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まだ間に合う!2021年ふるさと納税「年末かけこみ」成功ポイントと冬におすすめ返礼品

LIMO / 2021年12月19日 19時0分

まだ間に合う!2021年ふるさと納税「年末かけこみ」成功ポイントと冬におすすめ返礼品

まだ間に合う!2021年ふるさと納税「年末かけこみ」成功ポイントと冬におすすめ返礼品

12月となり、2021年も残りわずかとなりました。みなさんは今年のふるさと納税をもう終わらせたでしょうか。

ふるさと納税は、クレジットカード決済の場合、12月31日ギリギリまで申込みが可能なケースもあります。住民税控除や返礼品がもらえるため、まだの方はかけこみでふるさと納税を行ってみてはいかがでしょうか。

今回はかけこみふるさと納税を成功させるポイントや、冬におすすめの返礼品をご紹介します。

いつまでふるさと納税ができる?

ふるさと納税は、自分の出身地や応援したい自治体を自分で選んで、お金を寄附することができる制度です。寄附した金額が税金から控除されたり、寄附をしたお礼に地域の特産品などお礼の品を受け取ることができます。

2021年のふるさと納税ができるのは、2021年1月1日から12月31までです。

クレジットカード決済の場合、12月31日ギリギリまでに決済が行われれば、2021年分とすることができる可能性があります。また、銀行振り込みで寄附をする場合は、銀行によって異なりますが多くの場合は12月30日の15:00までに入金手続きを行う必要があります。ご自身が利用されている銀行を確認しましょう。

さまざまなメリットがあるふるさと納税を行っていない方は、2021年中に駆け込みでふるさと納税を検討しましょう。

「かけこみふるさと納税」成功のポイントは?

2021年年末の駆け込みふるさと納税を成功させるためには、いくつかのポイントがあります。それぞれ確認していきましょう。

1.寄附できる限度額の確認する

ふるさと納税は、年間の収入によって寄附できる上限額が決まっています。ふるさと納税の専用サイトなどで、まずは自分の上限額を確認してみましょう。

今年すでにふるさと納税をおこなった方でも、まだ寄附できるお金が残っている可能性があります。ふるさと納税は1000円からと少額からでも行うことができるので、限度額上限まで使い切りましょう。

2.高額寄附や日用品で効率よく寄附を行う

ふるさと納税の返礼品の種類は豊富で、どの地域に寄附をしようか迷ってしまう方も多いかもしれません。駆け込みふるさと納税の場合、12月31日までアレコレ商品を選んでいると、寄附金上限までお金を使い切れなかったということになる可能性もあります。

まだ寄附金が余っている方の場合、少額寄附をたくさん行うよりも、高額寄附で一気に申込をしてしまう方が効率よく手続きを行うことができます。ロボット掃除機やパソコンなど、電化製品は寄附金額が高めに設定されています。

また、毎日使う日用品でふるさと納税を活用するのもおすすめです。お米や普段よく飲むビールなどのお酒、冷凍の牛肉、ティッシュペーパーなど、必ず使う日用品を選ぶことで「返礼品選びに失敗した!」という後悔を防ぐことができるでしょう。

3.ワンストップ特例の締め切りを確認する

ふるさと納税には、「ワンストップ特例」というものがあります。寄附した自治体が5つ以内などの条件に当てはまると、確定申告をせずに住民税控除の手続きが完了する便利な制度です。

2021年分のふるさと納税でワンストップ特例を利用する場合は、2022月1月10日までに申請書とマイナンバーカードなどの本人確認書類を寄附した自治体に送付する必要があります。年末に駆け込みふるさと納税の場合、ワンストップ特例の期限まであまり時間がないので、速やかに手続きを行いましょう。

いくら、カニ、いちご……この冬おすすめの返礼品!

最後に、この冬おすすめのふるさと納税をいくつかご紹介します。

この季節の返礼品は、いくらやほたて、カニなど旬の食材が人気です。例えば、北海道根室市では12000円の寄附でいくら320グラム、同じく12000円でほたて1キロなどの返礼品を受け取ることができます。

果物も人気商品です。福岡県新宮町では、1万円の寄附で1120グラムの苺あまおうを受け取ることがきます。こちらの返礼品の発送は2022年の1月以降になるようですが、ふるさと納税の申込みを2021年中に行った場合、税金の控除は2021年の寄附として取扱いが行われます。

また、新型コロナウイルスの対策支援金として、住んでいる地域や実家の地方自治体に寄附をするという方法もあります。このような支援金は返礼品がない場合もありますが、福岡県飯塚市や山梨県大月市などは1000円など低い金額でも寄附が可能です。

ふるさと納税の上限までお金に余裕がある方は、自分が応援した自治体に、このような支援ができるふるさと納税がないか探して検討してみましょう。

いかがだったでしょうか。ふるさと納税は、税金控除や返礼品がもらえるお得な制度です。2021年12月31日まで申込を行うことができるので、まだ寄附が終わっていない方は、今回の記事を参考にしながらチャレンジしてみましょう。

2021年のふるさと納税を最後まできっちり活用することで、楽しく新たな気持ちで新年を迎えることもできるでしょう。

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