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【大型の観葉植物】存在感でインテリアをおしゃれに!選び方のコツ&オススメ品種は?

LIMO / 2021年12月14日 16時15分

【大型の観葉植物】存在感でインテリアをおしゃれに!選び方のコツ&オススメ品種は?

【大型の観葉植物】存在感でインテリアをおしゃれに!選び方のコツ&オススメ品種は?

大型の観葉植物はインテリアのイメージを左右してしまうほどインパクトがあります。

それゆえ、おしゃれな大型のグリーンなら、インテリアをステキな空間へ変身させることも可能です。

今回は大型観葉植物の選び方のコツ、オススメの大型観葉植物を紹介します。

大型の観葉植物、選び方のコツ

大型の観葉植物にしかない魅力を十分に引き出すためには、置き場所をあらかじめ決めておきましょう。そしてその場所に合った観葉植物を選ぶことがポイントです。

どこに置きたいかを購入してから決めるのは意外と大変です。というのも大型であるがゆえに移動させるのも大変。どこに置けば映えるのか、いろいろなところに運んで置くだけでもひと苦労です。

また実際に置いて見たら思っていたイメージと違うというのはよくあることです。置きたい場所が決まっているなら、床から天井までの高さは事前に測っておき、お店では観葉植物のサイズも測ってから購入を決めましょう。

日の当たり方など、室内を調べておく必要もあります。できれば日光がどの程度入ってくるかなど、観葉植物の性質に置き場所が適しているかも確認します。急激な環境の変化は観葉植物にとってもストレスになります。

植物には環境に適応する能力も備わっているとはいえ、当初は調子を崩しがちになるかもしれません。できればそのような可能性がある場所は避けたほうが無難でしょう。

大型の観葉植物を中心に、中型の観葉植物やハンギングプランツなどを上手に組み合わせれば、室内にいながら森の中のような空間を作ることができます。

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拡大する(/mwimgs/a/7/-/img_a72f2930a4bfedc7106e1cf00981b0451382942.jpg)

brizmaker/Shutterstock.com

中型などの観葉植物を一緒に置くことなども考えると、ある程度室内のイメージを膨らませておくことが大切です。

大型の観葉植物をメインに取り入れることで、インテリアもまとまりやすくなります。それぞれの観葉植物のサイズや性質を調べてから選ぶようにしましょう。

オススメの大型観葉植物

それでは、オススメの大型観葉植物を紹介します。落下事故を防ぐため、大型の観葉植物を運んだり、水やり等で鉢を動かす時は必ず2人以上で行いましょう。

アマゾンオリーブ

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拡大する(/mwimgs/5/d/-/img_5d8b170d1dbeba5449439acb88cdedc11122262.jpg)

arpitcoolboy/Shutterstock.com

ムラサキフトモモ科シジギウム属

常緑高木

原産地:インド、タイ、フィリピンなどの東南アジア

参考価格:2万~4万円前後(8~10号鉢、170センチ以上)

深い緑のシャープな葉と白く繊細な枝ぶりで、お部屋をスタイリッシュに演出してくれるアマゾンオリーブ。

クールな姿で男性人気も高い観葉植物です。生長が早い植物ですが剪定にも強く、初心者でも育てやすい植物でしょう。

耐陰性に優れているため室内に置きやすいのが魅力ですが、頻繁に置き場所を変えるのは控えましょう。

少し暗めの涼しい場所や、レースカーテン越しの日向がおすすめです。

アマゾンオリーブは乾燥に弱いので、土の表面が乾いたら底から水が出るまでたっぷりと水やりをしましょう。夏の暑い日には葉水もあげるようにすると元気に育ちます。

葉や枝がだらんと垂れた状態になるのは明らかな水不足です。そのまま放置すると葉を落として延命しようとするので、早めにお水をあげるようにしましょう。

肥料については、春から秋に月1回置き肥を与えます。

病害虫は春・秋に発生しやすく、見つけ次第薬剤散布をして駆除して下さい。

鉢増しは、購入後1年を目安に行います。元々の土や根をできるだけ崩さないように鉢増しをしましょう。必ず2人以上で作業して下さい。

エバーフレッシュ

マメ科コヨバ属

常緑高木

原産地:東南アジア、中南米

参考価格:1万~2万円前後(8~10号鉢、160センチ前後)

華奢な樹形と、細かな切れ込みの入った涼しげな葉がおしゃれで人気のエバーフレッシュ。夜になると葉を閉じるおもしろい性質を持つネムの木の仲間です。

現地では30mを超える大型高木で、室内ではコンパクトに仕立てることで迫力がありながらも、涼しげな印象でお部屋をおしゃれな印象にしてくれるでしょう。

エバーフレッシュには耐陰性もありますが、レースカーテン越し程度の日当たりの良い場所が好みます。窓際に置くと、日がよく入る日には木漏れ日を楽しむこともできます。

エバーフレッシュは夏の気温の高い間は屋外でも管理できますが、低温には弱い性質。寒くなったら室内の暖かい場所で管理しましょう。

エバーフレッシュの生育期である春~秋は、土の表面が乾いたら底から水が出るまでたっぷり水をあげましょう。

気温が下がる冬は水やりの回数を減らします。土の表面が完全に乾燥してから2~3日後に水やりをしましょう。

水やり回数を減らして、葉が閉じたままだったり落葉するようなことがあれば、水やりの回数を増やしてみるなど様子を見ながら調整して下さい。

葉水は害虫予防と乾燥対策のため、毎日行いましょう。エバーフレッシュは葉にホコリがたまりやすいので、濡れたティッシュなどで拭いてあげます。肥料は生育期に緩効性の置き肥を与えるのがおすすめです。

大型のエバーフレッシュも大きくなりすぎないように、適宜剪定も必要です。空間に合う好みの樹形になるよう意識して整えるといいですよ。

2~3年に1度は、ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。

まとめにかえて

大型の観葉植物は、そこにあるだけで癒しをくれる存在です。ソファなど、くつろげるスペースの近くに置けば室内にいながら木陰でくつろいでいる気分になれますよ。

適切な日々のお手入れと共に、大型観葉植物と長く付き合っていきたいですね。

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