クーペスタイルのSUV「ホンダ ヴェゼル」スマートなデザインが魅力!ホンダ最新の安全運転支援システムも
LIMO / 2022年1月9日 16時45分
クーペスタイルのSUV「ホンダ ヴェゼル」スマートなデザインが魅力!ホンダ最新の安全運転支援システムも
ホンダ ヴェゼルと言えば、世界中で販売されているコンパクトSUVで、2019年には世界で最も売れた車ランキングで14位に入るほどの人気車として知られています。
2021年4月にはフルモデルチェンジを行い、2代目ヴェゼルが登場。「AMP UP YOUR LIFE(アンプ アップ ユア ライフ)」をコンセプトに、日々の生活の楽しさを増幅(AMP UP)することを目指したシティ派のSUVとして注目され、2021年11月には、特定非営利活動法人 日本自動車殿堂主催の「2021〜2022日本自動車殿堂 カーデザインオブザイヤー」を受賞しました。
今回は、2代目ホンダ ヴェゼルがどのような車なのか紹介します。
水平基調のデザインを採用し、よりスマートになったエクステリア
2代目ヴェゼルのエクステリアデザインは、クーペ風のプロポーションを採用しつつ、全席で爽快な視界を提供するための「スリーク&ロングキャビン」を採用することで、初代ヴェゼルと比較して、全体的なスタイリングは大きく変化しました。
初代ヴェゼルは、跳ね上がったダイナミックなキャラクターラインや、張り出した前後フェンダー、リアウィンドウを比較的寝かしたスタイルが特徴でしたが、2代目ヴェゼルでは、ボディカラー同色のフロントグリルに、サイドのラインを前後に貫かせた水平基調のデザインを採用することで、シンプルながら塊感があるSUVに変わりました。
また、空力性能を追求するためにF1のパワーユニットの設計や開発などを行うHRD Sakuraの風洞実験施設にて検証を重ねることで、エアロパーツを追加するのではなく、各部の形状を最適化することで、クラストップレベルの空力性能を実現しています。
カラーリングは、プレミアムサンライトホワイト・パール等の6色に、カラーリングによってルーフがブラックかシルバーのカラーリングになる2トーンカラー5色の、合計11色を用意しています。
シンプルながら高級感あるインテリアに、新世代コネクテッドシステムも用意
インテリアのデザインでは、エクステリアのコンセプトと同じく水平基調を元にしたインストルメントパネルをベースに、かたまり感のあるソリッドなフォルムにした一方、触れる部分には、柔らかな触感のパッドを採用し、シンプルながら高級感を実現しました。
そして、オプションで新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」を使用したコネクテッドサービスも用意しています。
このシステムは、通信機能を使うことで、カーナビゲーションシステムを自動的に更新できるだけでなく、スマートフォンでドアロックやエアコンの遠隔操作や、愛車のキーとして利用できます。
また、運転中に、車内で快適さを広げるための多彩なアプリを提供する「Honda アプリセンター」や、車内をWi-Fiスポットにすることで、インターネット接続が楽しめる「車内Wi-Fi」などの機能を搭載することで、より快適なドライブを行うことができます。
ホンダ最新の安全運転支援システムや、滑りやすい路面でも安心して走行できる安全運転支援システムを装備
安全性能に関しては、ホンダ最新の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備。
車両や歩行者、自転車との衝突回避を支援する衝突軽減ブレーキや、車線など、道路の境界を検知してはみ出さないように支援する「路外逸脱抑制機能」や、前方の車を検知して、適切な車間距離を取る「渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)」など、様々な安全運転支援装備を採用し、街中から高速道路でドライブしている時の安全運転を支援します。
また、ホンダで初めて「ヒルディセントコントロール」を全グレードで標準装備しました。
雪道などの滑りやすい路面や荒れている路面、不安な急勾配の下り坂で、時速3キロから時速20キロの低速で走行できる機能で、ブレーキの踏みすぎによるスリップを低減し、安心してステアリング操作に集中でき、スリップ事故を抑え、安全に移動するのを支援します。
ガソリンエンジン搭載車と、ホンダ独自のハイブリッドシステム搭載車の2種類のパワートレインを用意
パワートレインは、最大出力118馬力を発生する1.5リッター直列4気筒自然吸気エンジンのガソリンエンジンモデルと、最大出力106馬力を発生する1.5リッター直列4気筒自然吸気エンジンと、最大出力96kW(131馬力)を発揮するモーターを搭載した、ホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を用意。
「e:HEV」はモーター走行を中心にさまざまなドライブモードを使い分けるHonda独自の2モーターハイブリッドシステム。
駆動用モーターと発電用モーターの2つのモーターを備えており、発進や街乗りではバッテリーからの電気を使用してモーターで走行し、力強い加速が必要な場合はエンジンが発電用モーターを回して電気を作り駆動用モーターを回し、高速道路などでは、バッテリーの充電状況に応じてエンジンで走行を行います。
これにより。モーターとエンジンの効率が良い部分を使い分けることで、高い燃費性能を実現しました。
燃費性能は、2輪駆動モデルの場合、ガソリン車がWLTCモードの場合リッターあたり17キロで、ハイブリッド車がWLTCモードの場合、リッターあたり25キロ(e:HEV X)になります。価格は、ガソリン車が227万9200円から、ハイブリッド車が265万8700円からです。
参考資料
本田技研工業株式会社「ホンダ ヴェゼル」(https://www.honda.co.jp/VEZEL/)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダ新型「ヴェゼル」登場! 3年ぶり“刷新”で何が変わった? オシャグリーンな「ハント」も新設定の「小さなSUV」約265万円から
くるまのニュース / 2024年4月25日 17時10分
-
ホンダ『ヴェゼル』がマイナーモデルチェンジ ガソリンモデル265万円、ハイブリッドモデル289万円から
ORICON NEWS / 2024年4月25日 16時44分
-
ホンダ「新型ヴェゼル」登場! めちゃ“精悍スポーツ”仕様にゴツすぎ「アウトドア仕様」も設定! デザイン刷新の「新型ヴェゼル」純正アクセが発売
くるまのニュース / 2024年4月25日 11時25分
-
ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
レスポンス / 2024年4月25日 11時0分
-
ホンダ新型「ヴェゼル」発表! ゴツい顔面に”タフ進化”!? 野外最強「ハント」モデルも登場 288万円から
くるまのニュース / 2024年4月25日 11時0分
ランキング
-
1やよい軒で「わかってる」人が頼んでるメニュー。「神」「最強」の声も...。《編集部レビュー》
東京バーゲンマニア / 2024年5月6日 17時0分
-
2「スナップえんどう」の筋取りが、お家にあるアレを使うだけで簡単キレイに!驚きのアイデアに「目からウロコ」「見ていて気持ち良いー!」
まいどなニュース / 2024年5月6日 15時45分
-
3【疑問】「白内障」「緑内障」は何が違うの? 原因&治療法を眼科医に聞いてみた
オトナンサー / 2024年5月6日 20時10分
-
4死者をデジタルで復活させる「故人AI」が海外で急速に普及 「悲しみに暮れる人の社会復帰を妨げる」という懸念も
NEWSポストセブン / 2024年5月7日 7時15分
-
5親を扶養に入れるメリット・デメリットを確認してみよう
マイナビニュース / 2024年5月7日 11時2分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください