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寒さに強い!ガーデンシクラメンの育て方&オシャレな寄せ植えの作り方

LIMO / 2022年1月3日 18時15分

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寒さに強い!ガーデンシクラメンの育て方&オシャレな寄せ植えの作り方

寒さに強く、屋外でも丈夫に育つガーデンシクラメン。10月から4月頃まで長くキレイに楽しめる花として人気があります。

そんなガーデンシクラメンは寄せ植えにもぴったり。さまざまな冬の花と一緒に植えるととっても華やかです。

今回は冬にキレイに咲く花「ガーデンシクラメン」について、育て方やおしゃれな寄せ植えの作り方について紹介します。

ガーデンシクラメンの基本情報

シクラメンはもともと寒さに弱い植物。シクラメンを冬の屋外でも育てられるように品種改良したのがガーデンシクラメンです。

赤・ピンク・白・紫などさまざまな色の花を咲かせ、品種によって形も異なります。オーソドックスな一重咲きの他に、華やかな八重咲き、フリル咲きなどもあります。

s74/Shutterstock.com

ガーデンシクラメンの育て方

ガーデンシクラメンは日当たりのよい場所を好む植物。

冬の戸外でも育てられるほど寒さに強い性質ですが、霜が降りる季節になったら凍結しないように軒下などに移動させましょう。

鉢植えの場合、表面の土が乾いたタイミングで水やりをします。水やりをしすぎると根腐れをしてしまうため、あげすぎにも注意します。庭植えの場合、水やりは基本的に必要ありません。

ガーデンシクラメン、おしゃれな寄せ植えの作り方

ガーデンシクラメンは寄せ植えにも向いている花です。寄せ植えを上手に作るためには、いくつかのポイントがあります。

栽培環境が似ているお花を選ぶ

ガーデンシクラメンの開花期と同じ10~4月頃に咲く花を選ぶと、花がいっせいに咲く様子を楽しむことができます。見た目も華やかになるでしょう。

また、ガーデンシクラメンと同様に乾燥気味を好む花を選ぶのがコツです。過湿気味を好む草花と一緒に育ててしまうと、水やりの頻度が異なるため花が枯れる原因になります。

色や形の組み合わせを考える

ガーデンシクラメンは色も形もさまざま。メインとして使う花色を決めておくと、まわりに植える他の花も選びやすくなります。

同系色ですっきりとまとめるのも素敵ですし、あえて異なる色使いの寄せ植えに仕上げるのもいいですね。

また、ガーデンシクラメンを中心に背の低い花を周りに配置すると、一面がカラフルな絨毯のように見えてステキです。

ガーデンシクラメンの後ろに背の高い花を配置すると、奥行きが感じられ豪華で綺麗な仕上がりになります。

Natalia Greeske/Shutterstock.com

置きたい場所に合わせて仕上りのイメージを想像しながら花を選ぶとよいでしょう。

浅めに植える

ガーデンシクラメンは球根が土に隠れきらない程度に浅めに植えると育ちやすくなります。ポット苗はの根鉢は少しほぐして、余分な土は取り除いて植え付けましょう。

植え付けをおこなったあとは土と根を密着させるために、たっぷりと水やりをするようにしましょう。

ガーデンシクラメンとの寄せ植えにオススメの花

パンジー・ビオラ

開花期もガーデンシクラメンと近く、水はけのよい土を好むことも似ています。初心者でも気軽にチャレンジできる組み合わせといえるでしょう。

ガーデンシクラメンもパンジー・ビオラもかわいらしい花。冬の庭をカラフルに彩ります。

Olga Gorevan/Shutterstock.com

アリッサム

花がこんもりとたくさん咲き、とてもかわいらいいアリッサム。中でもスイートアリッサムは甘い香りを楽しむこともできます。

ハボタン

ハボタンの和風で落ち着いたカラーに、ガーデンシクラメンがよく合います。

Natalia Greeske/Shutterstock.com

ハボタンは種類が豊富。特に切れ葉系の白のハボタンは雪の結晶のようで、冬の寄せ植えにもピッタリです。

チェッカーベリー

さくらんぼのような大きな実がたわわになるチェッカーベリー。とてもかわいらしいその姿は意外にもシクラメンと好相性です。

Natalia Greeske/Shutterstock.com

赤い実が新年のお祝いにふさわしく、お正月にもぴったり。赤い実は冬の間、楽しむことができます。

デージー

冬から春にかけてかわいい花がそろうキク科の花。寄せ植えにもおすすめです。花びらが多く、まっすぐに育つデージーはシクラメンにも似た立ち姿。近づく春の気配を感じることができそうです。

シクラメンの周りを囲むように、デージーをたくさん植えると華やかです。

KarenHBlack/Shutterstock.com

ヘデラ

アイビーとも呼ばれ、広く親しまれているツル性の観葉植物です。性質が強健なので、戸外でも問題なく育ちます。

つたが長く伸びるので、鉢植えの場合は鉢の縁側に植えると、つるが垂れて見ためがよくなります。ヘデラは種類も豊富なので、好みに合わせて探してみるのもいいですね。

まとめにかえて

寒い冬でも丈夫に育つガーデンシクラメンは、冬のガーデニングは欠かせない存在。

パンジーやハボタンなど、数種を組み合わせて楽しむととってもオシャレ。ぜひいろいろな植物との寄せ植えを楽しんでみてください。

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