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タイヤを選ぶときのコツとは?押さえておきたいポイントを解説!

LIMO / 2021年10月11日 11時45分

タイヤを選ぶときのコツとは?押さえておきたいポイントを解説!

タイヤを選ぶときのコツとは?押さえておきたいポイントを解説!

車の部品はさまざまありますが、そのなかでもかなり重要なのがタイヤです。タイヤは、車と地面が唯一接している部分のため、車を安全に走行させるためには大事な部品となります。

最近は、各メーカーからさまざまな種類のタイヤが販売されるようになりました。その多さのあまり、どのタイヤを選べばいいのか迷ってしまうもの。

そこで、みなさんが損をしないように、タイヤを選ぶ際のポイントをお話ししていきます。これから交換を予定されている方や知識を深めたい方は、ぜひご覧いただければと思います。

なるべく安いタイヤを選ばない

総務省の統計によると、自動車タイヤ1本の平均価格は1万8000円程度。とはいえタイヤの種類は数多く、価格設定もピンからキリまで存在します。

そのため、ついつい出費を抑えたいがために価格の安いものを選んでしまいがちですが、実は安いタイヤに飛びつかない方がいいのです。

タイヤによって性能があるのですが、安いタイヤは性能もそれなりになってしまうため、運転していてぎこちなさがでてきてしまうのです。

特に、長時間や長距離の運転になればなるほど性能の差というのが如実に表れるため、装着しているタイヤの違いだけでも、運転への充実感や満足度というものが変わってきます。

また、耐久性も安いタイヤの場合低いことが多いので、交換サイクルが早くなり、結果的に費用がかさむ可能性もあります。

とはいっても、みなさんそれぞれ予算があるかと思いますので、ポイントとしては各メーカーのなかで一番安価なシリーズは避けたほうが無難でしょう。

また、最近は海外製の輸入タイヤが安価である程度性能がいいと評判ですが、山岳地帯の多い日本の道路事情や気候の関係などで適応しづらい面もあることから、できれば日本製を選ぶことをおすすめします。

ご自身の運転スタイルに合ったタイヤを選ぶ

タイヤの種類はさまざまあるものの、価格帯でだいたい性能は決まっています。

各メーカーで価格が高めのシリーズになると、商品によって特化している部品が違うため、選ぶ際にしっかり見さだめる必要があります。

一番は、ご自身の運転スタイルに合ったタイヤを選ぶこと。たとえば、近距離の通勤や買い物がメインの方なら小回りが得意なグリップ性の高いタイヤがおすすめになります。

また、乾いた地面に強いものや、逆に濡れた地面に強いものもあります。お住まいの地域やよく運転する区間の気候などによっても、タイヤを選ぶポイントが変わってきます。

もしご自身だけで決められない場合は専門の方に相談してみるのも、1つの方法です。ディーラーの工場部門の方やカー用品店の販売員、自動車工場の方などは、車やタイヤの知識を豊富に持っています。ご自身の運転スタイルをお話しすれば、ピッタリのタイヤを選んでもらえるでしょう。

迷ったら耐久性を重視

タイヤの性能にはさまざまな項目があり、どちらを重視すればいいのか迷う方もいらっしゃるかと思います。そこで、迷った際に優先するべき性能ですが、一番は耐久性になります。

耐久性に関しては、価格設定の高いタイヤの方が基本的に優れています。そういう観点からも、安価なタイヤよりは多少でも値の張るタイヤがおすすめなのです。

タイヤは、走れば走るほど転がる回数も増えますし、路面状態が悪いところも走行するため、亀裂・損傷・磨耗などのダメージを受けることになります。

亀裂・損傷・磨耗などのダメージに強いタイヤなら、ダメージでの消耗を少なく抑えられるため、結果タイヤが長持ちするということです。

また、耐久性の高いタイヤを選んでも日々のメンテナンスを怠っては、その能力を十分発揮してくれません。日々のタイヤの状態のチェックやこまめな空気圧の確認と補充を行うようにしましょう。

性能・価格のリサーチを

「人の身だしなみは足元から」というように、車も足元が大切になります。足元つまりタイヤがしっかりしていると、運転の質もよくなっていきます。ご自身の運転ライフそのものへの影響が大きいため、タイヤは妥協せずしっかり選ぶことをおすすめします。

タイヤ交換は突然やってくる場合もありますので、あらかじめ次に購入する予定のものをある程度見定めておくのも効果的なやり方です。性能や価格などをリサーチしておくと、いざ交換の時期がきても慌てずに選ぶことができるでしょう。

ご自身に合うちゃんとしたタイヤを選べば、運転がもっと快適にスムーズにできるようになるため、もっともっと楽しくなってきますよ。そうすると、いろいろなところへご自身の運転で出かけたくなってきます。

現在は、世間の状況が厳しくなかなか遠出するのが難しくなっていますが、状況が穏やかになりましたらお気に入りのタイヤを履いて、いろいろなところへ出かけてみましょう。

参考資料

総務省(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&query=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4&layout=dataset&toukei=00200571&tstat=000000680001&cycle=1&stat_infid=000032120456&tclass1val=0&metadata=1&data=1)「小売物価統計調査 」202(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&query=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4&layout=dataset&toukei=00200571&tstat=000000680001&cycle=1&stat_infid=000032120456&tclass1val=0&metadata=1&data=1)1年9月24日(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&query=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4&layout=dataset&toukei=00200571&tstat=000000680001&cycle=1&stat_infid=000032120456&tclass1val=0&metadata=1&data=1)

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