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【春のガーデニング】今からリストアップしたい!カワイイ草花おすすめ10選&寄せ植えのコツ

LIMO / 2022年1月13日 9時45分

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【春のガーデニング】今からリストアップしたい!カワイイ草花おすすめ10選&寄せ植えのコツ

寒い毎日、色あざやかな花がいっせいに咲きほこる春が待ち遠しいですね。

庭仕事に追われることもなく、のんびり過ごせるこの時期は春のガーデニング計画を立てる絶好のチャンス。

今回は春のカワイイ草花と寄せ植えのコツをご紹介します。花選びに迷わないように、今からリストアップしてステキな寄せ植えを作りましょう。

春のガーデニング、上手な寄せ植えのコツ

春らしい色合いを意識する

春をイメージさせる色彩といえば、淡いピンクや黄色などの暖色。春らしい色合いを意識して花の色を選ぶのが春の寄せ植えのコツです。

暖かさを感じさせる同系色で濃淡をつけながら配置するとよいでしょう。

花や葉の形が異なる組み合わせにする

花の色合いを同系色にすると、変化に乏しく単一な印象になりがちです。大きな花と小花、丸い花と尖った花など、花の大きさや形の異なる植物を組み合わせましょう。

葉の形や質感も意識すると、よりセンスアップした寄せ植えになります。

草丈のバランスを考える

Inna Reznik/Shutterstock.com

植物の配置は背が高いものは鉢の後ろ側や中央に、低いものは手前にしましょう。

ほふく性やツル性の植物を手前やサイドに植えるとアクセントになり、立体感のある寄せ植えが完成します。

開花期間が長い花を選ぶ

寄せ植えに使う植物は、開花期が長いものを選ぶと植え替えの手間が省けます。

3月~5月頃まで次々に花が咲く品種を選びましょう。この時期は気温の高低差が激しいので、耐寒性や耐暑性がともに高い植物を選ぶのもポイントです。

同じ環境で育つ花を組み合わせる

ひとつの鉢に植え込む寄せ植えでは、同じ環境で育つものを組み合わせることが基本です。

一般的に植物は日当たりを好みますが、なかには日陰のほうが元気に育つものもあります。また水分を欲しがったり乾燥した土を好んだりと品種によってさまざま。

寄せ植えを飾る場所の環境を考慮して、草花を組み合わせましょう。

春のガーデニングにおすすめ!カワイイ草花10選

パンジー・ビオラ

Hungxti/Shutterstock.com

人気のパンジーやビオラは冬から春まで半年以上咲き続ける花です。とても育てやすく初心者にもオススメ。

花色が豊富で、一重咲きのほかフリル咲や八重咲きなどの品種もあります。草丈が10~30センチなので鉢の前方か中央に植えるとよいでしょう。※参考価格:100円~300円前後(ポット苗)

デージー

T.W. van Urk/Shutterstock.com

「ひなぎく」という和名をもつデージー。ふんわりとした丸い花が愛らしく、黄色い花芯の回りにたくさんの花びらを付けるのが特徴です。花色は白・ピンク・赤系と春らしい色合い。

種類が豊富で育てやすく、1月〜4月頃まで咲き続きます。草丈は10〜30センチなので、コンパクトな寄せ植えにもオススメ。※参考価格:100~400円前後(ポット苗)

ノースポール

scott mirror/Shutterstock.com

ノースポールは花期が長く育てやすい花で、初心者にもオススメです。草丈は20~30センチでボール状に育ち、花付きがよく株一面に白い花を咲かせます。

シンプルな色と花姿でどんな植物とも組み合わせやすく、春の寄せ植えにピッタリです。※参考価格:100円~200円前後(ポット苗)

クリサンセマム・ムルチコーレ

明るい黄色の小花がかわいいクリサンセマム・ムルチコーレ。12月~5月頃まで咲き続ける花です。

草丈は20〜30センチで、低く横に広がって増えていきます。伸びすぎたら切り戻して整えましょう。または前方に配置してしだれさせてもステキです。※参考価格:300円前後(ポット苗)

Tamara Kulikova/Shutterstock.com

マーガレット

マーガレットは真っ白な花びらをつける一重咲きのものがポピュラー。品種改良によって八重咲きやポンポン咲きもあり、ピンクや黄色、紫など花色もバリエーション豊富になりました。

Olaf Simon/Shutterstock.com

草丈か30センチ以上になるので、寄せ植えの中央から後方に植えるとよいでしょう。※参考価格:200~500円前後(ポット苗)

キンギョソウ

Barb Elkin/Shutterstock.com

金魚のような花の姿から名付けられたキンギョソウ。プックリふくらんだかわいい花が茎の先にまとまって咲きます。春らしいパステル調の花色が春の寄せ植えに最適です。

花姿にボリュームがあり背丈が高くなるので、鉢の後方に植えると立体的に仕上がります。※参考価格:300~500円前後(ポット苗)

リナリア

V. Tarasenko/Shutterstock.com

キンギョソウに似たやや小さめの花が咲くリナリアはヒメキンギョソウとも呼ばれています。

3月~7月頃まで白やピンク、紫の花を咲かせます。細い茎に鈴なりの花が付き、すらりと伸びて風に揺れる姿が優しいイメージ。草丈は20~40センチなので鉢の中央から後方に植えましょう。※参考価格:200~400円前後(ポット苗)

ペチュニア

Nitr/Shutterstock.com

3月~11月頃まで咲き続け、花壇やコンテナの花として人気があるペチュニア。花の色や大きさ、咲き方などいろいろな品種があり、とても育てやすいので初心者にもオススメの花です。

しだれて咲く品種を選んで、鉢の手前に植え込むとステキな寄せ植えになります。※参考価格:100~400円前後(ポット苗)

バコパ

バコパは春~秋にかけて、長い間咲き続けます。小さな星形の花が可憐で、色は白やピンク、紫、青など淡い色合いです。草丈は5~15センチで、細い茎を枝分かれさせながらほふくして生長します。

寄せ植えの前面やサイドに植えるとレースのカーテンのようにしだれてキレイです。※参考価格:200~300円前後(ポット苗)

photoPOU/Shutterstock.com

スイートアリッサム

ほんのりと甘い香りがして、白・紫・黄・ピンク小花が咲き広がるスイートアリッサム。草丈は10センチ前後で、カーペットのように広がるのが特徴。3月〜6月頃まで咲き続けます。

密集して花が咲くので寄せ植えの前方で、すき間を埋めるように植え込むとよいでしょう。※参考価格:100~300円程度(ポット苗)

Max_555/Shutterstock.com

まとめにかえて

寒い冬をもう少し我慢すると、ガーデニングが楽しみな季節がやってきます。

春は新しい生活がスタートする季節で、来客も多くなる時期です。玄関やエントランスを春らしい明るい色彩の寄せ植えで飾ってみませんか。

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