1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【秋の家庭菜園】おすすめハーブ3選!室内で育てて収穫まで

LIMO / 2021年9月20日 9時30分

写真

【秋の家庭菜園】おすすめハーブ3選!室内で育てて収穫まで

朝晩、涼しくなってきた今日このごろ、家庭菜園もそろそろ秋支度の季節になりました。

寒くなってくると、野菜のなかには寒さに耐えきれず枯れてしまうものも少なくありません。一方、室内で育てるのであれば、寒さで枯れることなく長く楽しむことができます。

室内でも育てられるのであれば、一年を通して栽培を楽しめますね。

本日はガーデニング歴20年の著者から、オススメのハーブを3種の特徴を紹介します。種からでも苗からでも栽培できる元気なハーブばかりです。初心者にもオススメなので、さっそく一緒にみていきましょう。

バジル

シソ科

一年草または多年草

草丈30~90センチ

秋に適した作業:苗の植えつけ

寒さに弱い

バジルソースやピザやパスタ、アジア料理のトッピングとしてもおなじみのバジル。本来は多年草なのですが、熱帯原産のため寒さに弱く、日本の外気温では越冬することができません。

気温がぐっと下がる日があると、枯れてしまうので、秋に育てる場合は早めの収穫や室内でも暖かい場所に置いておくのがおすすめです。

秋は苗から育てるのがおすすめ

今の時期は種から育てるより、苗を買ってきて植え付けるほうが手軽です。ホームセンターや苗を販売している花屋さんで100~200円程度で販売されています。購入したら、鉢に植え替えます。

鉢植えだとコンパクトに育ちます。直径が25センチくらいの鉢なら、苗の大きさにもよりますが、2~3本ほど一緒に植えてもよいでしょう。

摘心で収穫量アップ

バジルは先端をきる「摘心」をすると、わき芽が伸びて収穫量が増えます。花が咲くと風味がおちるので、花を利用しない場合は切ってしまいましょう。

本来バジルは水が大好きな植物ですが、室内だと水やりの調整が難しくなります。水のやりすぎは根腐れの原因にもなりますので、土を観察しながら適度に水をあげるようにします。

朝晩が寒くなり始める今の時期は、収穫量はあまり多くないかもしれません。それでもトッピングにする量くらいは収穫できるでしょう。

(/mwimgs/1/7/-/img_176023eb5b720d562c1f04f53c1e6af0727193.jpg)

拡大する(/mwimgs/1/7/-/img_176023eb5b720d562c1f04f53c1e6af0727193.jpg)

種から育てたバジル。触っただけで手に香りがうつる。

パセリ

セリ科

2年草(半耐寒性)

草丈10~30センチ程度

秋に適した作業:種まき

秋は種まきの適期

種から育てることに自身がない方は、苗を買ってきて植えるのもいいのですが、秋は種まきの適期。種からのチャレンジもおすすめしたいところです。

パセリは意外とデリケートな植物。気温が15~20度で発芽しますが、夏の暑さなどには弱く、25度以上にもなってしまうようなところだと生育が悪くなります。少し涼しいくらいのところで発芽し成長するので、今がまさに適期です。

種をまくときは、根が下へ伸びていく性質のため、浅鉢以外の鉢に種をまきましょう。パセリは光を感じないと発芽しないので、土は薄くかけるようにします。

発芽までに時間がかかるのがパセリの特徴。発芽しない場合も、ままあります。種は多めにまいて、根気よく様子を見る必要があります。水やりはマストで、芽が出るまでは水をきらさないようにしましょう。

風通しをよくする

芽が出てきて双葉がでるくらいになったら、徐々に間引きます。競争をさせて、成長がよいものを残すようにしましょう。本葉が4~6枚程度に成長するまでに、1本に絞ります。

本葉が10枚以上になったら、外の葉から収穫します。手でちぎれるので、少しずつ収穫するのがポイントです。多く収穫すると光合成にも影響しますので、とりすぎないようにします。

パセリは通気性が悪いと病気にかかりやすくなるので、収穫するときは下の方の葉も取って、葉が混み合わない状況を作ってあげましょう。適宜、肥料を上げると長く収穫できるようになりますよ。

パセリの花は摘む

パセリはかわいい小花が咲きます。花を咲かせてしまうと、花に栄養が取られ葉が大きくなりません。

花を楽しみたい場合は咲かせてもいいかもしれませんが、収穫を楽しみたい人は花芽を見つけたら適宜、摘み取るようにしましょう。ちなみにパセリは2年生なので種をまいた翌年に花が咲きます。花が咲いたあとは枯れてしまいます。

コリアンダー

セリ科

一年草

草丈20~50センチ程度

秋に適した作業:種まき

移植に弱い

アジアンブームの影響で人気がでたコリアンダー。別名パクチーともいい、スーパーでも見かけるようになりました。

パクチーは栽培が難しい植物。60%程度の発芽率なので、ガーデナー泣かせの植物です。種から育てるのが難しい場合はポット苗が販売されているので、苗から育てるのもいいでしょう。

ただし、パクチーは移植を嫌う植物です。植え替えるときは、土や水などの準備はあらかじめしておき、根を触らないで植え付けましょう。

スーパーで販売しているコリアンダーは根付きのものもあります。ひげ根が生えていて、根が長く残してあるようなものだと、うまく活用すれば水耕栽培できる場合があります。

種は潰して給水させると発芽率アップ

種をまく場合、まさに秋が適期。根が深く伸びるので、浅鉢以外の鉢に直接まくのがおすすめです。パクチーは移植を嫌いますので、鉢へ直に種をまくようにします。ばらまきでもすじまきでも構いません。

パクチーの種はまりのような球形。種まき前に種を少し潰し、一晩給水させておくと、発芽しやすくなります。土はうすくかけるくらいで大丈夫です。

発芽後は日当たりのよいところで育てましょう。

葉がやわらかいうちに収穫

パクチー独特のかわいい芽が出てきます。適度に間引いて、隣の株と接触しないように間引きます。間引き菜もおいしくいただけます。間引く時は、他の株の根を傷めないようにハサミを使いましょう。

順調に育ってきて20センチくらいになれば、外葉から順次摘み取っていきましょう。成長するにしたがって、茎や葉が固くなってきます。やわらかいうちに切り戻しも兼ねて収穫しましょう。

(/mwimgs/1/d/-/img_1df54317bfd71374700b4bde07b858b2352965.jpg)

拡大する(/mwimgs/1/d/-/img_1df54317bfd71374700b4bde07b858b2352965.jpg)

コリアンダーの種。直径は4ミリほど。潰して給水させてから播くと発芽しやすくなる。

まとめにかえて

お家時間が増えたことで、なにか新しいことを始めたいと思っている方に家庭菜園はぴったり。十分なスペースがなくても、日当たりのよいところがあれば、植物は十分に育ちます。

収穫は少ないかもしれませんが、とれたてハーブの新鮮さは格別です。匂いも風味も強く、料理も一気にレベルアップすること間違いなしです。

失敗しても、再びチャレンジできるのが家庭菜園の楽しいところ。ハーブ栽培で育てて収穫する楽しみを味わってみませんか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング