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この発想はなかった…【アップル】“刻印サービス”のユニークな使い方がツイッターで大人気 あなたも利用してみる?

LIMO / 2021年7月21日 12時10分

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この発想はなかった…【アップル】“刻印サービス”のユニークな使い方がツイッターで大人気 あなたも利用してみる?

意外と知られていないアップル製品の「刻印サービス」、ご存知ですか?iPadやApple Pencilなどの一部の商品に、自分が好きなメッセージを入れることができるんです。大切な人へのギフトに使う、自分のイニシャルを入れる、などの一般的な用途以外にもいろいろな活用方法があるようで…。

斜め上の発想でユニークな刻印をした人がツイッターに現れ、話題になっています。今回、ツイ主の達波鷹仁さん(@tatunami(https://twitter.com/tatunami))に投稿の経緯などを聞いてみました。

記事の後半では、達波さんのツイートを見て「自分もやってみたい!」と思った読者の皆さんのために刻印サービスの注意点などをまとめていきます。

刻印された「絶対に忘れてはいけないこと」?

達波さんが新しく買ったiPad ProとApple Pencilに刻んだのは、「絶対に忘れてはいけないこと」だそう。どんな内容なんでしょうか。刻印は一度刻んでしまうと消すことができませんからね。やっぱりちょっとかっこいい英文とか、座右の銘なんかを入れたくなりますが…。

(/mwimgs/1/0/-/img_1024675c57b9a7877b852878eb9c861e731828.jpg)

拡大する(/mwimgs/1/0/-/img_1024675c57b9a7877b852878eb9c861e731828.jpg)

画像出典:達波鷹仁さん(@tatunami)

念願のiPad ProとApple Pencil
刻印サービスで絶対に忘れてはいけない事を刻み込みました。(@tatunamiより引用)


刻まれたのは、なんと製品の“値段”!iPad Proには「141,800円(税込)」、Apple Pencilには「15,950円(税込)」と、購入時の価格がしっかりと刻印されています。一見突拍子もない行為に見えますが、「高いものを買ったんだからしっかり活用するぞ」「ぞんざいに扱わないぞ」と使うたびに初心にかえることができますし、「そういえばあの製品、いくらで買ったんだっけ」と振り返るのも簡単です。そう考えると、意外ながらもなかなか役に立つ刻印…なのかもしれません。

ツイ主さんインタビュー

こちらの刻印を思いついたきっかけなどがあったのでしょうか?

「最初はお洒落な言葉などを入れようと思ってました。でも非常に高価な物なので入れたあと後悔したくない!と頭を悩ませ色々考えた結果、面倒くさくなり値段にしてしまいました。やはり値段がずっと頭にあったのでもうこれでいいやと」

多くのリツイート、いいねが寄せられています

「予想外の事に驚きましたが、皆さん『それ大事!』と共感してくれて嬉しかったです。海外の方達も同じ反応をしていて、iPadを買う時の清水の舞台から飛び降りる思いは世界共通なんだなと面白く感じました」

刻印サービス利用時、気をつけたいポイントは?

スマートフォン、タブレットのみならず、音楽ストリーミングサービスやクラウドストレージなど、多くの分野で我々の生活に欠かすことのできない存在となりつつあるアップル。4月28日にリリースされた2021年会計年度1~3月期の業績レポートによれば、期間中の売上高は896億ドルとなり前年同期比54%の増。1~3月期としては過去最高の売上高となりました。アメリカでは“GAFA”と呼ばれ巨大IT企業の一つとして数えられる超有名企業の製品に、自分なりの刻印ができるんですから。とってもいいサービスですよね。

それでは、「自分も刻印サービスを使ってみたい」と思った読者の皆さんのために、利用する上での注意点を簡単にまとめました。尚、こちらの情報は2021年7月時点での内容なので、詳細な情報は公式サイトをぜひご確認ください。

刻印できる機種は?

アップルのサイトによれば以下の機種とのこと。

AirPods

AirTag

Apple Pencil(第2世代)

iPad

iPod touch

iPhoneやMacには刻印できないんですね。

費用は?

「無料で刻印を加えられます」とのことで費用はかかりません。

どんな文字を入れられる?

漢字

カタカナ

数字

一部の記号

アルファベット(製品によって大文字のみ)

絵文字

文字や行数、絵文字の種類については製品によって異なります。購入前には刻印プレビューを見ることができるので、そちらで確認してみましょう。

デメリットは?

公式サイトによれば、

交換の対象外となる(返品のみ可)

出荷までの日数が通常よりもかかる

などのデメリットがあるそう。カスタマイズするわけですから当然といえば当然なのですが、注意が必要なポイントといえます。

まとめ

自分なりのカスタマイズや、ギフトで活躍しそうなアップルの「刻印サービス」。購入時の値段を刻んでしまうという発想、案外 “アリ”かもしれません。あなただったら何を刻印しますか?

参考資料

アップル「2021年会計年度1~3月期業績レポート」(https://www.apple.com/newsroom/pdfs/FY21_Q2_Consolidated_Financial_Statements.pdf)

アップル「刻印とギフト包装」(https://www.apple.com/jp/shop/engraving-and-gift-wrap)

アップル「ショッピングのサポート」(https://www.apple.com/jp/shop/help/returns_refund)

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