードには付帯保険がついています。両者とも海外旅行損害保険で補償金額は最高2000万円です。年会費が無料のクレジットカードにも関わらず海外旅行損害保険がついているクレジットカードなので、付帯保険は充実していると言えるでしょう。

電子マネーについて

電子マネーについては、三井住友カード(NL)はiD、PiTaPa、WAONに対応、楽天カードは楽天Edyに対応しています。電子マネーの豊富さについては三井住友カード(NL)に軍配があがりました。とはいえ、楽天経済圏の人にとっては楽天Edyでも問題はないでしょう。

スマホ決済について

最後にスマホ決済についてです。スマホ決済は三井住友カード(NL)、楽天カード共にApple Pay、Google Pay、楽天ペイに対応しています。両者とも同じで変わりはありません。

ソーシャルメディアでも話題の両クレカ

三井住友カード (NL)楽天カード共にSNSでも話題になっていましたので、いくつかピックアップします。

三井住友カードNL

「最近のオススメは三井住友カードNLです!これは主にサラリーマンでコンビニ使う人に◎」

「無事visaタッチ決済のデビューできました。これでコンビニ支払いのメインカードは三井住友NLに決定」

「三井住友カードナンバーレス使って1ヵ月。コンビニ利用頻度高めのため、ポイント付与がえぐい。サブカードのはずが、これしか使ってない。」

楽天カード

「これ楽天経済圏の人にもかなり良いと思います」

「ようやく楽天カードが届きました。改悪が続く楽天経済圏ですが、これからもよろしくお願いします。」

「楽天ゴールドから楽天カードシルバーに変えました。朝から、引き落としカードの登録先の変更中。まだまだ楽天経済圏が強いかな?」

このように、三井住友カード (NL)はコンビニでのポイント還元が、楽天カードは楽天経済圏の人に評価されていることがわかります。

まとめにかえて

いかがでしたでしょうか。今回は三井住友カード(NL)と楽天カードを比較しました。両者共に年会費が無料にも関わらず付帯保険がついており、電子マネーやスマホ決済にも対応したクレジットカードです。使い勝手はいいクレジットカードと言えるでしょう。

ポイント還元についてはそれぞれメリットがあり、楽天経済圏の人にとっては楽天カードが、コンビニ3社(セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソン)とマクドナルドをよく利用する人にとっては、三井住友カード(NL)が向いていると言えます。少しでもクレジットカード選びの参考になれば幸いです。

参考資料

三井住友カード(NL)(https://www.smbc-card.com/nyukai/card/numberless.jsp)

楽天カード(https://www.rakuten-card.co.jp/)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください