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日本株に3万円回復期待。米株は主要3指標揃って最高値更新

LIMO / 2021年11月7日 20時15分

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日本株に3万円回復期待。米株は主要3指標揃って最高値更新

【日経平均株価】テクニカル分析 2021年11月7日

日経平均は衆院選の結果などを受けて大幅高に

2021年11月5日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前日より182円80銭安の2万9611円57銭でした。前日までに前週末より900円あまり上昇していたことや、同日夜に10月米雇用統計の発表を控えていたことなどから利益確定の売りも出ています。

先週、週初の11月1日は衆院選の投開票結果を受けて大幅続伸となりました。自民党は当初、単独過半数(233議席)を巡り微妙な状況とも伝えられていましたが、実際には絶対安定多数(261議席)を単独で確保。

市場予想を上回る議席を獲得したことから幅広い銘柄が買われ、4日には終値ベースで2万9794円37銭と、9月28日以来約1カ月ぶりの高値となりました。

今週の動きはどうなるでしょうか。5日に発表された10月の米雇用統計で、景気動向を映す非農業部門の雇用者数が前月比53万1000人増と市場予想(45万人増)を上回りました。

経済活動の回復が進展するとの期待から幅広い銘柄が買われ、5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比203ドル72セント高の3万6327ドル95セントと、2日ぶりに過去最高値を更新しました。

また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数、S&P500種株価指数も続伸して過去最高値を更新。主要3指数が最高値となっていることから、日本株も連れ高になることが期待されます。

米連邦準備理事会(FRB)は先週行われた連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和の縮小(テーパリング)を決めました。ただし、利上げには慎重な姿勢を示したことから投資家に安心感が広がりました。

米国の主要指標が連日のように最高値を更新しているにもかかわらず、日本株は出遅れ感があります。

年末に向けて買いが広がることを期待したいところですが、やや心配なのは、ここにきて原材料の高騰や部品不足などが起きている点。決算発表などを見極めながら好業績の銘柄を物色したいところです。

複数の移動平均線の収れんからローソク足が上抜け

先週の日経平均の値動きをテクニカル面から振り返ってみましょう。先週まで、25日移動平均線、75日移動平均線、200日移動平均線が収れん。価格も煮詰まっており、どちらに放れるか注目されるところでしたが、実際には上に放れました。

週初1日から窓をあけて大きく上昇して寄り付くと、そのまま長い陽線に。3日(祝日)の休業日をはさんで4日にも窓をあけて上昇し、一時は2万9880円と3万円に迫りました。しかしその後、週末にかけては若干の調整となっています。

今週以降の展開はどうなるでしょうか。25日線、75日線、200日線の上に価格が大きく放れました。注目すべきは直近の戻り高値である10月20日の高値(2万9489円)も超えたことです。心理的節目となる3万円超えも見えてきました。

ただこのあたりは、過去に売買が積み重なり、節が多いため抜けるまでパワーがかかるかもしれません。しかし、抜けてしまえばレジスタンスラインがサポートラインに転換します。

直近の上値メドは9月14日の高値(3万795円)になります、そこを抜けると視界が広がっており、するすると上昇することも期待できます。ただ、今週急騰したことから、しばらくもみ合いになることも考えられ若干の調整もあるかもしれません。

それでも、直近の押し安値である10月25日の安値(2万8472円)を割り込まない限りは、短期的な上昇トレンド継続ですので押し目買いの好機と考えていいでしょう。

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