ミニバン購入時に必読! 家族のために「失敗しない」オプション選び
LIMO / 2021年8月6日 11時45分
ミニバン購入時に必読! 家族のために「失敗しない」オプション選び
結婚して子供が生まれると購入したくなるものの一つとして挙げられるのがファミリーカーではないでしょうか。
中でもミニバンタイプの車はスライドドアが装着されているので子供の乗せ降ろしも楽ですし、多人数乗車ができるのでおじいちゃん・おばあちゃんを乗せてお出かけするのにも役立ちます。
そこで今回は、ミニバンを購入するときに知っておくべきオプションのチョイス方法についてご紹介します。
選ばないと失敗するかもしれないメーカーオプション
新車購入でも中古車購入でも把握しておきたいのが「その車にどのようなオプションをつければ(ついていれば)いいのか」ということです。
特に車の製造過程でしか取り付けることができないメーカーオプションについては、ないと不便で困ることになるかもしれません。ここでは3つのメーカーオプションを例に挙げてご紹介していきます。
リアのエアコン
現在発売されているミニバン(特に5ナンバーサイズ)においては、前席用のフルオートエアコンが標準装備されていることが多いですが、後席用のエアコンが標準では装備されておらず、クーラーしか付いていないというケースがあります。
後席用のヒーターがないと特に冬場は凍えるような寒さになりますから、リアのエアコンがあるのかどうかを確認したうえで購入しましょう。
電動のスライドドア
スライドドアが装備されている車はとても便利です。これが電動タイプのスライドドアであればなお便利なのですが、購入する車のグレードによっては助手席側しか電動になっておらず運転席側は手動の場合があります。
駐車時など運転側から乗り降りすることを考えると、また荷物の出し入れをする機会が多い場合は電動にしておいた方が何かと楽でしょう。
安全装備
最近の車はもしもの時のための「自動ブレーキ」や「踏み間違い防止装置」が装備されています。
ただ、プラスアルファの装置となる「自動運転(アシスト)」や「全方位見ることができるカメラ」などはメーカーオプションとなっている場合が多いので、必要に応じて購入時に確認しておくことをおすすめします。
後付けもできるが、あると便利なオプション
ここからは後付けできるオプションについて見ていきましょう。子供がいる場合に役立つグッズやミニバンならではの悩みを解決するグッズを3種ご紹介します。
後席モニター
長距離のドライブとなると、子供たちが飽きてうるさくなってしまうことがよくあります。そんなときに子供向けのDVDなどを投影できるモニターが備わっていると静かに見てくれます。
この手のモニターには天井から吊り下げるタイプや、運転席や助手席のヘッドレストに装着できるタイプがあり、予算と用途に応じて選択することができます。
取り付け工賃を含めると8万円~20万円程度と少々高額になりますが、一考の余地はあるでしょう。
後席用カーフィルム
最近の車種であれば後席はプライバシーガラスといって多少色がついたガラスが採用されていますが、意外と外から透けてしまうものです。
たとえば後席で授乳をしたり、子供たちの着替えをさせるのを見られてしまって嫌だということがあるかもしれません。そんな場合はカーフィルムを施工してもらうのも一つの方法です。
カーフィルムには「ガラスの色を濃くして外から見られにくくなる」効果のほかに「紫外線や赤外線をカットする」効果があるものもあります。
後者では車内の温度が上がりにくく暑さを防ぐなどの効果も見込めます。透明なフィルムも販売されていますので、車内の温度管理をする場合にはこういったものを選ぶのもいいでしょう。
ラゲッジカーペット
たいていのミニバンのラゲッジ(荷室)は標準状態の布張りの状態となっています。そのため、ベビーカーや汚れた荷物を置くと汚れを落とすのが大変だったりもします。
そこでラゲッジ用のカーペットやマットを購入して敷いておくと、汚れた際の掃除が楽になります。メーカー純正品だと布のカーペットとなりますが、社外品を選択するとラバータイプなどもあります。予算と好み、用途に応じて選択しましょう。
おわりに
ミニバンは家族のために買うという方が多いかと思います。家族が快適で安全なドライブを楽しむことができれば、運転する自分自身もストレスを感じにくくなることでしょう。ミニバン購入を検討する際には、今回の内容をぜひ参考にしてください。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
約100万円のトヨタ最新「軽トラック」が凄い! 斬新モデル「エクストラ」は“豪華装備”満載で自家用にも最適!? 歴史ある「超タフ商用車」に反響あり!
くるまのニュース / 2024年10月18日 10時10分
-
ホンダ「N-BOX」新たに“SUVバージョン”発売! スズキ・ダイハツ・三菱の軽SUVワゴンとの違いとは? どんな人に適してる?
くるまのニュース / 2024年10月12日 14時10分
-
もはやライバルはトヨタのシエンタではなくノアヴォク…ホンダの新型フリードに乗ってわかった驚くべき変化
プレジデントオンライン / 2024年10月5日 17時15分
-
全長4.3m切りで「7人」乗れる! トヨタ「快適コンパクトミニバン」がスゴい! オシャレグリーン&グレー追加の「新シエンタ」どんなモデル?
くるまのニュース / 2024年10月3日 16時10分
-
新車で102万円! トヨタの最新「軽トラック」が凄い! 超豪華な「エクストラ」は“最上級装備”が魅力的! 13年の歴史を持つ「超タフな商用車」とは
くるまのニュース / 2024年9月30日 8時10分
ランキング
-
1衆院選候補者が答えた「好きなマンガ・アニメ」が必見! ツッコミたくなる珍回答が続々
マグミクス / 2024年10月23日 18時25分
-
2トヨタ「ハイラックス」生産休止に! 何があった? 2月から受注ストップ続き「再開めどは別途案内します」 2015年に日本市場で「劇的復活」
くるまのニュース / 2024年10月23日 16時25分
-
3需要増す「インプラント」不安な人に伝えたい真実 よい治療を受けられる施設選び、7つのポイント
東洋経済オンライン / 2024年10月23日 9時20分
-
4話題の「バースデーカラームーン」ってどうやるの?簡単に完成する「CapCut」を使った加工方法を伝授
isuta / 2024年10月23日 20時0分
-
5ドラマ脚本も話題「バカリズム」溢れる才能の原点 かつてはコンビ、その頃から才能の片鱗
東洋経済オンライン / 2024年10月23日 12時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください