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スマホをカーナビ代わりに使うときに気をつけたいポイント5選

LIMO / 2021年10月12日 18時45分

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スマホをカーナビ代わりに使うときに気をつけたいポイント5選

皆さんご存じのように、車には様々なオプションがあります。中でもカーナビは、10年くらい前であれば装着率はそれほど高くありませんでしたが、今では大半の車に取り付けられています。

カーナビが古くなってくると、地図データが実際と大幅に異なるようになり不便です。ただ、更新するにも数万円という出費をすることになるので、手が出しにくいのが実情かと思います。

そんな時、手元にあるスマホのナビアプリをカーナビ代わりに使用できないかと考える方もいるかもしれません。そこで今回は、スマホをカーナビ代わりに使う際に気を付けたいポイントを解説していきます。

スマホナビはコスパ抜群

カーナビを買い替えたり、地図データを更新をしたりするのには数万円から数十万円単位でお金がかかります。その点、スマホをカーナビ代わりに使用するならば、追加でかかる費用は通信費程度ということになります。

つまり、スマホを買い替えないのであれば初期投資はほぼゼロ。ランニングコストの面で見てみても、スマホに入っている標準のナビアプリなら利用料金は無料、専用アプリに課金しても毎月数百円程度とそれほど高くないことなどを考えると、この使い方は非常にコストパフォーマンスに優れているということになります。

スマホナビを使う時に気をつけたいポイントは

前述の通り、スマホをナビとして使用する方法はコスパ抜群ではありますが、使う際に注意が必要なことをしっかり理解しておかないといけません。ここでは気を付けておきたい点を5つご紹介します。

1. しっかりと固定する

スマホをカーナビとして使用するには、運転に支障のない場所に固定することが必須。その理由は、GPSをしっかり拾わなければいけないことと、運転中の視線移動を最低限に抑えなければいけないからです。

カー用品店などでは、数百円から数千円程度で固定のためのホルダーが買えますので、これを購入して車に取り付けましょう。

2. 走行中は触らない

当たり前のことですが、走行中に携帯電話やスマートフォンを操作すると「ながら運転」で交通違反となります。違反の罰則も強化され、違反した場合は違反点数が3点の反則金18,000円と、時速25㎞以上30㎞未満のスピード違反と同等のペナルティが課せられます。

また、ながらスマホが原因で事故を起こすなど悪質なものだと、違反点数6点と最低でも一発免停となります。運転中に操作するのは絶対にやめましょう。

3. トンネルに入ると狂うことがある

車専用のカーナビだとGPS以外にも車速センサーが備え付けられているものが多く、トンネル内などGPS測位ができない状況であっても現在地がほぼ正確に表示されます。

一方、スマホには車速センサーがありませんので、こうした状況下では表示が狂います。これはスマホナビの欠点と言えるでしょう。

4. ナビの案内を過信しない

ナビアプリの設定を間違えると、案内の際にありえないくらい細い道を案内されることがあります。

筆者も一度そのような状況に陥り、道幅ギリギリの高難度の道を案内され何とかUターンした経験があります。そんなことにならないためにも、ナビの案内を過信せず、紙ベースの地図を併用するなど工夫が必要です。

5. バッテリーの残量に注意

そもそも論となりますが、地図アプリを常時使用するとなるとバッテリーの消耗が早くなります。そのため、シガーソケットから充電できるアイテムを購入する、モバイルバッテリーを持ち歩くなど、常に充電できる環境を整えるようにしましょう。

コスパはいいが弱点があるということも忘れずに

スマホナビは手軽に利用できて安価であることには間違いありませんが、それなりの欠点や弱点もあります。スマホナビを使うには、このあたりのことをしっかり把握することが必要です。

また、最近のカーナビやオーディオのトレンドとして、スマホとの連携機能が増えてきています。スマホナビの弱点を補う機能を有するカー用品も多く出てくることが予想されますので、今後の流れにも期待したいところです。

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