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【正月を祝う花木】新年のしつらえに!飾って楽しむオススメ4選

LIMO / 2022年1月4日 9時15分

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【正月を祝う花木】新年のしつらえに!飾って楽しむオススメ4選

新年のお祝いに、今年は縁起の良い花を飾ってみませんか?

室内に正月用の華やかな花を飾るだけで、いつものお部屋の雰囲気がガラリと変わりますよ。

今回は新年のしつらえにピッタリ、正月に飾って楽しめるオススメの花を紹介します。

お正月に飾って楽しむ!オススメ花木4選

お正月には花を飾って新年の訪れをお祝いしましょう。正月にオススメの花・枝ものを4種、紹介します。さっそくみていきましょう。

romiri/Shutterstock.com

マツ科マツ属

常緑高木

原産地:北半球の寒帯~亜熱帯

参考価格:200~400円前後(1本あたり)

日本で古くから親しまれる松は門松にもあしらわる正月の定番植物。しめ縄などのお正月飾りにもよく使われる松の切り枝は、年末が近づくと園芸店などでもよく見かけます。

松はお正月の風物詩としての歴史が長いこともあり、古風なイメージを抱く人もいるかもしれません。

しかし、近年は松をおしゃれにアレンジしたしめ縄リースやお正月飾りも多く登場し、自由な発想で松の飾りを楽しめるようになりました。

松は正月やおめでたい席に似合う特別な植物。ぜひ他の植物と一緒に飾って、新年の雰囲気を味わってみてください。

ナンテン

simona pavan/Shutterstock.com

メギ科ナンテン属

常緑低木

原産地:日本、中国

参考価格:参考価格:500~800円前後(5号ポット苗)

赤い実が可愛いナンテンも新年を飾る定番の植物。名前が「難を転ずる」に通じることから、縁起のいい植物として新年にふさわしい植物といえるでしょう。

江戸時代には魔除けとして玄関に飾られていたナンテンは、魔除けのイメージとは反対に、可愛らしい赤い実をたわわにつけるのが特徴。松などと一緒に生けると一気に正月らしい雰囲気になります。

夏に白い花が咲き、冬になると赤い実がなります。耐陰性もあり日陰でも育つことから、グラウンドカバーとして植栽されることも。

キク

Serhii Brovko/Shutterstock.com

キク科キク属

一年草

原産地:日本、中国

参考価格:200~300円前後(1本あたり)

菊には「不老長寿」「菊を飾ると福が来る」など言い伝えがあり、お正月に飾る植物として古くから親しまれています。

菊は天皇、皇室の紋に使われている高貴な花で、縁起のよい植物としても欠かせない存在です。

菊は大きく分けると、和菊と西洋菊(マム)に分けられます。和菊は昔から日本にある観賞用の園芸種、西洋菊はヨーロッパから入ってきた菊のことを指します。花屋で切り花として流通している菊のほとんどは西洋菊です。

西洋菊は日本での歴史は浅いのですが、従来の菊のイメージを変えていった存在。おしゃれな花色や形がとてもかわいらしく華やかなので正月を祝うのにもぴったりです。

管理がしやすく日持ちがすることも魅力のひとつ。色とりどりの華やかな菊を飾って過ごすお正月もまた素敵ですね。

ロウバイ

janken/Shutterstock.com

ロウバイ科ロウバイ属

落葉低木

原産地:中国

参考価格:2000~4000円前後(5号鉢、40センチ程度)

梅よりも早く芽吹くロウバイは、ロウ細工を思わせる黄色の花が美しく、正月用の花として大変人気があります。生花を生けるだけで、部屋中にとても良い香りが広がるので新年を気持ちよく過ごせそうです。

古くは雪中四友と呼ばれる、雪の中で咲く4つの花のひとつに数えられているロウバイ。春の訪れを一足先に教えてくれるロウバイは縁起も良く、新春にふさわしい花といえるでしょう。

12月頃から、ロウバイは枝ものの生花として店頭に並びます。ロウバイの花はとても繊細で取れやすいので、持ち運びの際には細心の注意を払いましょう。

まとめにかえて

新年に縁起のよい植物を飾ることで、お正月気分もさらに盛り上がります。

せっかく飾った花はなるべく長持ちさせたいもの。枝ものを飾るときは斜めに切った根元にハサミで割りを入れると、水を吸い上げやすくなります。数センチほど十字に切り込みを入れるとよいでしょう。

新年の訪れをおめでたい植物と共に迎え、長く楽しみましょう。

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